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2019年05月26日

旅に出よう!岐阜を一望できる圧巻の景色「岐阜城」

岐阜城は金華山(岐阜県)の山頂にあるお城です。
このお城は、美濃のマムシ「 斎藤道三 」や戦国時代の王「 織田信長 」などが居城として使用したお城です。
木下藤吉郎(後の豊臣秀吉) 」が稲葉山城(後の岐阜城)に侵入して手柄を立てた際、瓢箪を槍に結びつけて、回しながら大声で勝鬨(かちどき)をあげたとされることから、千成瓢箪発祥の血ともされています。
また、本能寺の変を起こしたとされる「 明智光秀 」も斎藤道三や織田信長に仕えていた時期があるため、戦国歴史の原点のような場所です。
学校の教科書ではあまり扱われていませんが、日本でも有数の有名武将ゆかりの城だと思います。

さて、このお城からの景色ですが「 圧巻 」の一言です。
自然が綺麗という感じはあまり感じませんが、急勾配の山の山頂からの景色は東京タワーやスカイツリーからの景色を見た時の感覚に近い感じでした。これまで色々なお城に行ってきましたが、この感覚を覚えたお城はまだありません。こんな地形にお城を造り、居城しようとした歴代の武将にはため息が出ます。
また、北側は世界農業遺産の「長良川」が流れ、南西側は織田信長が楽市楽座で繁栄をもたらした岐阜城下町を眺めることができ、天下を取った武将になったような錯覚を感じられます。

山頂までの道のりですが、色々(初級〜上級)な登山ルートがあり、一時間程度で登ることができます。
また、登山が苦手な方のために、山頂までのロープウェイもあるのでご安心ください。ロープウェイは、往復1,080円で利用することができます。私が行った時は約10分間隔で動いていたため、着いてから待たされることはありませんでした。
ただし、ロープウェイの山頂降り口から岐阜城までは、10分〜15分ほど登る必要があるので、お水などを準備しておくと良いと思います。自販機は各場所に設置されているため、そちらを利用するのも良いと思います。(山頂価格になっていましたが…)

岐阜城までの交通アクセスですが、名古屋駅から岐阜駅までがJRの快速で20分。岐阜駅からバス(所要時間:約15分、料金:大人210円、子供110円)で行くことができます。 ただし、バスのICカードは岐阜バスが発行する「ayuca」のみ使用することができ、「Suica」や「TOICA」などは使用できませんので注意してください。
また、車で行く人は近くに駐車場(私が利用した駐車場は、1日最大300円/台でした)があるので、そちらを利用すると良いと思います。

歴史に興味がある方はもちろん、そうでない方でも楽むことのできるお城だと思います。

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2019年05月23日

カプセルホテル以上、中堅ビジネスホテル未満のホテル「ファーストキャビン」

出張やひとり旅におすすめのホテル「ファーストキャビン」。
部屋のランクは、「ファーストクラスキャビン」「ビジネスクラスキャビン」などの数ランクに分かれており、ランクによって部屋の大きさや設備が異なります。(違うと言っても、広さ以外に気になる点はほとんどありません)
部屋服も用意されており、寝具をわざわざ持っていく必要もありません。
価格帯は、カプセルホテルよりは割高ですが、基本的にビジネスホテルよりはお値打ちな価格設定になっています。
立地は、首都圏の駅近くなどのとても良い場所にあることも多く、とても利用しやすいホテルです。

私は、「ファーストキャビン」で泊まる時は「ビジネスクラスキャビン」を利用するようにしています。
スペースは、シングルベット一つの広さにベットがあるだけの部屋ですが、天井が高くなっているためカプセルホテル特有の圧迫感はほとんどありません。「ファーストクラスキャビン」も広くて良いですが、ホテルは寝るためだけに利用するため、最低限の部屋の広で充分です。
また、「ビジネスクラスキャビン」以下の部屋であっても、トイレ、大浴場(一部店舗に無いかも・・・)、シャワーといった設備は普通に利用できるため、快適に過ごすことができます。


旅行は限られて予算で行かなくてはいけません。
そのため、カプセルホテルは嫌だけど、「宿代」を節約したいという方にはとても良いと思います。

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