問1.次の文の( )に適当な語句を入れよう。( )に選択肢があるときは正しいほうを選ぼう。
「早春賦」は日本で今から100年余り前の(明治 大正 昭和)時代に作られた曲です。この曲の作詞は( ?A )で、作曲は( ?B )です。この曲の調は( ?C )調です。変ホ長調は五線譜にフラットが( ?D )つつきます。変ホ長調の主音(ド)が( ?E )音です。
この曲の作詞者の吉丸一昌は東京音楽学校(いまの東京藝術大学)の教授をつとめました。
作曲者の中田章も東京音楽学校の教授でオルガニストでもありました。「夏の思い出」の作曲者の中田喜直の父でもあります。
答え ?@大正 ?A吉丸一昌 ?B中田章 ?C変ホ長 ?D3 ?E変ホ
問2.次の文の( )に適当な語句を入れよう。( )に選択肢があるときは正しいほうを選ぼう。
この曲の拍子は( ?@ )拍子です。1小節あたり8分音符( ?A )つ分が収まります。
この曲は、♪=( ?B )のはやさで歌います。「早春賦」の曲は1拍目が強拍ではない(1拍目の途中から始まる)ので、( ?C )の曲です。ちなみに1拍目が強拍で始まる曲は、強起の曲です。
この曲は( ?D )形式の曲です。したがって2つの( ?E )楽節からなります。大楽節は大文字(A,Bなど)、小楽節は小文字で表します。したがってこの曲は詳しく書くと、A(aa’)B(ba”)となります。
曲の楽譜の中の音楽記号で、rit.(リタルダンド)は( ?F )という意味です。
A tempo(ア・テンポ)は( ?G )という意味です。
答え ?@8分の6 ?A6 ?B116 ?C弱起 ?D二部 ?E大 ?Fだんだん遅く ?Gもとの速さで
問3.「早春賦」の曲には古い日本語が使われています。つぎの歌詞中の語を現代の言葉にしよう。
?@知らでありしを
?A角ぐむ
?Bあやにく
?Cさては時ぞ
?D時にあらず
答え ?@知らないでいたものを ?A芽が出はじめている ?Bあいにく ?C今がちょうどその時だ ?Dいまだその時ではない
中学 実技4科 得点UP問題集: 内申書で差がつく (中学得点UP問題集)
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