初めて作ったのは、お菓子の付録だったロボット系のものだと思います。
実際にプラモデルという形のを購入したのは、おそらく小学生の時だと思います。
購入したのは、ジョーシンで販売していたUボートでした。
もう数十年も前の話なのに、今でもその日のことを覚えております。
別の方が持っていたUボートですが、私が店員に聞くと売り切れだといわれ悲しんでいたところ、その方に譲っていただきました。
ちなみに、そこまでUボートにこだわっていたのは、映画Uボートを見たためです('_')
どんなものを作るの?
私は主に 700スケールのWW2期の軍艦を作っております。
特に 好きなのは重巡洋艦 で、逆に戦艦はあまり作ることがありません。
というのも、重巡というジャンルは条約後にできたもので、国家戦略により国によって大きな差が生まれております。
例えばイギリスでは世界各地に植民地があるため居住性や快適性を高めております。
日本は近海での決戦戦略のため重武装となっており、アメリカ海軍では生存力を高めています。
このように、同じルールの枠の中で最高のパフォーマンスを発揮させようとしたのが重巡のジャンルでして、とても面白い分野なのです!
もちろん、 このほか戦艦や空母、駆逐艦なども建造 します。
逆に航空機や戦闘機はあまり作ることがなく、現代の戦闘機に関してはF2を制作したくらいです(初めてデカール地獄を味わいました)。
エッチングやツールは?
ディティールアップのため、エッチングパーツも使います。
窓や手すりは汎用のものを購入しております。特定の艦用のものは気分次第です(笑)
ここ最近ではフジミ扶桑を専用エチング使用で作りましたかね。
エアブラシはクレオスのL7プラチナセットを利用しております。
一方、塗装ブースにはタミヤのものを利用しております。
どちらもよく頑張ってくれてますが、 定期的にメンテナンスして大事に使いましょう ね。
特に塗装ブースは吸引力がへうこととなるので、メンテナンスを怠らないように!( `ー´)ノ
ニッパーなどはごく普通のものを使い、接着剤などは大ハケのものから流し込みまで用途に合わせて使用。
ピンセットも100均です(笑)。
マスキングテープもロールのものからはがすタイプのものまで幅広く使います。
どのメーカーを購入する?
1/700の艦船は ウォーターライン か フジミ の2つに分かれております。
ウォーターラインはストレスフリーで作れる ので、おすすめです。
かわりに専用のエチングが少なく、また金型も古いのが多いです。
そもそもウォーターラインはタミヤ、ハセガワ、アオシマ、フジミなど数社が手を組んでできたものです。
一方、フジミは途中にウォーターラインから抜けることとなります。所説あるそうですが、脱退により艦艇の振り分けから解放されましたので、販売したい艦艇を作れるようになりました。
最近では 変態フジミとまで言われるような細分化されたパーツ 。ストレスフリーでは到底組めません。
さらに、艦艇のほとんどに専用のエチングを準備していて、より情報量の多い鑑定を製作できます。
だからこそ、ウォーターラインにない精密差があるのです。
私としては、ストレスなく手軽に組みたいときはウォーターラインを、根詰めたいときはフジミを選んでおります。
作った後はどうする?
作った後は私はケースに入れて飾ってます。
ダイソーで400円?で販売している横長ケースは特におすすめです。
ひな壇のように重ねられ、また2隻程度なら十分入れれる事が出来ます(戦艦級はきついが…)。
また、ガラス張りのショーケースを別途購入しているので、入りきらないサイズのものや戦闘機などはそちらに飾ってます。
1/350は即このショーケース行きです(笑)
※ちなみに、ほこりはどうしても入ります泣。