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予告を見たときから疑問でした。
『ダイナマイトママ』というタイトルはどこへいったの?(笑
だって続編ですよ。
しかも今回は 『最弱パパ』 って・・・・・・
タイトルを見ただけで、番組コンセプトの軸がぶれているような感じをうけるのは自分だけでしょうか。
『ダイナマイトママ』でやってきたなら貫けばいいのに。
それとも「まったくダイナマイトじゃない!!」とクレームでもきたのでしょうか。
もし、そういうのが理由ならタイトルを変える必要などないのに。
だって『ビック』じゃないのに、ビックと名乗っている男もいるから気にスンナ!(笑
最初にこのような疑問も感じつつ、今回も見ましたが、この宮崎家。
ほのぼのしていていいですね。
三女や四男が特に可愛いさかりです。
お母さんは相変わらず掃除などもきちんとしています。
毎日、きちんと掃除する理由は「小さい子供が床に落ちているゴミなどを口に入れたりしないように」
当たり前のようですが、毎日、さぼらずにこなすのは大変なことです。
長男のために弁当も作るし・・・・・・
見た目がヤンママでも、夫に対して言葉づかいが荒くても、それぐらいは問題ないと思うし、
良いお母さんです。
番組のコンセプトとしては、この出来たお母さんを立てて、お父さんをけなしたいようですが、
俺から見れば、お父さんも立派です。
このお父さんを悪者にするのは難しいよ・・・
離婚したり、別居したり、若い女と再婚したり、開き直ったりするぐらいの方でないと(笑
浮気もせずに仕事に励んでいる人に対して、批判なんて出来ません。
子供が多いのは自分たちで選択したことにせよ、よく養っていると思います。
宮崎家は貧乏アピールもしてないじゃないですか、どこかの家族と違って。
あれだけの子供にひもじい思いをさせてないのは立派です。
番組の最初の方で、お父さんの無責任な言動・衝動買い・子育て論争などの問題が挙げていましたが、
どの問題もたいしたことではありません。
無責任な言動というのは、自分とダディがする発言などを指します(笑
衝動買いも仕事道具や機械の購入。
子育て論争も、単に口下手なだけでうまく言葉に出来てないだけです。
別にこれぐらいいいじゃないですか。
完璧な人間なんていないのですから。
まあ、この部分を取り上げないと、どうしても話題不足になるから仕方ないのでしょうけど。
本当にまともであればあるほど、番組を作るのには向きません(笑
お土産のエピソードやカニの宅配便も、全てがほほえましい。
カニの宅配便に関しては、勝手にカニカニ詐欺だと思って焦りました。
宮崎家にも来たのか!と。
(購入していないのに、勝手にカニを送りつけてお金をだまし取る詐欺があります)
みんなで仲良くカニを食べている姿なんて、最高に幸せな場面です。
と、いうわけで、この宮崎家に関しては番組を全部見終わってもイライラしません。
ビックダディは、番組始まって30分で怒りゲージが満タンになるぐらいイライラしますけど(笑
「大切なのは子供たちの笑顔を守ること」といいつつ、次男と3男を置いて島を出た男と比べれば当たり前なのですけどね。
言葉と行動が真逆だから、本当にビックダディは面白い。
マジでドラマ化したほうがいいと思う。
まあ、もうドラマだろという意見もあるだろうけど(笑
そして見終わった後に思ったのは、『最弱パパ』だからこそ、夫婦としてやっていけるということ。
(最弱パパという表現は、正しくない気がするけど)
『ダイナマイトママ』+『最弱パパ』の組み合わせだから成り立つのです。
これが『ダイナマイトママ』+『屁理屈クソ野郎無責任パパ』の組み合わせなら、間違いなく大爆発(笑
別居→離婚という流れしかありません。
また番組内でお母さんが激怒!激怒!とテロップで煽るけど、結局は夫婦のコミュニケーション。
最後にカメラの前で、夫婦でしゃべっていましたが、本当に仲の良い夫婦だなと感じました。
番組の最後に一人で屁理屈を語るクソ野郎とは違います。
夫婦って本来、こうあるべきものなのではないでしょうか。
大家族ものの中で安心して観られる「宮崎家」
一つ気になったのは、工務天(店)の仕事が減っていること。
今は本当に不景気だから大変でしょうね。
でも、腕さえあればやっていけると思います。
仕事を取るのは大変だろうけど、頑張ってほしい。
また次回作を楽しみに待ちたいと思います。
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