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とにかく本を読んでいたくて、文芸~実用書~漫画など、ひたすら読んでます。本のカテゴリ分けは、Amazonを参考にしています。
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2017年11月22日

地域で遊ぶ、地域で育つ子どもたち~遊びから「子育ち支援」を考える

こんにちは、ひろこです
アラフォー主婦です
年を重ねるとともに、教養も身につけたいなぁと、
日々 ひたすら本を読んでいます。

難しそうだったり
関係なさそうだったり
もう知ってるようなモノでも

知識の幅を広げるために
とにかく 目を通してみます!!

今回はコチラ

地域で遊ぶ、地域で育つ子どもたち
~遊びから「子育ち支援」を考える
単行本(ソフトカバー) – 2012/6/9


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こんな時代だからこそ「意味を持たない世界」を
ーーー私たちが子どもたちにしてあげられることは…、子どもに寄り添うこと、
そして意味を問わない時間・空間・仲間を放課後に保障していくことではないでしょうか。ーーー
(「はじめに」より引用)


耳が痛い。
我が家は学校から帰ってくれば、「宿題」「手伝い」「風呂」「明日の準備」など
口うるさくしてきた。
意味を問わない時間・空間・仲間ってほとんどないかなぁ。

私が小さい頃(幼稚園とか小学校低学年とか)って
本当にプラプラしてる時間多かったなぁ。

今の子どもみたいにスゴイたくさんの宿題はなかっただろうし
外に出れば、小さい子から大きな子までいて
みんなでタカオニとかケイドロとかお母さんごっことか
近所の探検とか。公園で藤棚に登ったり、
廃屋に侵入してトタン?が落ちてきて超痛い思いしたけど
怒られるの怖いから親にナイショにしたり。

私は、とってもオトナシイ子だったけどそんな感じでした。
ヤンチャな子やオテンバな子は、たくさんケガしてた。

落ちたり、ひっくりかえったり、ぶつけたり、
とげがささったり・・・。かくれんぼしててうまく隠れて見つけてもらえなかったり。

学校のあと、なんでもない時間・空間・仲間。
あったんだなぁ。なんでも遊びになったあの頃。
今も、持ってる子はいるのかな?


下記も本書からの引用です。

大人のエゴ

ーーー私たちが子ども期に持っていた子ども自身の時の流れ、
子どもの世界をもっと大切にしていくことが何よりも必要なのではないでしょうか。
大人はどうしても「良かれと思って」ついつい口や手を出してしまいますが、
子どもにとっては、無駄なことや失敗することも遊びの一つであり、家に籠ってゲームばかりしているようでも仲間との交流はしっかりと行われていたりもします。
喧嘩も人間関係を学ぶ上では必要な過程で、
たとえ服を汚しても思いっきり体を動かして心身を解放することは何よりも必要不可欠な要素です。
時には大人と同じようにのんびりとリラックスすることも大切なのではないでしょうか。ーーー




3章の「地域のジレンマ」に関しても興味深く
この調子でいくとすべて書き写すことになりそうなw

ーーー子どもの遊びは生活の必要性からは切り離されて生ずるものでありながらも、
生活の中から生まれるものであり、子どもが育つことそのものだといえます。ーーー

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長々と
読んでくださって
ありがとうございました。














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posted by ひろこ at 13:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育学
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