「美人は敬遠されることがある」と思ったことがあります。
今回は、「美人は敬遠される」と思った実例と、注目されつつ敬遠される独身威圧感美人の特徴についてお伝えします。
この記事には、威圧感美人が良縁を得られにくくなってしまう理由があります。
職場にいたアラフォー独身美人
以前の職場に、 美人なのに独身の、アラフォーと思われる女性がいました。
・美人オーラが強く、頭がよさそうで、仕事もできていました。
・よく笑って、明るいイメージの人でしたが、その 笑いの大半は高笑いでした。男女問わず、人が失敗したときなどに、高笑いをよくしていました。
・彼女は 気に入っている人と気に入っていない人で明らかに態度が違いました。ポジションが上の人とは上手くやっていましたね。
・美人で、明るくて仕事ができるというイメージの彼女ですが、普段一緒にいる女性たちとの会話の内容が、 愚痴や不満が多い印象でした。
更に恐ろしいことには、 気に入らない職場の女性の挨拶は無視していました。
きついタイプの美人は相手に劣等感を与え、敬遠される
上記の以前の職場にいた独身アラフォー美人は、男性たちと上手くコミュニケーションをとっていましたが、一部の男性たちは、彼女に気を使っている感じでした。
男性たちにとって、美人で仕事ができ、自信に満ちた感じの彼女は、自分よりもでき、 一歩間違えればバカにされるという感じがあったのではないかと思います。
また、そこそこ彼女と一緒に仕事をしていれば、彼女のマイナス面をよく知っていると思います。彼女に上手く合わせていないと、精神的に痛い目に合いそうなそんな感じもあったのでしょう。
彼女が美人であるが故に、 男性が媚びへつらってはいましたが、実際は敬遠していたという感じでした。
美人オーラが強すぎると、その人と接する人は、劣等感を感じてしまうことがあると思います。 美人オーラが強い人は、威圧感がある場合もあります。
なんでしょう、自分が一番だというような。同時に周りを見下しているかのような雰囲気がある場合があります。
威圧感美人の特徴
女性は、きれいなこと、お美しいこと、それは結構なことだと思います。それは、ときに、「素敵だなぁ」というプラスの感覚を人に与えてくれます。
しかし、ときに、「威圧感」を与える美人系タイプの女性がいます(上記実例の女性のように)。こうなってしまったら、男女から敬遠されてしまう場合もあるかもしれません。
では、どのような人が、威圧感美人となってしまうのでしょうか。上記の女性の例でもお分かりになったかと思いますが、更に、それ以外の内容も含め威圧感美人の特徴について取り上げます。
威圧感美人の特徴には、以下のようなことが考えられます。
・やせすぎている
・「食生活の豊かさより、体型」という価値観
・女性同士で群れて、愚痴る
・いちいち騒ぐ
・「私に注目して」という雰囲気
・人のアラを話のネタにする
・早口でまくし立てるような話し方
・ヒステリックな面がある
・人によって態度が違う
・注文が多い
・人の揚げ足を取るようなところがある
・人をバカにするような高笑い
・表面的なことにこだわる
・いちいち面倒
・年齢の割りに、キャピキャピしている
・喜怒哀楽が激しい
・威圧感のある目力
・嫉妬心が強そうな雰囲気
・権力がある人、都合のいい人にすり寄る
・「自分がいい思いをしたい」という雰囲気
こういったことが思い浮かびます。
見た目がよくても、中身が傲慢な独身女性
傲慢な人の中には、見た目がいいのに、異性とお付き合いしておらず、結婚もしていない人がいます。美男・美女的な雰囲気があるのにです。
おそらく、彼女たちは、自分自身の見た目がいいことを知っています。そして、そのような見た目が異性を引き付けることも知っているのでしょう。
それが、 「うぬぼれ」となってしまったのかもしれません。
うぬぼれる(自惚れる)とは、「実際以上に自分がすぐれていると思い込んで得意になる」ことです。
そこから、彼女たちはどうなっていくのでしょうか。
人によっては、 「キツイ感じ」が出てくる人もいます。
また、 「人を見下す」雰囲気がある人もいます。
このようなタイプの人は、男女共に敬遠されるタイプでしょう。
見た目がいいので、ある時期はモテていたかもしれません。それで、調子に乗ってしまったのでしょうか。
見た目がいい人が進む二つの方向
見た目に恵まれた人は、ある時期まではいい思いができるのかもしれません。
そこから、どういう方向にいくかによって、
「品と温かさを持ち合わせた素敵な人」 になるのか、
「自分中心で、気に入らない相手には冷たくする気難しい人」 になるのか、
というような両極端な結果が出てくるのでしょう。
見た目も素敵で、中身も素敵な人は、本当に素敵です。
一方、
見た目が美女でも、中身が傲慢だと、
「キツイ印象」や「うぬぼれた印象」を与え、
その「美」が、より一層、その性格の乏しさを強調してしまっているかのようです。
うぬぼれて、傲慢になって、人を傷つけることは、何の得にもならないと思います。
美男美女のように自分の見た目に自信がある人こそ、「自分の中身」に気を向ける必要があるでしょう。
そのことに気づいた人と気づかなかった人では、その後の人生がだいぶ違ってくるかもしれません。
中身が傲慢だと、どんなに美人でも、どんなにお化粧をしても、その傲慢な感じは隠し切れないのかもしれません。本人は、気づいていないかもしれませんが。
威圧感美人は良縁が得られにくい
威圧感美人とは、華やかさもあったりして、美人系ではあるのですが、性格にキツイところがあり、それが外見にも出ているタイプになると思います。
美を追求するのもいい面もあるでしょう。
しかし、つくりすぎた美や、何かを犠牲にしたような美は、ときに相手に警戒感やとっつきにくさを与えることがあるかもしれません。
また、いくら外見にこだわったところで、性格がきつければ、良縁は得られないのではないでしょうか。
見た目に恵まれている人ほどナチュラル感が大事
ただでさえ見た目に恵まれている人が、ばっちりメイクをして、染髪をして、コンタクトレンズにして、スタイルのよさを露呈する服装をしていれば、美人オーラが強すぎる人になってしまいます。
きれいだったり、かわいいことは、魅力的なことですが、 美人オーラが強すぎる人になってしまうと、敬遠される傾向がある気がします。
男性もそうでしょうが、女性も、そういう人と接すると、劣等感を感じてしまうことがあるかもしれません。同時に、そういう人は、他者と競っているような雰囲気がある場合があります。
見た目に恵まれた人ほど、ナチュラルであることが望ましい と思います(誰しもナチュラルが一番だと思いますが)。
それこそ、 近眼であれば、いっそのことメガネにしたほうがいいと思います。
最後に
見た目に恵まれた人が、自分に手を加えすぎてしまうと、美人オーラが強くなりすぎて、完璧感が出過ぎて、近寄りがたくなってしまう場合があると思います。
一度、ナチュラルな自分になって、ご自分の心を大切にされてはいかがでしょう。そこから、男性と縁が得られる女性になっていけると思います。