まず33Rの後期型は前期型、中期型と比べて大幅に仕様が変更されてます。
※以下、引用です。
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R33GT-Rの中で、本格的な見直しが行われたのがこのマイナーチェンジである。
まず外見上の変更点としては、N1仕様と同様2個のエアインテークダクトを
設けたフロントバンパーを採用した。このフロントバンパーは、左ターンシグナルの奥に、
オイルクーラー冷却用のダクトを設け、さらにバンパー自体を下に20mm大きくすることにより、
ラジエーターやインタクーラーの冷却性能を大幅に上げることができた。
また、ブレーキ冷却用ダクトの開口面積も増大された。
ただ、下に拡張したことにより日常生活における縁石への接触を懸念するユーザーを考慮し、
従来型のフロントバンパーもオプションで用意した。
そして、人気が高かったアイテムとしてはプロジェクタータイプのキセノンヘッドライトである。
低電力で多光量、視認性が高いキセノンヘッドライトは高価なパーツであったが、
これを流用する前期型、中期型のユーザーも多くいた。さらにライト類の変更として、
右側のバックランプをリヤフォグランプへと変更されている。
駆動系の変更として、リヤサスペンションメンバーの取り付け部分に
補強 (フロアステー) が加わり、剛性アップされている。
また、ABSアクチュエーターの小型化により軽量化、
さらに制御系統もチューニングされたことで旋回制動時の安定感も高くなった。
インテリアにも変更が加えられ、ドアの内張りやシートにおいて、
赤を基調としたカラーリングが採用された。またフロントガラスには、
撥水性能を高めた撥水ガラスを採用した。
これだけの大きな変更にもかかわらず、車両価格は
中期型の6万円高というコストパフォーマンスも非常に高かった。
〔主な変更点〕
・エアインテーク付きフロントバンパー
・フロントスポイラーの形状変更
・プロジェクター型キセノンヘッドランプ
・右側のバックランプをリヤフォグランプへ変更
・リヤサスペンションメンバー部の補強
・ABSアクチュエーターの小型化
・ABS制御系統のチューニング
・ドア内張り、シートに対し赤を基調としたカラーリングの採用
・フロントガラスにロングライフ撥水ガラスを採用
1997年2月3日発表/発売
車台番号
BCNR33-040001〜
最終生産車の車台番号
BCNR33-043743(1998年11月9日オフライン)
設定ボディカラー
#LP2 ミッドナイトパープル
#BN6 ディープマリンブルー
#QM1 ホワイト
#KR4 ソニックシルバー
#KN6 ダークグレーパール
#KH3 ブラック
#AN0 スーパークリアレッドII(特別塗装色)
発表当時の価格:488.5万円(GT-R)
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引用終わり
※引用元
GTR-WORLD.net
I LOVE GT-R
後期型へのマイナーチェンジということもあり、また良くなりましたね。
信頼性と共に走行性能も向上された感じですね。
しかし中古車市場において、さすがに後期型は価格が高めですね。
BCNR33を選ぶ場合、価格が高くてもより完成された後期型を選ぶか。
もしくは少し価格が安めの前期か中期を狙って、浮いた費用で改造にまわすなど、
色々選択肢はありますね。
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