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霧ヶ峰
2018年春カナダ東部トロントに移住しました。現地企業の直接採用で夫婦と子供二人で何もわからないところからのスタートでした。同じような経験をする方に少しでもお役に立てれば幸いです。

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2018年11月04日

夏時間(Daylight Saving Time)の終わり

ヨーロッパに遅れること1週間、トロントでも本日午前2時で夏時間(正確には"Daylight Saving Time"と言います)が終わりました。
午前2時が1時に戻り、1時台を2回経験するというプチ・タイムマシン状態でした。

このところ少し忙しくしていて、昨晩も特許関係の書類を作成していたのですが、根を詰め過ぎていて、時間が巻き戻る瞬間を見逃してしまいました。
気が付くと壁の時計は2時25分を指しているのに、パソコンの時計は1時25分となっていました。
なんだか1時間得した気分になって、さらに夜更かししてパソコン作業をしてしまいました。白髪が増えます。。。

夜更かしの結果、当然の朝寝坊をして壁の時計を見て「ヤバッ」と思っても、携帯を見て一安心する、というお決まりの気分も味わいました。
時折日本時間を気にして仕事をしなければならないのですが、これからは時差14時間に戻ります。

EndofDaytimeSavingTime.jpg
子供部屋の時計と子供用iPad.
わが家の子供たちは何事もギリギリまでやらない習慣が身に沁みついていますので、壁の時計はしばらく夏時間のままにしておきたいと思います。


日曜日に夏時間から本来の時間に戻るのはいいですよね。
週末が1時間増えてなんだか得した気分です:)
ただし、3月には日曜日が1時間短くなるのですが・・・。



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2018年10月31日

待ちに待ったHalloween!

今日は待ちに待ったHalloweenです!
子供たちは昨晩からソワソワしており、今朝はめずらしく早起き! 
そしてそれぞれ仮装して小学校に登校しました。

朝はあいにくの雨でしたので校庭ではなく体育館に集合したのですが、中には誰なのかわからないほど手の込んだ仮装をしている子もいました。
"Who are you?"と聞いても、"I'm a wicket witch..."とペイントした顔で真顔で答えて来るのです(笑)。

小学校では昼過ぎにパレードがあり、その後は"Halloween menchies"と呼ばれるソフトクリームのようなものを食べたようです。子供たち曰く「甘ったるくて気持ち悪かった」との感想でしたが。。。

本番は夕方からです。
6時過ぎに同級生の家の前で待ち合わせをしていました。

既に"Trick or treat!"を始めている子供たちが数多くいて、手持ちの袋を重たそうに持っている子供たちもいました。

わが家の子供たちも同級生のSちゃんやMちゃんと合流して"Trick or treating"の開始です。

Jack-o'-lanternなどHalloweenの飾り付けを玄関先にしていて1階の部屋に灯りがついている家を順番に回っていきます。

扉をノックし、家の人が出てきたところで"Trick or treat!"
TrickorTreat.jpg
近所の家をまわり、子供たちだけで扉をノックして"Trick or treat!" 親は離れて見守ります。
どの家の方も笑顔でお菓子を子供たちに渡してくれました。


多くの人は"I like your costume!"などと言って盛り上げてくれて、お菓子をくれます。
中には"I choose trick. Do me some trick!"と言って一本取る方もいましたが・・・。

最初は小さな声で"Trick or treat!"と言っていた我が家の子供たちもどんどん声が大きくなり、駆け足で住宅街を回っていくので、後ろをついていく親は大変でした。

HalloweenNight.jpg
空は真っ暗になった夜の住宅街ですが、"Trick or treating"をする子供たちが行き交い、笑い声が響きます。


8時近くになり、回っていく家に子供が多くなってくると終了の合図です。
2時間弱で子供たちが集めた戦利品は・・・
HalloweenCandies.jpg
子供たちの「戦利品」。
まさに1年分のお菓子をいただいてしまいました!

とても一枚の写真にはおさまらないほどのお菓子をいただいてしまいました。
Mちゃんのお母さんは"candies literally for a whole year"と言っていましたがまさにその通りです。

昨今の日本では、一部のいい年した大人がサッカーのHooligansもびっくりのバカ騒ぎをしているようですね。その様子がこちらでもニュースで流され、恥ずかしい思いをしています。
本来のHalloweenは、子供たちが家族・友達・近所の方とこのように楽しむ平和なものですよね。



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2018年10月12日

郵便箱の中身 - カナダ政府からのお知らせ

今朝郵便箱を開けてみたら小さな厚紙の広告が入っていました。

これです。

20181012CannabisAct.jpg
郵便受けに投函されていたカナダ政府の広報。
10月17日施行のThe Cannabis Actについてでした。


"La Loi sur le cannabis"
フランス語はよくわからないけど "cannabis" って....

裏返したらやはり10月17日施行の"The Cannabis Act"についてでした。

成人の大麻の使用が合法化されるんですよね・・・。
私には無縁と思っていましたが、こんなお知らせが各家庭に配られているのです。
未成年の使用は禁止となっていますが、子供を持つ親としては今後親離れしていく過程での心配がまた一つ増えてしまったように感じています。

最近、地下鉄に乗っていてもこれについて話しているTorontoniansの会話が時々耳に入って来ます。
「17日には手に入らないらしいよ。」
「大麻を持ってアメリカ国境を越えようとしたら大変なトラブルになるらしいよ。」
等々。。。

配布された案内の骨子は:

1. 未成年の大麻の購入、所持、使用は禁止(成年に達する年齢は州やterritoryによって異なります)

2. 未成年への大麻の譲渡は厳しく取り締まられる

3. 合法的に流通している大麻には納税スタンプの刻印がある

4. 大麻の影響下に運転したり仕事をしたりしてはいけない
 (こんなことが書かれるだけで怖く感じます)

5. 子供やペットの手の届かないところに保管すること

6. 大麻を持って国境を越えてはいけない

7. 医療用大麻は引き続き医療従事者が認定した人に対して供給される

です。

例えば、子供が友人の家に遊びに入ったらそこにmarijuanaがあるというような状況もあり得るのですよね・・・。
私は心配性すぎるでしょうか?

私が昨年転職のinterviewにトロントに来た際、現在のボスと奥様にドライブに連れて行ってもらい、いろいろ話しました。
その中の話題で今でも頭に残っているのが、カナダではフェンタニル中毒が増えていて、高校生の事故もニュースになっている、というものです。比較的平和でのどかなイメージが強かったのですが、現実の一端を感じたものです。

実際、今年2月にはTDSB (Toronto Disctrict School Board)が管轄する高校にnaloxone (フェンタニルを含む麻薬の解毒剤)を配布することを決定し、ニュースでも報じられました。

今回さらに大麻の合法化が加わったわけですが、子供の安全の確保について改めて考えさせられました。

なお、大麻合法化については在トロント日本領事館からも注意喚起のメールが来ています。
少し引用しますと:

「日本では大麻取締法において,大麻の所持・譲受(購入を含む)等については違法とされ,処罰の対象となっており,この規定は日本国内のみならず, 海外において行われた場合であっても適用される ことがあります。在留邦人や日本人旅行客におかれましては,これら日本の法律を遵守の上, 日本国外であっても大麻に手を出さないよう に十分注意願います。また,大麻を含んだ食品・飲料についても同様に注意願います。」



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2018年10月10日

Playdateのお誘い

転校して新学年を迎え、最初はなかなか新しい学校に馴染めなかったわが家の子供たち。
特に長女は一人で教室に入るのもやっとこさで、夫婦ともに胸をいためていたのですが・・・。

幸い親切なクラスメイトに恵まれて、最近は進んで朝の校庭の列に並び、「バイバイ、タッチ」とお別れをしてくれるようになりました。(ハイタッチをしてお別れをするのが我が家の"ritual"になりつつあります。)

さてこの間の日曜日、偶然バスに乗り合わせた同級生のEちゃんのお父さんに電話番号を聞かれたのですが、その後playdateのお誘いがありました。

"We can take her home on Thursday if it works for you."

それで話がトントン拍子に進み、"She can have dinner here."と夕食までご馳走になることになってしまいました。

娘ともども「嬉しーい」んだけど、どうお礼をしたらいいものか???

ここはトロントで生まれ育った同僚のMに聞いてみよう、とWhatsApp (日本のLINEみたいなものですね。こちらは専らこれが同僚や友人間の連絡に使われています。LINEのようなに宣伝が来ないのが良い点です。)で質問してみました。

その答えがこれ。

PlaydateAdvice.jpg

こちらも招待してあげるのが一番なんですね。
しかしインテリのMは"reciprocate"なんて難しい言葉をよく使います。

さらに親切なMはHalloweenの心配までしてくれました。

HalloweenAdvice.jpg

やはり10月31日は朝から仮装して学校に出かけるようです。コスチューム・ショップで試着までしてコスチュームを選んだのは間違いではなかったようです。



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2018年10月07日

Halloweenに向けて

10月に入って最初の週末です。
トロントは急に肌寒くなると同時に街が徐々にHalloween色に染まってきました。

近所を散歩していると、玄関先にHalloweenの飾りつけをした家が目につくようになりました。
定番のJack-o'-lanternだけでなく、お化け屋敷風の装飾もよく見かけます。

Halloween1.jpg
近所の家の庭先。
Jack-o'-lanternだけでなく、お化け風のオブジェも。


近所の店を覗いても、Halloween用品が溢れています。

そんな中、今日は子供が10月31日に着るコスチュームを買いに出かけました。

学校の送り迎えの際、お友達のお母さんに聞いたところ、Halloweenの日はみんな朝から本格的に仮装して登校するのだそうです。
みんな結構凝っていて、女の子が上から下までTigerの恰好をしたり、Princessになったりと様々。
中にはまだ決められてなくて、毎日考えている子もいます。

もちろん我が家は初めてのHalloweenですので、一から準備をしなければなりません。
いきなり決められるわけもなく、ネットでいくつか写真を見て、何軒かお店をまわって、とイメージを膨らませて行きました。

そして最後に決めたのは・・・

長女は"Princess"、長男は「忍者」でした。
特に長男はコスチューム・ショップで試着させてもらって、すっかり忍者気分です。

Halloween3.jpg
コスチューム・ショップで上から下まで忍者の黒装束を試着させてもらった長男。まんざらでもなさそうです。


家に帰ってから見ると・・・Amazonの方が安く売っていましたね。
試着できたのでよし、ですが、ちょっと悔しい気持ちも。





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2018年10月06日

Bay Street 封鎖!

トロント金融街の中心を南北に貫き、さらに北に伸びるBay Street.
一般の方にはあまりピンとこないかもしれませんが、トロントで"Bay Street"というと、ニューヨークで金融街を"Wall Street"と呼ぶのと同じような意味合いがあります。
また観光客に人気の"TORONTO" SignもBay St.脇のCity Hall前にあります。

さて以前少し書いたように、私はこのBay Street沿いに自転車通勤をしている(⇒ こちら )のですが、昨日の帰宅途中アクシデントに見舞われました。

College St.を越え、緩やかな登り坂も四十路にはきついなと一生懸命ペダルをこいでWellesley St.に差し掛かるあたりで、なんと Bay St.が封鎖 されているではありませんか!

BayStClosed.jpg
パトカーが道を塞ぎ、Bay Streetが封鎖されています!


道路には黄色いテープが張られ、パトカーが停まっています。
その脇の歩道にはテレビ局の取材車らしき車両が2台停まっていました。

事件だ!

身の安全のためにはすぐ引き返して現場を離れた方が良いのでしょうが、いいトシして野次馬根性が頭をもたげてしまい道路を封鎖しているお巡りさんに訊いてみました。

"What happened? I've got to get to Wellesley St. Can I go through Bay Street?"

特にWellesley St.には用はないのですが、咄嗟に口から出てしまいました(まさに「口から出まかせ」です)。

すると警察の方が教えてくれました。

"Glasses fell from this building. There was a fire earlier here, and some more might fall off. Use the sidewalk on the other side."

BuildingGlassesFellfrom.jpg
こんな新しくきれいなビルからガラスが落ちてきたとのこと。怖いですね・・・。


こんな立派なビルからなんと窓ガラスが落ちてきたんですね。そこを歩いていたら、と思うとゾッとします。

実はトロントで高層ビルからガラスが落ちるのは珍しいことではなく、昨年にもFour Seasons HotelやTrump International Hotel and Towerでガラスが落下し、同じBay Streetが封鎖されています。

日本ではこんなことは滅多に聞かないですよね。
大地震や台風などの自然災害に耐え続けている日本とトロントの安全基準の差を感じさせられました。



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2018年10月03日

朝の世間話とThanksgiving Day

この数日間は雨が降ったりやんだりのすっきりしない天気が続いているトロントです。
台風の猛威に繰り返しさらされている日本を想えばどうってことないのですが、やはり早く晴れてほしいですね。

さて昨日は朝のバスで長男の担任の先生と一緒になりました。
いつもは徒歩15分弱の道を歩いているのですが、今日は雨なので最寄りのsubway stationに隣接しているバスターミナルから乗ったのです。

雨の日のバスはいつも混んでいます。
やはりバスがなかなか来なくて焦り始めたところ先生がすぐ気付いて声をかけてくれました。

"Hi! Good morning!"
Torontonianらしくいつもフレンドリーです。
遅刻しそうなことを気にしている様子はまったくありません。

で一通りの挨拶が終わった後すぐ聴かれたのは
"Where do you live?"
Downtownを出るとTTCの多くの駅では地下鉄から改札口を通らずにそのままバスに乗ることができる構造になっているので、先生も私たちが地下鉄に乗ってきたと思ったのでしょうか? すぐ近くのcondoからいつもは歩いているんだけど今日は雨だから・・・などと話したら、先生の世間話が始まりました。

「Condoは最近建設ラッシュよね。でもすぐ売り切れてしまうみたいね。」
「私(先生)の両親も昨夜condoを買ったのよ。一軒家の広いスペースはもう必要ないと言って。」
「トロントの不動産の高騰はすごいみたいね。もともと家があって買い替える人はいいけど・・・。」

そうです、そうです。
私たちはとても買えないのでcondoを借りているのですが、それでも家賃が高くてびっくりしましたよ。東京よりも高いかも。

さらに先生の世間話が続きます。

そうそう、今度の月曜日はThanksgiving Dayなの知っているわよね。金曜日もPA Dayで学校はお休みだから子供たちは4連休ね。どこかに行くの?

週末のrecreationに申し込んじゃったから家でゆっくりする予定。
金曜日は同級生のMちゃんと遊ぶ予定になっていて・・・。

そうこうして学校の最寄りのバス停について私たちだけ慌てて降りても先生の世間話は続くのでした・・・。

学校の校門をくぐったら8時46分。一応8:45が始業時間なのですが・・・。
先生はそれでも慌てるそぶりを見せず、悠々とofficeに入っていきました。
「みんなはGymにいると思うわ。」

いつも早く来ているGrade 1の長女の担任の先生とは対照的な先生ですが、なんだかにくめないですね(笑

Turkeys.jpg
いつもはベーコンや鶏肉がおいてあるコーナーに突如現れたturkeys.
カナダでは10月の第2月曜日がThanksgiving Dayです。


ちなみにThanksgiving Dayは10月の第2月曜日です。
日本でThanksgiving Dayと言うと、アメリカの11月下旬(第4木曜日)のイメージが強いように思うのですが、カナダでは違います。
カナダは寒くて農作物の収穫が早いから・・・というような理由ではなく、もともと4月とか5月とか11月とかばらばらにお祝いしていたのを1957年に「10月の第2月曜日にする」と決めたようです。
スーパーでもturkeysが並んでいて、だんだんその雰囲気が出て来たTorontoです。



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2018年09月30日

Ashbridge's Bay Park

9月最終日の日曜日、トロントEast endのオンタリオ湖畔にあるAshbridge's Bay Parkに行ってきました。

Ashbridge's Bay Parkと言うと、Canada DayやVictoria Dayの花火の打ち上げ場所というイメージが強いかもしれません。
またAshbridge's Bayにはヨットが数多く係留されており、トロントの「逗子マリーナ」のような感じを持たれる方もいるかもしれません。

XC4.jpg
Ashbridge's Bayには会員制のヨットクラブがあり、ヨットが多数係留されています。さながらトロントの「逗子マリーナ」といった感じです。


しかし、今日は花火などがとり行われる予定もなく、またわが家は...さすがにヨットで休日を過ごすような優雅な生活を楽しむ余裕はありません。
ここを訪れたのは、来たる10月4日のCross country meetの練習のためです。

いつもは朝寝坊の長男が、学校でcross countryの練習が始まってからは毎週月水金と早起きして朝練に欠かさず参加しており、今日も早起きして練習に行きたいとせがんできたのでした。「勉強」方面では見たことがない積極性に心を動かされ、ではレースが行われる現地を見て実際に走ってみようと出かけました。

Line 2のWoodbine駅から92番のバスに乗り、終点のWoodbine Beach Loopで降りるとすぐ目の前がWoodbine Beachです。
だいぶ肌寒くなってきましたが、ビーチバレーを楽しんでいる人たちもいました。

Grade 4の長男が走るレースは2 kmあまり。決して長い距離ではありません。
ただし砂浜から出発し、湿った芝生や木々の中の小道を走るコースであり、見かけ上の距離以上のタフさがあります。

出発地点の砂浜に出ると、同じように練習をしている親子が何組もいました。頑張っている子は他にもたくさんいるのですね!

XC1.jpg
砂浜に出ると他にも走っている親子がいました。
ちなみにこれは海のように思えますが、オンタリオ湖です。対岸のアメリカは見えません。


砂浜を走り始めるとすぐ靴の中に砂が入ってきました。地面を蹴ってもなかなか推進力が得られず、また「浜風」も時折逆風となります。
想像以上に大変でした。

ようやく砂浜を出ると、今度は芝生の中のくねくね道です。
コースの違う、Grades 1 & 2、そしてGrade 3との分岐点にはチョークで印がついていましたが、実際のレースで冷静に正確なコースをたどれるか、少し不安に思いました。

XC2.jpg
コースにチョークで描かれた分岐点。事前に見ておいて良かったです。


芝生は少し湿っており、今週はまた雨が降る予報でもあり、レース当日はさらに大変なコンディションになるかもしれません。
怪我をしないよう気をつけて、精一杯がんばってくれれば親としては大満足です。

XC3.jpg
私たちの前を走る親子。
お父さんもかなり息を荒くしていました。


家に帰ると、涼しい顔をしている長男とは対照的に私は腰から下が鉛の重りをつけたようなだるさです。日頃の運動不足がたたってしまいました。。。



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2018年09月23日

テニス「大会」

快晴の日曜日!
長男は夏から通い始めたテニス教室の「大会」に参加しました。

「大会」といっても、長男が出たのは"Novice"の部。テニスを始めたばかりの小学生が参加するかわいい試合です。もっと大きな子供になるとU12の部、U16の部への参加となり、U16の試合はかなり本格的になります。

JuniorTennis.jpg
快晴の下、テニス「大会」が開かれました。
子供たちは真剣そのものです。


"Novice"の部に参加した子供は全部で5名、総当たりで各々4回試合をしました。
普段はおっとりとしている子供も真剣そのもの。ボールをネットにかけて悔しがる様には、そこまで悔しがらなくても・・・と言うほどでした。

"Novice"の試合の審判を務めたのはU16のお兄さんたち。小さい子相手に優しい声をかけて上手に試合をリードしていました。
いまの職場でもメンタリングが素晴らしい私よりも若い人がたくさんいますが、こういうように子供の頃から教育されてきたのかなぁ、と考えてしまいました。

試合が終わった後はみんなで特注のケーキをいただきました。

TennisCake.jpg
大会の結果発表の後に特注のケーキをみんなでいただきました。


印象的だったのは、残念ながら1試合も勝てなかった女の子がふてくされることなく、笑顔でケーキを配るのを手伝っていたこと。イベントをみんなで楽しむ、ということが自然に身につけられているのが素晴らしい!と感動してしまいました。

目先のボールの行方に一喜一憂して大騒ぎしているわが子がこのような境地に立つ日は来るのでしょうか?


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2018年09月07日

BBQパーティーとたこ焼き

今日は上司の家でBBQパーティーがありました。
午後仕事を早く切り上げられる人から職場を出て、三々五々上司の家に集まりました。それぞれ1−2品持ち寄り、後は上司の自慢のBBQ料理がふるまわれるパーティーです。

私は"bring something Japanese"と言われていたので、何にしようかと考えた挙句、たこ焼きを持って行くことにしました。こんなこともあろうかと電気プレートのタコ焼き器を持って来たのでした。

Takoyaki.jpg
日本から持ち込んだたこ焼き器で"takoyaki"をつくりました。タコが手に入らず、"ikayaki"になってしまいましたが、案外イケました。


タコが近隣の店で見つけられなかったので、本当はイカを使った"Ikayaki"です。でもこのイカはそれほど筋っぽくなく、たこ焼きに近い食感に仕上がったのが幸いでした。"They look so cute!"と言って楽しんで食べてもらえ、こちらも嬉しくなりました。当地ではお値段がはる大きな鰹節を贅沢使いしたのですが、"Is this edible?"と聞いて来る人もいて苦笑してしまう場面もありましたが・・・。

"Okonomiyaki"は知っている人が多いのですが、"takoyaki"は知名度が低いですね。いつも早口のMに何度教えても"takoyaki"を上手に言えなくて"tako-yaku"などとなってしまってお互い苦笑してしまいした。

それにしてもカナダ人はBBQが好きですね。庭付きの家のbackyardには必ずBBQの器具が備え付けられているように思います。そこで週末仲間で集まって、様々な話で盛り上がるのがなんとも贅沢な時間です。


ちなみに、私はわざわざたこ焼きプレートを日本から持ち込んだのですが、Amazon.caでも手に入るようですね。たいていのものはこちらで手に入るようです。少しお金はかかりますが・・・。





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