きょうぼくはともだちののぶあきくんと
いっしょにかわであそびました
そしたらのぶあきくんがふざけるので、
ぼくはやめろといいました
でものぶあきくんがやめないので、
いしをなげました
そしたらのぶあきくんは
しずかになってみずにながれていった
これは私の従兄弟が幼い頃に書いた絵日記の文です
先日実家の大掃除で見つけました。
ジャポニカ学習帳の「えにっき」、
表紙に従兄弟の名前が書いてあります。
開いてみると書かれているのはこの1ページのみ、
その絵は鉛筆の下書きに丁寧に
クーピーで彩色してあるのですが…
空が茶色。水(川?)は紫。
その水に「のぶあき君」が大きく口を開けて
両手を広げながら流されていく場面です…
ちなみに「のぶあき君」は緑色の肌です。
口だけやたら赤い。
そして絵の中に本人の姿は描かれていません。
従兄弟はおぼえてないって言うのですが…
ちょっとこわすぎ。
従兄弟には「のぶあき」なんて名前の友達は
今までに1人も居ないそうです
なんなのこれ…
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