ミタパンがゴーンを徹底的に非難。
国外逃亡の非難と日本のメディアとしてフジテレビが取材を許されなかったことへの非難でもある。
ブルー・マーリン・パートナーズ(株)山口揚平代表取締役がゴーンの振る舞いに理解を示すとすかさずツッコ込みを入れて否定。徹底的にゴーンを非難している。
専門家の意見というのは、女子アナ、ミタパンの意見?
Yahoo!より、
ゴーン被告会見どう見た? 「プレゼンターとしては一流だが大げさなところも」
1/9(木) 20:31配信 FNN.jpプライムオンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00010013-fnnprimev-int
記事より、
日本時間の12月8日夜、逃亡先のレバノンでカルロス・ゴーン被告が会見を行った。
三田友梨佳キャスター:
会見の中で、ゴーン被告は自身の事件について、西川前社長らがたくらんだと強調していました。この会見、どうご覧になりましたか?
ブルー・マーリン・パートナーズ(株)山口揚平代表取締役:
思った以上につまらなかったです。相変わらずプレゼンターとしては一流で、手を交えてやったり、内容に関して言えば想定の範囲内でしたし、嘘とは言わないですが、過剰に大げさに語っているところはあったと思いますね。
三田友梨佳キャスター:
関与した政府関係者の名前も公表する方針だと明らかにしていましたが、レバノン政府への配慮で公表はありませんでした。そして、実は山口さん、ルノーが日産に出資する際のプロジェクトに参加したチームの一員だったと伺ったんですけれども、そうした経験を踏まえて、今回の件をどうご覧になりますか?
ブルー・マーリン・パートナーズ(株)山口揚平代表取締役:
20年前、1999年にルノーから日産に出資した時のゴーンさんというのは、若くて強かったです。最初はコストカッターとして、非常に嫌われていました。メディアも非常にたたいたんです。ただし、そのあとにコミットメントするんだとか、クロスファンクショナルチームをつくるんだとか、あるいは会社は誰のものかということに対して、日本のビジネス界には大きな影響を与えた功績者とは言えますね。
“司法と政府の距離感”について指摘
三田友梨佳キャスター:
そんな中で、国外逃亡というのは率直にどんな印象でしたか?
ブルー・マーリン・パートナーズ(株)山口揚平代表取締役:
腹は立ちますよね、日本人としては。日本の国民感情を逆なでする行為。これは当時、コストカットした日産の社員を順番に切ったという時代と全く同じですよね。
三田友梨佳キャスター:
日本の司法制度に対しての課題はありますが、それを理由に国外逃亡は決してあってはならないことだと思います。
ブルー・マーリン・パートナーズ(株)山口揚平代表取締役:
そうですよね、本当に。恥ずかしいことです。
三田友梨佳キャスター:
会見では、ほとんどの日本のメディアを排除し、どれだけ日本の司法制度がひどいのか、自分が気の毒な境遇にあったのかを訴え続けた印象がありましたが、この会見、国際社会はどう見たのでしょうか。
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2020年01月10日
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