人に「何故、山に登るんですか?」と問われて、簡潔明瞭に答えられる山ヤさんは
そういないでしょう。
「そこに山があるからさ」なんてかっこ良くさらっと答えたれたらねぇ。
かくいうパパも問われたら答えられないですねぇ。
ママ曰く、「パパはMだから、辛くて自分をいじめるのが好きなんだ」そうだ。
いゃあ、確かに、SではなくどちらかといえばMだけども。
いじめるよりいじめられるのがスキ(ほっとけ)
はっきり言ってパパが山に登る理由、それは「禁断症状」だから。
飲酒や喫煙の習慣といっしょである意味、中毒患者ですわ。
山に行かないともう手が震えて・・・なんてことはないんだけど、
でも、体がスッキリしないというか、ムラムラするというか。
しかし、ブームは下火になったとはいえ、「百名山」にはまったく興味なし。
そして、「ツアー登山」にも行く気しねぇ。
やっぱり、山に登るんだったら、日本の山を百山登るより、一つの山を百回登った方が
良いし、ツアー登山じゃ「他人の褌で相撲を取る」的でイヤ。
登山つーのは計画を立て始める時から始まってるんですよ。
ガイドブック、地図、時刻表その他諸々を活用して、下調べをするわけ。
最近じゃあ、ネットで簡単に調べられるけど。
そして、荷物の準備して、いざ出発となるわけ。
これを怠ると遭難の原因のひとつになる訳ですよ。
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