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2020年05月09日

人生のバイブル アニメ版「僕だけがいない街」

人生のバイブル アニメ版「僕だけがいない街」【注意:一部ネタバレのところがあるかもしれません】


次の日が仕事なのに、時間を忘れて最初から最後まで一気見してしまいました。

間違っていると解っていても流されてしまう・・・
正しいことに気づいていても何も言えない・・・
ただ、物事が終わった後に後悔する・・・
普通の人間が変わる姿を描いたアニメです!

主人公は自らの過去の後悔を背負い、その後悔に対して懸命に抗う。
人を助けるためにここまで一生懸命になれるのか,,,
人が幸せになるためなら、自分は周りから誤解されても気にしない。

久々に余韻に浸り、考えさせられてアニメでした。

その後には、映画版も見てしまいました(汗)

2019年08月18日

映画はその一部に過ぎなかった・・・マンガ「風の谷のナウシカ」




ジブリ映画「風の谷のナウシカ」はテレビで何度も放送されているため、知らない人は少ないと思います。
私はナウシカの映画が大好きで、主人公の「ナウシカ」が世の中で当たり前になっていることに疑問を持ち、正しいことは正しいと言えて行動する姿にいつも力をもらっています。

実は、映画「風の谷のナウシカ」にはマンガがあります。マンガと映画には内容や物語構成に違いはありますが、映画はマンガを「ギュギュッ」と一生懸命短縮したものになっている感じです。また、マンガは7冊完結ですが、映画はマンガで描かれている物語の1/3も描かれていません。そのため、マンガを読むと映画が物足りないものに感じてしまいます。(・・・映画が物足りないのではなく、マンガの内容が深過ぎて凄いのだと思います。)

マンガの内容は、「ナウシカ達が住む世界」の本質にドンドン迫って行くものになっており、ナウシカ達の心の成長も同時に描かれています。また、現実世界が抱える問題・課題や未来への警告を重ね合わせた内容になっているため、「私たちがやらなければならないこと(≒物語終盤で見えてきます)」や「人類が目指すべき姿(≒ナウシカ)」がそのまま描かれているようでした。

過去のエゴに縛られてはいけない。
過去の過ちは反省しなければならないが、過去を責めても現代の課題解決には繋がらず、良い未来は築けない。
良い未来は、みんなが未来思考を持ち、現代の課題解決に取り組み行動することで築くことができる。
過去は変えられないが、未来は変える(築く)ことができる。

このマンガは、大人が興味深く読むことができるマンガだと思います。読み進む度に考えさせられるため、読むのには時間がかかりますが、是非読んで欲しいマンガです。

2019年08月03日

大人向け?「天気の子」【注意:個人的な感想です。一部ネタバレあったらすみません】

新海監督最新作。
この作品は離島育ちの少年が都会で少女と出会い、心の声を大切に生活していく映画です。
個人的には新海ワールド全開でとても良い作品だと思いました。
これまでの新海監督作品同様、忠実に絵で再現された東京の姿はとても綺麗で、風景はとても幻想的でした。
さらに、流れ曲調が作品をさらに良いものにしていると感じました。

また、この映画はストレートに胸に刺さってきました。
「個人の犠牲」と「世界の犠牲」はどちらが重いのか?
日常にあるれる世の中の雰囲気を汲み取り、シンプルに表現した作品だと感じました。
大人は「世界の犠牲」が重いと考え、少年は「個人(大切な人)の犠牲」も決して軽くないと考える。
少年の判断は自分勝手のように見えるかもしれないけと、「自分がその立場に置かれたら?」と思うと少年の判断が自分勝手のように見えない。

この作品は、大人の人に是非見て欲しいと思います。

2019年05月30日

「頭にきてもアホとは戦うな!」※日本社会を生き抜くバイブル



本屋で目に留まり、偶然購入した本ですが、内容は題名に負けない切れ味のあるものでした。
読んだ後は、イライラが一瞬で消え去りました

日常は常に理不尽だと思います。以前はそんな日常の中で、「自分はなぜこの仕事をしているのか?」「なんなんだ!!」「馬鹿ヤロー!!」などとやり場のない感情で一杯になり、心に余裕がない生活を送っていました。
この本は、そんな私に無駄な所にエネルギーをかける無意味さと、必要なところにエネルギーをかける大切さを教えてくれました。

個人のエネルギーは有限なものであり、そのエネルギーをどう使うかは個人の判断に任されます。
このエネルギーは、ちっぽけなプライドや感情任せの行動をしていては効率的に使用できません。また、口喧嘩などにエネルギーを浪費しても、自分が発した軽い言葉が相手の心に一生残り、わだかまりが生まれてしまいます。そのような行動は、物事をネガテイブな方向に進めていくだけです。

そのため、読み終わった後、私は特に下記2点を特に意識して仕事に取り組むようにしました。
?@感情に任せて行動しないように意識する。※意識することは簡単なように見えますが、感情を抑え込むことに対してはそれなりのストレスが溜まります。しかしながら、そこを我慢することにより、今よりも順調に仕事の結果が出るようになると、その喜びは溜まっていたストレスを綺麗に消し去り、私の感情をスッキリさせていくれました。(メチャメチャ快感です?)
?A自分が持っている武器(周りの環境など)も上手く利用することをイメージしました。※一部の人たちには卑怯だと言われるかもしれませんが、持っっている武器を活用しないで失敗した時は目も当てられません。(美談で終わるものでもありません)

この意識改革は、私を地のどん底から救い出してくれ、精神的にも安定することができました。

今回は、本を読んだ感想として、簡単な内容を書かせていただきましたが、この本には他にも参考になることが多く書かれています。
もし、理不尽な社会に不満を抱いている方(特に、サラリーマンにオススメです!)がいらっしゃったら、ぜひ読んでみてください。
腹黒いと言われるかもしれませんが、「それの何が悪い!」と思えるようになります。

2018年10月14日

【驚異のプレゼン本】プレゼンに自信がない方にオススメの本

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就活で出会い、人生を変えてくれた唯一無二のバイブル!
この本は、私のプレゼン技術だけでなく、就活で行き詰まった私の心も整えてくれました。この本に出会わなければ、就活のエントリーシートや面接で自分の思いをしっかり伝えること、現在勤めている会社に内定を頂くことは不可能だったと確信しています。

当時、私は自分の考えや思いを周りに伝えることが苦手で、それらを内に秘めて、周りに流されているだけの学生でした。
そんな他力本願な私は、就活を目前に控えて「自分は何になりたいのか?」「人生は一回きり、間違えたら…」という不安に襲われ、就活に向けた準備が全く出来ませんでした。出来なかったと言うよりも、やり方が分からず、スタートラインにすら立っていなかった、と言う表現が正しいのかもしれません。
私は、そんな状態で就職活動を行っていたため、当たり前のようにエントリーシートや面接は上手く行かず、さらには周りの就活が上手く行っている仲間の姿を見て、やり場のない感情・喪失感で心が苦しくなっていました。

そんな苦しいを見ていた仲間が紹介してくれたのがこの本です。
この本は、プレゼンの天才「スティーブ・ジョブズ」(アップル創業者)のプレゼン内容・技術をわかりやすく紹介してくれている本で、約400ページの少し厚めの本です。
本をあまり読まない私にとって、この本は身構えてしまうものでしたが、読み進めていくと徐々に読むのをやめられなくなり、最終的には一気に全部読んでいました。(藁にもすがる思いで読んでいたからかもしれません...)
この本を読み終わった後、実際に紹介されているプレゼン方法・伝え方・考え方をエントリーシートや面接の場で活用すると、審査を通る確率が徐々に上がっていき、複数社から内定をいただくことができました。
本当、この本には感謝の気持ちでいっぱいです。

また、この本を通じて、スティーブ・ジョブズの考え方に触れられたお陰で、プレゼン技術だけでなく、物事の考え方も学ぶことができました。実際、この本を読み終わってからは、「何になりたいのか?」という考え方が無くなり、「どんなことをしたいのか?」「どんな世の中にしたいのか?」と強く考えるようになり、それまで持っていた不安が自然と無くなっていきました。それは、この本が「こんなことをしたい」「こんな世の中にしたい」という目標を持たずして、「〇〇になりたい」と職業(手段)を決めることの難しさと無意味さに気づかせてくれたからだと思っています。
この本は、私に就活の内定を獲得する機会だけでなく、自らの考え方を根本的にポジティブなものにしてくれました。この本のお陰で、日頃見ていたもの全てがよりカラフルに見え、人生が楽しくなったと実感しています。

今後、立ち止まってしまった時には、何度も読み返したい一冊です。




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