宣言“延長”に受け止めは 飲食店や小売店「想像していたが...」
きのう、緊急事態宣言の延長が発表されました。
まぁ予想通りといいますか・・・5月6日で終わるとは思っていなかったので、これは仕方のないことだと思います。
が、こうなると心配なのはお店をやっている経営者の方々。
それというのも、コロナショックの影響により、すでに3月4月の売上げが激減しているわけです。
2ヶ月、売上げはないけど固定費だけがぶっ飛んでいくような状態。
そこにきて、この緊急事態宣言の延長・・・。
連日、テレビで「政府からの保障とかがないと潰れてしまう」と飲食店の店主さんたちがインタビューに答えていますが、これは本当にその通りで、どうしようもないのでしょうね。
更に言うと、特に問題なのが「いつ事態が収束するのか」が分からないということ。
「先が見えない」わけですから、仮に資金を調達して生き残っても・・・。
現時点でコロナ騒動が収束するまでの目安は1〜2年とも言われています。
これはあくまでも「目安」。
どうなるかなんて現時点では誰も分かりません。
となれば、 お店を続けても借金だけが増えていく可能性があるということ。
これを思うと、この先商売をやっていく気には、なかなかなれませんよね・・・・・・。
と、そんなことを思いながらカレンダーを見ていると、次にふと「そういえば・・・」と頭に浮かんだのは法事などのこと。
今年の1月、祖母や叔母が亡くなり、一周忌までいろいろと行事があるのですが・・・。
コロナショックが続く限りは、それもどうなるのかと。
今の状況では親戚同士で集まることなんて出来ませんからね。
つまり、これまでは当たり前に行われていたことが、コロナにより強制的にキャンセルになる。
これまで法事で食事や仕出し弁当を提供していたお店は、おそらく今ごろ瀕死の状態なんでしょうね・・・。
こういう風に物事を考えていくと、これからはどんどん潰れていく会社が増えていくことが容易に想像できます。
経済というのは動いてナンボで、止まったら終わり。
コロナショックにより、今さらながらそれを実感した次第です。
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