こんにちは。まことです。
先日より話題になっている、『アロマで飼っていたインコが死んでしまった。』
というお話について語りたいと思います。
私も何度かお伝えしましたが、精油は民間療法のお薬と考えてください。
そのままで使うのはもってのほか、濃度にも要注意です。
使い方を間違えれば、もちろん害にもなります。
特に妊婦、赤ちゃんには禁忌事項があるほどなんです。
小動物となると影響が大きいのは否めません。
種類によっても、体内で分解できる成分とできない成分があるので、特に小動物は気を付けてあげたほうがいいこともあります。
私は、猫を飼っていますし、もう17歳です。ほかの病気で何度も生死をさまよいましたが、アロマを焚いて体調を崩したことはありません。
ただ、小動物を飼っている以上、使用する際に濃度は気をつけます。
精油を使用する際は猫が近づかない場所で使用します。
原液を近づけるなんてもってのほかですし、そもそも寄っても来ません。
あと、嫌なら猫は自ら離れてもいきます。
かといって、だから猫に害がないとも言い切れないのが現状です。
(種類によっては精油は中毒になることがある。と獣医さんが言っていることもありますし。)
インコなどはかごの中で飼われている動物の場合は特に、その近くでデュフューザーを焚くというのはやっぱりよくないでしょう。逃げることもできません。
精油はやはり使用方法を間違ってはいけないものになります。
特にインコなどの鳥類は影響を受けやすいのだとは思います。
何かで読んだことがあるのですが、昔より、冒険家たちは鳥を飼っていたそうです。なぜかというと有毒な気体に触れた時、真っ先に死んでしまうのが鳥なのだそうです。
有毒ガスの探知機代わりにしていたそうです。
それだけ鳥類は敏感なのでしょう。
そしてもう一つ。
アロマデュフューザーが不潔だったのではないか?
今回のインコのお話では指摘されている点です。
デュフューザーはカビがとても繁殖しやすいです。
私は、気化式加湿器とデュフューザーは使いません。掃除を怠ると、カビを部屋中に撒いていることになります。
まめな洗浄が必須なんです。
カビをまき散らすわけですから、人間でも害を及ぼしかねません。
その点、スチーム加湿器の場合、沸騰させるので、殺菌作用があります。
(だからって掃除しないでいいわけではないですよ?)
私は芳香の際にスチーム加湿器を使用しています。濃度が濃くなりすぎないように、アロマストーンに精油を吸い込ませ、スチーマーに置く形で使用しています。
精油は使用方法によって、薬にもなり、毒にもなり得るのです。
だから使用方法には気を付けていただきたいのです。
今回は少し重い話になってしましました。。。
ペットは家族です。家族のために、精油を使用する場合は気を付けて使ってあげてくださいね。
素敵なアロマ生活を。
まことでした。
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追記
※禁忌についてはこちらを確認ください。
『精油の禁忌事項について』
※マッサージオイルブレンド方法はこちら
『セルフマッサージの効果』
※入浴剤の作り方はこちら
『アロマバス』
□注意点 アロマセラピーは医療ではありません。精油の効果効能、心身の不調が確実に治るわけではありません。自己責任でのご使用ください。
禁忌事項もありますので、持病をお持ちの方、妊娠中の方、お子様に使用する場合や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めします。
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