今回は、婚活で交際になったときの「会う頻度・メール(LINE)の頻度」はどれくらいが理想的かについて、結婚相談所で婚活して結婚した自身の経験も踏まえて、お伝えします。
婚活交際のデートの頻度について
結婚相談所などで婚活をして、お互いによければ、交際となります。
では、相手に会えるとなったら、デートはどのくらいの頻度でするのがよいのでしょうか。
私は、結婚相談所で婚活をして結婚していますが、 婚活では、週1で会うのがいいと実感しています。
仕事をしていれば、お互いの休みが週1回は重なるという方が多いと思います。
婚活でお付き合いに進んだのなら、その休みは、お互いに会う日にしたほうがいいです。
婚活で出会う相手は、職場も違うし、今まで接してきていない人です。相手のことを知るには、まずは出来るだけ会ったほうがいいです。
とはいっても、平日などは仕事ですし、休みの日の1日は自分のために使いたいという人が多いと思います。ですので、婚活でお付き合いできたのなら、週1がベストだと思います。
「会う頻度」と「好意」の関係
続いて、会う頻度と好意の関係についてです。
なんと、「 会う回数が増えるほど、相手に好感を抱きやすくなる」という作用があるらしいです。
この接触回数が多いほど好感を抱きやすくなる作用は、「 ザイオンス効果」と呼ばれています。アメリカの心理学者ロバート・ザイエンスが、学生を対象に様々な実験を行い、論文にしているとのこと。
このザイオンス効果は、あなたも思い当たることがあるのではないでしょうか。
まず、わかりやすいところでは、学生時代、学校が始まると、最初の頃は、他人だったのに、何度も会っているうちに、相手に好意を抱くようになることがあるものです。
また、よく見るCMやタレント、アイドルに愛着や好感を抱くようになるのも、このザイオンス効果によるもののようです。
確かに、どんなに魅力的な芸能人だとしても、見ることがあまりなかったり、視界に入って来なければ、愛着や好感は抱きにくいものです。
また、私自身の経験では、子供の頃、父親が長期休みの時は、父親を好きという気持ちが強かったことが思い出されます。
メールやLINEにもザイオンス効果を活かす
このザイオンス効果は、会うことだけでなく、それ以外の接触回数も影響します。ですので、 交際相手とのメールやLINEによるやり取りも習慣的にあったほうがいいです。
私自身は、婚活で当時、夫と毎日1回メールのやり取りをしていました。
夫のほうから、毎日同じような時間にメールをしてくれました。このやり取りはよかったです。私は、大事にされているような気持ちになりました。
そして、この毎日のメールでのやり取りによって、毎日相手のことを思う時間があります。
会うのは週1ですが、会っていない日も、メールで相手とやり取りをし、相手を思う時間がありました。
会うのは週1。 メールは毎日1回。これによって、 自分の生活に、相手が組み込まれている状態になります。これが続いたら、もう、結婚となりやすいと思います。
男性側からのデート提案とメール(LINE)で相手の気持ちがわかる
逆に、男性側から週1のデートの提案と毎日のメール(LINE)もしているのに、女性からの反応がよくなければ、それはそれで相手の気持ちがわかりやすくなります。
女性が男性のことを好んでいれば、女性は男性のデートにもメールやLINEにも、ちゃんと応じます。
ですので、婚活で男性が好みの女性とお付き合いできたのなら、週1でデートに誘い、メール(LINE)は毎日1回(同じような時間に)することをおすすめします。
この接触頻度によって、お互いに相手を知ることができ、お互いに親近感や愛着がわき、更には相手の反応を見ることができます。
この接触頻度で、相手の自分への気持ちも知ることができますので、この接触頻度は、婚活を進めやすくするスタイルでもあります。
まとめ
婚活で、男性が好みの女性とお付き合いすることができたら、 会うのは週1、メール(LINE)は毎日1回(同じような時間)がおすすめです。
これにより、女性は大事にされている感を感じることができますし、相手への親近感や愛着がわき、好意につながっていきます。
女性は、男性のことを好んでいれば、週1のデートにもメール(LINE)にも応じますので、相手の気持ちもわかりやすく、この接触頻度で、婚活が進みやすくなるでしょう。
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