一度、昔の職場での出来事を思い出すと
しばらくその嫌な記憶に支配されて、
当時の自分の気持ちが鮮明に蘇ってきてホントに辛いです。
絵に描いた様な意地悪な表情でキツく当り散らしてきた
お局たちの顔が今でも忘れられません。
そんなお局たちを注意するべき立場の上司まで一緒になって
「皆あなたのことよく思っていない」と、わざわざ業務中に呼び出されて言われたんです。
それはかなり呆れましたね、学生じゃあるまいし
いい年の社会人でしかも上司が、好き嫌いとかあるにしても
それを直接本人に言う神経がわからない…。
思わず「だからなんなんですか?」って言葉が口から出そうに
なったけど、こんなデリカシーの欠片も無いアホ上司に言った
ところで無駄ですし、話す価値もないと判断したので黙って聞いていました。
今だったら迷わず逆ギレしますけどね。
しかもその私の悪口とやらも、業務中にお局と先輩たちが
徒党を組んで30分ぐらいしゃべってんですよ。
表向きは打ち合わせとか言っちゃって、そのくせ
私がいつトイレに行ったとか細かくチェックして
それってセクハラだし、トイレは人間の生理現象なのだから
人権侵害になりますよね。
こちらが何も言い返さない下手に出ている新人である立場を
いいことに、何かに付けてホントに些細なことで言いがかり
つけてきましたね。
こうやって文章に書くと改めて酷いことされていたんだなと思います。
他にも、お局が私への注意も大きな声で丸聞こえなのに
目の前の先輩に「後で注意しといて」って言うし、かと思いきや
先輩も先輩で、私には注意はしないんですよ。
文句があるなら直接言えばいいのに、
影で仕事中に打ち合わせと称して悪口大会。
これも今なら「そんな大きな声なのでしっかり聞こえているので、多忙な先輩を通さず、直接ご指摘下されば効率が上がりますよ」って言ってやれるのに。
と、今になってあの時こう言えば良かった
もっと自分が納得できる様にやり返せば良かったと思うんです。
どうして何年も経つのに、未だに苦しまなきゃいけないのか?
当の本人たちは、私への仕打ちどころか、逃げる様に辞めた
私のことなど忘れているかもしれないのに。
そう思うとはらわたが煮えくり返ります。
あの時、反論するなり、仕返しするなり
自分なりにちょっとでもすっきりすることが
出来ていたならば、ちょっとでも気持ちが癒されて
もっと前に進めていたのになと後悔ばかりです。
よく、嫌がらせする奴等と同等になるだけなのだから
仕返しはいけないとか綺麗事言う人いますけど、
自分だけ理不尽な仕打ち受けるのはおかしいですよね。
傷付けられていい人なんていないんですよね!
私は結構、負けず嫌いなので
やられっぱなしで終わるのが嫌だったんです。
もうちょっと頑張って仕事が出来る様になって
お局たちを見返してやりたかったけど
心身を潰されてしまった。
いつか因果応報で天罰が下ると言っても、
自分が見えていない場所で天罰が下ったとしたら
こちらは一切知らないわけで、そうやって知らない間も
ずっと過去に苦しめられているのに…。
もしもデスノートが存在したならいいのに
POTS社のY嶋、大T、H田、K川、K島だけは許せない。
恐らく一生忘れない
この連中のせいで、私も益々性格が悪くなってしまいましたよ。
お陰で人間不信。
あの当時は、毎日の酷い仕打ちの衝撃に圧倒されるばかりで
開いた口が塞がらない状態だったんですね。
言われっぱなし、やられっぱなしでとっても
悔しかったのに、どうやってやり返そうとか
思考が停止状態で何も出来ずにいたのです。
仕事もロクに教えてくれない環境なので
私は仕事が出来ない無能な人間とレッテルを貼られ
上司たちにずっと洗脳されてました。
あの時、ホントに思考停止状態で
毎日じんましんが出たり、高熱が出たり
心身共にボロボロで、家に帰れば涙が勝手に出たし、
『ダメな無能な自分が全部悪いんだ』と
自分で自分を追い詰めてしまっていた。
今思えば、もっと早く自分の身を守る為に
もっと早く辞めれば良かったです。
会社を辞めてから旦那の転勤で
遠方に引っ越してしまったので、
多分この先二度と会うことはないでしょうけど
もしも何処かで偶然会ったら、
今ならば言い返してやりたい。
相手が忘れていても関係ない、
どれだけ酷いことをして人の人生に
傷跡を深く残していったかを。
もし、今同じように嫌がらせやいじめを受けている
人がいたなら声を大にして言いたいことがあります。
それは 『その場から早く逃げて自分を守って欲しい』
最悪な場合、追い詰められて命を絶ってしまったら
復讐どころか何もできないからです。
ありきたりな言い方だけど、命さえあれば
いくらでも逃げ道はあると思うんです。
まずは自分を大事に、結局 自分を守れるのは 自分しかいないからです!
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