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【早稲田大学 教育学部 No,003】
Total Waseda English Voyage 014
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教育学部2012年度
早稲田大学(教育学部〈文科系〉) (2015年版 大学入試シリーズ)
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出典元
アメリカの日刊新聞・ニューヨークタイムズ
But even those who have insurance or can pay out of pocket are often reluctant to go for regular eye exams.
※下線部が問題として問われています
本文中で使用されている意味として最もふさわしいものをa〜dから一つ選べ。
a. pay one's own expenses
b. pay with company money
c. have no money
d. have insurance coverage
この英文がどういう内容なのか?
分析開始!
◆英文スラッシュコンパス
But / even / those who / have / insurance / or / can / pay / out of / pocket /
しかし / さえ / 人々 / 持つ(人々でさえ) / 保険を / もしくは / できる / 払う / から / ポケット(から) /
are often / reluctant / to go / for regular eye exams. /
しばしば / ためらう / 行くのを / 定期的な目の検査に /
pay / one's own expenses /
払う / 自分自身の経費を /
◆単語コンパス
・even 「さえ」
・those who〜 「〜人たち」
・insurance 「保険」
・out or 「〜から」
・reluctant 「気が進まない」
・regular 「定期的な」
・expense 「支出、経費」
◆解釈コンパス
But / even / those who / have / insurance /
・「those who」
”〜する人たち”の意味になります。
英文法では関係代名詞の所で見る事が可能です。
「thoseってthatの複数形”あれら”って意味じゃないか!何で”人々”って意味になるんだよ〜!」
こんな質問もされたことがあったので、ここで立ち止まりました。
ある英文法の本には
「those peopleのpeopleが省略されていると考えればいい」
とあったので、その時はそれでまとまりました。
でも、敢えてこれよりさらに1歩突っ込んでみたいと思います。
調べてみて、私も改めて学びになりました☆
many people
some people
few people
ここで出てきている
many 多くの
some いくつかの
few ほとんど(ない)
はすべて形容詞(名詞を説明する言葉)として使われています。
でも、辞書を引くと
many 多くの人(物)
some いくつかの人(物
few 非常に少しの人(物)
と言う具合に”代名詞”としても存在しているのです。
これと同じように
thoseだけで「その人々」という意味に出来ると考えればいいのです。
実際、thoseに代名詞は存在しますので。
☆☆☆解釈コンパスひとまず今回はここまで☆☆☆
今回は「those who」をディープに掘り下げてみました。
これ一つ書くのに、家にある英吾の本やネットで調べたりで30分近く掛かりましたわ。
やっぱ、分割する方式で送るとやり易いです。
しかし、この教育学部の英文いつ終わるんでしょうねぇと思いつつまた次回になります。
お楽しみに☆
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