こちらはN1耐久レース(現在のスーパー耐久)での
使用を見越し設計されたモデルのようですね。
標準車のままでも十分強すぎる感じですが、
N1はさらに徹底した仕様のようですね。
玉数はニスモより少ない228台のみの生産の模様です。
そのため中古車市場ではニスモと同じくプレミア級の値段が付けられていますね。
※以下、引用です。
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1991年から始まったN1耐久シリーズの参加者向けに設定されたモデルである。
元々N1レースとは、量産ツーリングカー(連続した12ヶ月間に5000台以上生産された市販車)
としてJAFに公認された車両およびJAF登録車両で行うレースである。
軽量化、耐久性向上などの対策はニスモと同様の手法で行なったほか、
耐久性の面で不安があったブレーキローターのピンホールを廃止(クラック対策)し、
ブレーキ冷却用の導風板が追加された。
1991年7月19日発表発売
[標準車との主な変更点]
・ターボチャージャーのタービンホイール材質をセラミックからメタルに変更
・フロントバンパーにエアインテークダクト2個を追加
・ボンネットにフードトップモールを追加
・インタークーラーグリルの廃止
・ブレーキ冷却用導風板を追加
・ブレーキローターのピンホールを廃止
・リアワイパーの廃止
・ABSの廃止
・アクティブアメニティシステムの廃止
・ヘッドライトをプロジェクター式から異形2灯式に変更
・ボディカラーは専用色のクリスタルホワイト(326)のみ
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引用終わり
※引用元
I LOVE GT-R
http://www.ilovegtr.com/bnr32_hist-models.html
こうしてみると、ニスモの仕様にさらに強化された印象ですが、
こちらによると重量は1450kgのようです。
N1は恐らく中期型をベースに作られた物だと思います。
http://www.ilovegtr.com/spec-r.html?model=BNR32&grade=N1&all=0
ちなみにニスモの重量は1400kgです。N1との重量差は50kg。
この差は結構あると思います。
そのためN1とニスモの場合、優劣はほとんど無いと思います。
標準車を含め、どれも大変優れたモンスターマシンに変わりありません。
なお、N1から車体色で白が出ました。
BNR32につきましては白が一番人気のようです。
私もホワイト好きです。
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