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ジャーメイン・ジーナス

トッテナム・ホットスパーに所属する8番ジャーメイン・ジーナスは名実ともにスパーズの中盤の1人として絶対的な存在になりつつある。

ノッティンガムでキャリアをスタートし、主力として活躍。活躍が認められ、ニューカッスルへの移籍が決まった。02−03シーズンの飛躍はジーナスの貢献もあったと言えるだろう。将来有望な若手として注目を集めた。
05−06シーズンに現在所属のスパーズに移籍。
06W杯のメンバーに選ばれるなど非常に今後の活躍が期待されるところ。
代表では、ジェラード、ランパード、バリー、レノン、キャリックといった選手がおり、中々試合に出られていない。展開力、突破力、得点能力、守備力を総合すれば、やや劣るものの、カペッロは非常にお気に入りのよう。

ジェラードに似た選手で、強烈なシュートから、チャンスメイク、正確なフィードを武器としており、スパーズではハドルストン、パラシオスと中盤を構成している。
守備力ではややジェラードよりは上だが、決定力という点では、ジェラードの方が上だと思われる。

しかし、代表でも、層を厚くするためにはジーナスみたいなユーティリティープレイヤーは不可欠だろう。あまり目立たない存在だが、スパーズ好調の要因には彼の安定したプレーが見られるからなのではないか思う。

26歳のセントラルMFにこれからも期待したいと思います。

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