この広島高裁の判決はやりすぎだ.
Yahoo!より,
四国電が異議申し立て=伊方原発差し止め—広島高裁
12/21(木) 14:07配信 時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171221-00000058-jij-soci
記事より,
四国電の佐伯勇人社長は高松市の本社で差し止め決定後初めて記者会見し、「当社の主張を一方的に否定し、各裁判所の常識的な判断を覆した。極めて不本意な結果で、早期に取り消していただけるよう、主張立証に全力を尽くす」と述べた。
広島高裁は13日、伊方原発から約130キロ離れた熊本県・阿蘇カルデラで破局的な噴火が起きた場合に火砕流が到達する可能性を指摘し、来年9月30日まで運転を禁止した。3号機は今年10月から定期検査のため停止中だが、決定が覆らない限り運転を再開できない。
四国電は「原発の運転期間中に破局的噴火が起きる可能性は低く、約9万年前の噴火でも火砕流は伊方周辺に到達していない」と主張・・・
当然だろう.
だいたい議論は9万年前の話を持ち出しているのだ.
こんなものまで予測の中に入れるということは,つまり,九州,広島,さらに愛媛県まではっきりいて住んではいけない,阿蘇山の火砕流で死ぬかもしれないからといっているようなもの.
9万年というタイムスパンならば隕石の落下だって考えなければならないのではないか?
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posted by fanblog
2017年12月22日
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