今日はcross countryの本番の日です。
トロント・オンタリオ湖畔のAshbridge's Bay Parkにみんなで向かいました...と書くはずだったのですが・・・
School busが学校に来られるのが早くても9時15分とのこと。
オンタリオ湖から少し離れている子供たちの小学校からは朝の道路の混雑を考慮するとどんなに急いでも現地まで40分はかかります。
そしてGrade 1がスタートラインに並ぶのは9時45分、間に合いません。
遅れて到着した場合、高学年の子供たちと一緒に走ることができるけど、各自で行くことができる人は現地集合、ということになりました。
先生が前の日にメールで送ってくれた地図を頼りに到着、Tim Horton'sの南側の集合場所に行くと先生やGrade 1のクラスメイトに無事合流することができました。
みんなとお揃いのTシャツを着てスタートラインに立ちます。
子供たちの学校のGrade 1は9人の参加でしたが、中には何十人もの子供が参加している学校もあり、学校の規模やcross countryへの取り組みは様々なようです。
スタートの合図と同時に子供たちが一斉に走り出します。
砂浜を何百人もの子供が走る様子は壮観でしたが、混雑の中で転んでしまう子供もいて少しかわいそうでした。
砂浜を出て木々の中を走るコースに入っても、今週雨続きだったためあちこちに水たまりやぬかるみが残っていました。
その中を長女が頑張って走っていく姿を見て、わずか数週間で変わったなぁと感慨を覚えました。
何しろついこの前までは教室にも一人で入れず、朝のcross countryの練習に連れて行ってもみんなと走ろうとせず、親と手を繋ぎながらなんとか走る状態だったのですから・・・。
無事1kmを完走。参加証をもらいました。
しばらくして、上級生を乗せたschool busが到着しました。
Grade 4の長男にも無事会うことができました。
お友達のHくんは
"This is my fourth time to run this race."
とちょっと得意げに解説してくれました。Grade 1から毎年走っているのですね。
同級生のHくんとCくんは本当に親切です。
トイレに行く際にも長男が迷子にならないか心配して見ていてくれます。英語が喋れない長男がよっぽど頼りなく見えるのでしょうか?
出発前にはみんなで肩を組んで作戦会議です。
そして出発です。
スタート直後はGrade 1よりはるかにワイルドでした。やはり転んでしまう子供が続出。
長男は幸い転倒には巻き込まれなかったものの、大きく出遅れてしまいました。
林間コースに入ってからも頑張りましたが、残念ながら目標にしていた予選通過はかなわず。
それでも、みんなと一緒に練習し、スタート前も結束を確認し、ゴール後に健闘をたたえあった経験は何事にも代えがたいものでしょう。
子供に聞くと、一番楽しかったのはゴールの後にみんでスナックを分け合ったこと、だそうです。
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posted by fanblog
2018年10月04日
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