2011年12月26日
そうだ!クリスマスに餃子を作ろう。<後編>〜一人暮らしの自炊〜
ある日突然思い立ったクリスマス。
そうだ・・・餃子を(皮から)作ろう!“o( ̄‐ ̄*)
初めての餃子(の皮)作り 。
前記事( そうだ!クリスマスに餃子を作ろう。<前編> )からの続きです。
レシピは自宅にあったこちらの本のp51を参照。
今までよく眺めていましたが、 全く作る気なかった んですけどね。
ある日突然(しかもクリスマスに)やる気になる こと。
我ながら、 気まぐれ です。
そうだ・・・餃子を(皮から)作ろう!“o( ̄‐ ̄*)
初めての餃子(の皮)作り 。
前記事( そうだ!クリスマスに餃子を作ろう。<前編> )からの続きです。
レシピは自宅にあったこちらの本のp51を参照。
今までよく眺めていましたが、 全く作る気なかった んですけどね。
ある日突然(しかもクリスマスに)やる気になる こと。
我ながら、 気まぐれ です。
さて、本を見ながら作っていきます。
1.手づくりの皮を作る。
材料はシンプル。
胡麻油を加えて、菜箸でくるくるかき混ぜながらお水を加えていきます。
こねて、ひとまとめにするところなんて、最近やったパン作りとそう変わりません。
最近、小麦粉にはまってるなぁ・・・と呟きつつ、こね上がったものを冷蔵庫へ。
2.餃子の具を作る。
キャベツ・ひき肉・ネギ・にら等など。
“餃子用”のひき肉は、通常より脂身が多くなっているそうです。
というか、白い・・・ ほとんど脂身 では?
という疑惑が。
こねていると、手のひらが パールのような輝き を。
なんかこんな化粧をしているモデルさんを見たことがある気がする。
にゅるピカな手は、すっかり油でコーティングされてしまい
手を洗うのが大変でした。
解凍したひき肉のせいか、手が冷たい!(>_<)
冬には拷問です。
3.皮を丸くのばす。
丸い棒状にしたものを等分にカット。
手のひらでべたっと押しつぶしたあと、更に薄く伸ばしていきます。
これが、また難易度が高かった!(>_<)
何で・・・出来ると思い込んでいたんだろう自分。(T▽T)
麺棒を転がす度に、変な方向に延びていく生地。
何だか怪しい形の物体が出来上がって行きます。
確か中華用の麺棒って細くて一本の棒状になったものだったかと。
こういうのとか。↓
これは超本格派向け?↓
以前料理番組で見たことがありますが、麺棒の端っこを使って伸ばしていった
ような・・・。
こと。 は、製菓用のコンパクトな麺棒だったので、
余計伸ばしづらかったです。
一番キレイな形に伸ばせたがコレ。
4.具を包む。
皮がキレイに作れなかった段階で、非常に 失敗作な予感 がするの
ですが、包み始めてから 希望の光 が。
手作りの皮、丸くもない怪しい形のソレは よく伸びる んです。
真ん中に具を載せたら周囲の皮を寄せて寄せて・・・「あ、ここ短い。」と思ったら
みよーんと生地を引っ張ればOK!
ひだをキレイに寄せて作るのは、柔らかくて難しかったのですが、みょーんと伸ばし
て指でしっかり押し付ける・・・というやり方で、何とか餃子らしい形になりました。
皮の中心部分が破れるようなことがなければ、案外ごまかせる(オイ)ものです。
変形皮で、ひだが滅茶苦茶だけど、ちゃんと餃子の形に!
5.焼く。
さて、最後の “焼き” の時間。
市販の皮よりも厚いし、ちゃんと火が通るか心配・・・なので、油多め。
底をしっかり焼いてから、たっぷり(餃子の1/3の高さまで)のお湯を注いで蒸し焼きにしました。
ドキドキしながら蓋を開けてみると・・・おや 黄色い?
フライパンに多めに入れた油か、それとも具材のひき肉の油のせいか、皮が黄色っぽく焼き上がりました。
中の脂肪が溶けてスープ状になるのか、ぐつぐつ・パンパンに膨らんでます。
一口かじるとこんな感じ。
ちょっと焼き過ぎ?な位しっかり焼いた今回。
一口かじると、カリッと香ばしい音をたてる皮。
次いで、熱々&とろっととろけた具がじゅわっと口の中に広がります。
う、美味っ!(°Д°*
実は、以前手作りしてあまり美味しいと思わなかった・・・というのは、この本の
レシピ。
でも、 今回は 美味しく感じる・・・。
皮のもちっとした部分とカリっと香ばしい部分の美味しさがプラスされるからでしょうか?
あ、あと “餃子用”のひき肉 のおかげ?
普段作る餃子は、お肉のぼそっとした食感。ああお肉だなぁ!というのが分かるのですが、
今回は、 とろっとろ !
お肉の存在感が少ないというか、スープ化している感じです。
(まさか、ほとんど脂肪だったとか・・・?)
これ、本当美味しいなぁ。
また、機会をみて作ろうと思います。
(麺棒買っちゃおうかな。)
【結 論】
もちっとした食感とカリっと香ばしい手作りの皮は絶品!
餃子用ひき肉・・・ちょっとカロリー気になる脂肪比率かも。
手作りって楽しい&美味しいですね
【関連記事】
そうだ!クリスマスに餃子を作ろう。<前編>〜一人暮らしの自炊〜
初めてのパン作りは恥ずかし過ぎるシロモノ〜一人暮らしのパン作り〜
昔漫画で見たんです・・・イタリアン鍋〜結構楽しい一人鍋〜
【余 談】
食べきれなかった半分は、生の状態のまま冷凍庫へ。
後日、 水餃子 にして食べました。
焼き餃子の時も、ぱちん!と弾けて中の油が弾けてしまうことがあったのですが、
(結構スリル有な油はね)
水餃子にすると、使い終わったお湯に油が流れ出ているのがよく分かります。
うーむ、包み方が甘かった?
水餃子の方が皮のもっちもち感が楽しめて こと。 好み。
お店で食べた水餃子はもっともちっとしていたので、相当分厚くしても大丈夫かも?
中身がこぼれると勿体ないので、 スープに投入 して食べるのが一番かなと思います。
1.手づくりの皮を作る。
材料はシンプル。
胡麻油を加えて、菜箸でくるくるかき混ぜながらお水を加えていきます。
こねて、ひとまとめにするところなんて、最近やったパン作りとそう変わりません。
最近、小麦粉にはまってるなぁ・・・と呟きつつ、こね上がったものを冷蔵庫へ。
2.餃子の具を作る。
キャベツ・ひき肉・ネギ・にら等など。
“餃子用”のひき肉は、通常より脂身が多くなっているそうです。
というか、白い・・・ ほとんど脂身 では?
という疑惑が。
こねていると、手のひらが パールのような輝き を。
なんかこんな化粧をしているモデルさんを見たことがある気がする。
にゅるピカな手は、すっかり油でコーティングされてしまい
手を洗うのが大変でした。
解凍したひき肉のせいか、手が冷たい!(>_<)
冬には拷問です。
3.皮を丸くのばす。
丸い棒状にしたものを等分にカット。
手のひらでべたっと押しつぶしたあと、更に薄く伸ばしていきます。
これが、また難易度が高かった!(>_<)
何で・・・出来ると思い込んでいたんだろう自分。(T▽T)
麺棒を転がす度に、変な方向に延びていく生地。
何だか怪しい形の物体が出来上がって行きます。
確か中華用の麺棒って細くて一本の棒状になったものだったかと。
こういうのとか。↓
皮から手作り!麺棒(餃子・小龍包・クッキー用)(約)直径2x全長27cm【ヤマトメール便可240円・...
価格:252円(税込、送料別)
これは超本格派向け?↓
皮から手作り!麺棒【先細】(しゅうまい・餃子用)(約)全長23cm
価格:756円(税込、送料別)
以前料理番組で見たことがありますが、麺棒の端っこを使って伸ばしていった
ような・・・。
こと。 は、製菓用のコンパクトな麺棒だったので、
余計伸ばしづらかったです。
一番キレイな形に伸ばせたがコレ。
4.具を包む。
皮がキレイに作れなかった段階で、非常に 失敗作な予感 がするの
ですが、包み始めてから 希望の光 が。
手作りの皮、丸くもない怪しい形のソレは よく伸びる んです。
真ん中に具を載せたら周囲の皮を寄せて寄せて・・・「あ、ここ短い。」と思ったら
みよーんと生地を引っ張ればOK!
ひだをキレイに寄せて作るのは、柔らかくて難しかったのですが、みょーんと伸ばし
て指でしっかり押し付ける・・・というやり方で、何とか餃子らしい形になりました。
皮の中心部分が破れるようなことがなければ、案外ごまかせる(オイ)ものです。
変形皮で、ひだが滅茶苦茶だけど、ちゃんと餃子の形に!
5.焼く。
さて、最後の “焼き” の時間。
市販の皮よりも厚いし、ちゃんと火が通るか心配・・・なので、油多め。
底をしっかり焼いてから、たっぷり(餃子の1/3の高さまで)のお湯を注いで蒸し焼きにしました。
ドキドキしながら蓋を開けてみると・・・おや 黄色い?
フライパンに多めに入れた油か、それとも具材のひき肉の油のせいか、皮が黄色っぽく焼き上がりました。
中の脂肪が溶けてスープ状になるのか、ぐつぐつ・パンパンに膨らんでます。
一口かじるとこんな感じ。
ちょっと焼き過ぎ?な位しっかり焼いた今回。
一口かじると、カリッと香ばしい音をたてる皮。
次いで、熱々&とろっととろけた具がじゅわっと口の中に広がります。
う、美味っ!(°Д°*
実は、以前手作りしてあまり美味しいと思わなかった・・・というのは、この本の
レシピ。
でも、 今回は 美味しく感じる・・・。
皮のもちっとした部分とカリっと香ばしい部分の美味しさがプラスされるからでしょうか?
あ、あと “餃子用”のひき肉 のおかげ?
普段作る餃子は、お肉のぼそっとした食感。ああお肉だなぁ!というのが分かるのですが、
今回は、 とろっとろ !
お肉の存在感が少ないというか、スープ化している感じです。
(まさか、ほとんど脂肪だったとか・・・?)
これ、本当美味しいなぁ。
また、機会をみて作ろうと思います。
(麺棒買っちゃおうかな。)
【結 論】
もちっとした食感とカリっと香ばしい手作りの皮は絶品!
餃子用ひき肉・・・ちょっとカロリー気になる脂肪比率かも。
手作りって楽しい&美味しいですね
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そうだ!クリスマスに餃子を作ろう。<前編>〜一人暮らしの自炊〜
初めてのパン作りは恥ずかし過ぎるシロモノ〜一人暮らしのパン作り〜
昔漫画で見たんです・・・イタリアン鍋〜結構楽しい一人鍋〜
【余 談】
食べきれなかった半分は、生の状態のまま冷凍庫へ。
後日、 水餃子 にして食べました。
焼き餃子の時も、ぱちん!と弾けて中の油が弾けてしまうことがあったのですが、
(結構スリル有な油はね)
水餃子にすると、使い終わったお湯に油が流れ出ているのがよく分かります。
うーむ、包み方が甘かった?
水餃子の方が皮のもっちもち感が楽しめて こと。 好み。
お店で食べた水餃子はもっともちっとしていたので、相当分厚くしても大丈夫かも?
中身がこぼれると勿体ないので、 スープに投入 して食べるのが一番かなと思います。