2009年09月14日
有珠山西山火口群その7
2000年3月の有珠山噴火の西山火口群からの噴火の様子をご記憶の方もいらっしゃると思います。
前回の記事の写真で、右手のボックスカルバート(函型管梁)が一部が写っていましたが、その全景が写る程度に登ってから振り向いて写したのがこの写真です。
右手奥に小高い丘の上に平たい部分が、御覧頂けると思います。その平たい部分のアスファルトと、右下から続く部分が本来の町道になる訳です。写真で判って頂ける様に、隆起のレベル差が7m在るとの事で、凄まじい火山のエネルギーを私は自分の目で見て感じました。
途中に倒壊した門を持った屋敷を通り過ぎましたが、その写真は次回の記事で紹介させて頂きます。
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