おもに木材のけがきなどについて説明します。 けがきの線は、材料となる木材の割れやふしなどを避けるようにします。切りしろ(のこでひく)と、けずりしろ(かんなでけずる)を合わせて、 3〜5mmほどとるようにします。
けがきをするときには さしがねを当てて行います。さしがねを使うときには、さしがねの内側を木材の基準面に充てて用います。
正確に木材をのこぎりを使ってきる方法です。のこ身を上からまっすぐ見える位置に構えます。
切りはじめは片手でのこぎりを持ち、片手で引きます。その際に空いている手(左手が多い)の親指の第一関節か爪を当てて、のこぎりを押して切れ目を入れます。 あて木をあてても構いません。
切れ目が入ったら、両手に持ち替え、まっすぐに 真上から見ながら刃全体を使うように引きながら切ります。
切り終わりは、切る速度を落として、ささくれなどができないようにのこの角度を変えて引きます。
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