2012年02月26日
蛇にピアス?
きょうは、蛇にピアスというDVDを見てます。
原作が金原ひとみさんの小説で、
第130回芥川龍之介賞の受賞作ということと吉高由里子さん主演ということでTUTAYAでレンタルしてみました。
ストーリー的には、主人公がスプリット・タン(蛇のように舌に二股の切れ目を入れること)の少年アマに惹かれ、身体改造に興味を持ち始めるところから始まり、刺青の彫り師シバさんに引かれる。
現実と非現実のハザマを生きる若者たちって感じで、私と重なるところがほとんど無いと思えるけれどもなかなか心に響くものがあり、
原作の良さを感じる一作でした。
特に主人公が、非日常である刺青を入れる間の痛みであったりシバさんとの情事に日常を感じ、刺青を入れ終わった後に空虚になるところの描写がなんかリアルで共感できるところではありました。
話題になってたのかどうなのか良く知らなかったんですが、吉高由里子さんのヌードとか結構大胆にやってて、
今結構売れてるのは、この映画がきっかけだったんですかね。
シバさん役のARATAさんは、
見た目ぶっ飛んだような感じでサディストを自称して登場してましたが、
中身は結構人格者的な所も有ったりしました。
あとチョイ役で(話題つくりのためですか?)結構な役者さんも出てて、
小栗旬、藤原竜也が弱い悪役で出てたのはわらえましたね。
まあ見てください。
新品価格 |
原作が金原ひとみさんの小説で、
第130回芥川龍之介賞の受賞作ということと吉高由里子さん主演ということでTUTAYAでレンタルしてみました。
ストーリー的には、主人公がスプリット・タン(蛇のように舌に二股の切れ目を入れること)の少年アマに惹かれ、身体改造に興味を持ち始めるところから始まり、刺青の彫り師シバさんに引かれる。
現実と非現実のハザマを生きる若者たちって感じで、私と重なるところがほとんど無いと思えるけれどもなかなか心に響くものがあり、
原作の良さを感じる一作でした。
特に主人公が、非日常である刺青を入れる間の痛みであったりシバさんとの情事に日常を感じ、刺青を入れ終わった後に空虚になるところの描写がなんかリアルで共感できるところではありました。
話題になってたのかどうなのか良く知らなかったんですが、吉高由里子さんのヌードとか結構大胆にやってて、
今結構売れてるのは、この映画がきっかけだったんですかね。
シバさん役のARATAさんは、
見た目ぶっ飛んだような感じでサディストを自称して登場してましたが、
中身は結構人格者的な所も有ったりしました。
あとチョイ役で(話題つくりのためですか?)結構な役者さんも出てて、
小栗旬、藤原竜也が弱い悪役で出てたのはわらえましたね。
まあ見てください。
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