WOWOWで4/1に『サウンド・シティ - リアル・トゥ・リール』が再放送されるよ。

伝説のスタジオ「サウンド・シティ」の隆盛と衰退

を追ったドキュメンタリー映画、『サウンド・シティ

- リアル・トゥ・リール（Sound City-Real to Reel）』

がWOWOWで再放送されます。

2013年作品ですが、ニルヴァーナのドラマーにして、

現在はフー・ファイターズのフロントマンとして

活躍するデイヴ・グロールの初監督作品。

この映画、すごく興味があります。が、見逃した

のでした。

予告がYouTubeにアップされていますが、これ見る

だけでワクワクします。

Sound City -Real To Reel 字幕付き予告

『サウンド・シティ - リアル・トゥ・リール
（Sound City-Real to Reel）』は、アメリカ音楽
業界でいまや伝説となっているレコーディング・
コンソール＜ニーヴ8028＞とアメリカ随一の
レコーディング・ルームを擁し、1969年の
オープンよりフリートウッド・マック、
ニール・ヤング、トム・ぺティ、メタリカ、
ニルヴァーナ、レイジ・アゲンスト・ザ・
マシーンなど現代のロック史を築き上げてきた
伝説的アーティストたちを虜にしてきた
知られざるレコーディング・スタジオ
＜サウンド・シティ＞の栄光とテクノロジー隆盛
の時代における没落の歴史をたどり、音楽に
おける人的要素の是非や失われつつあるアナログ・
レコーディングの美学にスポット・ライトを
当てたドキュメンタリー作品。

ブッチ・ウィグ、リック・ルービン、
スティーヴィー・ニックス、リック・スプリング
フィールド、ニール・ヤング、バリー・マニウ、
ラーズ・ウルリッヒ、トレント・レズナー、
コーリー・テイラーなど著名アーティスト/
プロデューサーたちのコメントがふんだんに使用
されている音楽ドキュメンタリー映画で音楽ファン
必見の作品となっている。

映画の豪華さもさることながら、映画製作に
あわせて制作したサウンド・トラックでは映画で
コメントを寄せ、＜サウンド・シティ＞に関連の
ある超有名アーティストの数々とデイヴ・グロール
が共演、制作したオリジナル楽曲が多数収録された
夢のように豪華なコラボレーションが実現している
のだ。ポール・マッカートニー（ビートルズ）、
スティーヴィー・ニックス（フリートウッド・
マック）、リック・スプリングフィールド、
コーリー・テイラー（スリップノット）、
トレント・レズナー（ナイン・インチ・ネールズ）
など新旧織り交ぜたロック史のレジェンドたちが
勢ぞろいのライナップとなっている。

ほら、気になるでしょ？

ニーヴ8028レコーディング・コンソール。

サウンド・シティ・スタジオは2011年に閉鎖

されたそうですが、デイヴ・クロールが自宅の

レコーディングスタジオ用に購入したそうです。

ニルヴァーナのアルバム『Never Mind（ネヴァー・

マインド）』もここでレコーディングして

大ヒットアルバムとなっていますが、

Sound City Studio公式サイトのRecordings By Year

ではレコーディングされたアルバムが確認できます。

ラウドネスの『Thunder in the East（サンダー・

イン・ジ・イースト）』もここでレコーディング

されたんですね。名盤がたくさん生まれています。

http://soundcitystudios.net/recordings-by-year

ということで、この映画『サウンド・シティ

- リアル・トゥ・リール（Sound City-Real to Reel）』

を楽しみにしています。

4月1日夜11：00　WOWOWライブです。

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