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2019年08月29日

マルタ旅行・その3

だいぶサボりました。


さて、3日目。
起床は9:00ごろ。
今日はフェリーでイシーラからヴァレッタまで行ってみよう!ということになり、港目指して歩き始めました。
時刻は少し過ぎていましたが、10:30発のフェリーに乗ることができました。

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ヴァレッタの町並み。

大人一人€1.5で、15分ぐらいかかります。
ヴァレッターイシーラ間は、バスに乗ると30分以上かかるので、断然フェリー移動がおすすめです!
ただ、夜はフェリーの本数が少なくなったり、特にヴァレッタ発のフェリーは出発時間前に出航してしまう場合があるので、時間に余裕を持って行くといいと思います。

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ビルグの聖アンジェロ砦。ここも行ってみたかった〜。



ヴァレッタに着いて、まずは腹ごしらえをすることにしました。

Brown's Restaurant

適当に入ったお店でしたが、時間も早く空いていて料理も美味しかったです。
私はシーフードピザを、配偶者はウニのパスタを食べました。
マルタ語でうには"Rizza”といいます。ゴゾのレストランで教えてもらいました。
日本人なのでウニクリームパスタを想像しますが、トマトベースのあっさりとしたソースでした。
ウニ感はあまりなかったな・・・。


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食後はハードロックカフェでTシャツ選び。
旅行のときは記念にTシャツを買うのがマイルールですw


さて、長い坂を上がって、ヴァレッタのバスターミナルへ。
今日は人生初の ダイビング をするために、バスに乗って移動します。
ダイビングショップは国立水族館の近くです。
バスターミナルの ”Valletta B6" 42番のバスでブギバまで。
始発なので空いていました。昨日乗れなかったのが嘘のよう。
バスに揺られること40分。
"Mary" というバス停で下車。

Aquatica Scuba Diving

予約は14:00からでしたが、少し時間が早かったのでショップに併設されているカフェでアイスコーヒーを飲みました。
ドイツのアイスコーヒーもそうだけど、コーヒーフロートみたいにコーヒーの中にアイスクリームが入っています。

健康に関する申告書みたいなのを書いて、同じコースを受けるフランス人男性2名と挨拶をして、ここで問題発生。
どうやら担当のインストラクターが1時間程遅れるという。
午前中からいろいろあったみたいで・・・とか何とか歯切れが悪そうに言っていたので、ただ単に二日酔いか何かじゃねえかって思ってた。

ダイビングスーツの試着をして、待つこと1時間。
15:00過ぎにインストラクターがやってきて、ダイビングのポイントまで車で移動しました。

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湾だったため、想像していたよりも海は濁っていました。
写真は別のダイビングショップの様子。

ここでスーツを着て、インストラクターの説明を聞いて、いざ入水!
そういえばインストラクターさん、英語とフランス語で説明してくれました。

今回は体験ダイビングなので、水深5〜6メートルのあたりまで潜るそうです。
そう聞くと、え〜もっと深いとこ行きたい〜なんて、やったこともないのにほざいていました。
体験ダイビングだし、どうってことないっしょ〜という感じでしたが、 正直なめてました。

まず呼吸の仕方が分からない。
え?口から吸うの?確実に鼻からも吸ってるんですが?
空気が入るライフベスト?思ったより水に浮かないんだけど・・・(膨らみが足りないだけw)
おまけに耳抜きどーやんの!?って感じでずっとパニック・・・

潜っていても耳抜きできずにずっと耳が痛くて・・・
ゴーグルもかすんでてよく見えないし・・・
酸素マスクで呼吸しようとしても、息を吐いたときに目の前がゴボゴボして気になる・・・
(挙げ句、呼吸止めたりしてましたw)
なんだかよく分からないけど浮上してしまったりして、みんなにはかなり迷惑をかけました。
もういいや・・・十分だよ・・・あきらめる・・・ビーチでジュース飲みたい・・・
とか途中で諦めそうになりましたが、なんかシャクだし。
とりあえずみんなの後をついていく!気力だけで何とかやってました。

後半、配偶者が小さな魚とかを指さしてくれたりして、やっと周りが見えて余裕が出てきたなめ子。
目的地の像も見られたし、ニモ的な魚も見られたし、何より最後までやれてよかった!

終わった後になんか知らないけど鼻血めっちゃ出ました。
それから耳がよく聞こえない。ぼわわん。


また機会があったらやってみたい・・・かな。
次はもっとよくできるような気がする。
などと考えながら、帰りのバスの中で耳抜きの練習をする。(今更)



ヴァレッタまで帰り、お腹が空いてきたのでレストランを探すことにしました。
めちゃくちゃ美味しいレストランだったんだけど・・・
お腹が空きすぎて写真撮るの忘れてた・・・

Palazzo Preca Restaurant

日本人が多かったです!有名店なのかな?
家族旅行、新婚旅行であろう方々が美味しそうにお食事していました。

我々は、生ガキと白ワインのマリアージュ!!!や、生エビのねっとりな甘み、ムール貝の酒蒸しなどを楽しみました。
そしてメインはシーフードリゾット!!!
これがうまいのなんのって!!!
海鮮の旨味がぎゅぎゅぎゅーんとお米に染み込んでいてこれ以上ない美味しさでした。
語彙力のなさを憎む。
配偶者はまたまたパスタ。これもおいしかったね。
ほんと写真撮らなかったのが心残り。


食後は気になっていたジェラート屋さん!

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配偶者は大のマカロン好き。嬉しそうでした。


帰りはフェリーの時間まで結構待ったので、夜の港や海上タクシー?みたいなのを眺めたりしていました。
もっとよく調べて使ってみたいな〜。
周遊とかしてくれるらしい。

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マルタ島は夜の雰囲気が好きだな。


さて、残り1日!ぐっすり寝ました。
posted by muenchenameko at 02:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2019年08月24日

マルタ旅行・その2.5

ゴールデンベイの近くでランチにしようかと考えましたが、なかなかピンとくるお店がありませんでした。
腹ぺこマックスで不機嫌になるなめ子。。
いっそのことゴゾ島まで我慢して美味しいものを食べよう!と考え、一刻も早くフェリー乗り場まで向かうために ecabs でタクシーを呼びました。

ここまでバス旅を頑張ったかいがあり、当初の金額よりかなりリーズナブルにフェリー乗り場まで着きました。
タクシーでは、運転手さんが多くのお釣りを持ち合わせていないことも多いので、なるべく高額紙幣は使わない方がよいです。
また、チップを支払うので小銭があるとよいです。
今回は€15.3ぐらいだったので、€17を支払いました。
(日本人はチップを払いすぎているとよく聞きますね・・・。)


さて、無事にフェリー乗り場に到着。
ゴゾまでの往路は無料です。(なんかお得感。)
復路を利用する際に大人一人料金の€4.65を支払います。
片道30分程かかりますが、景色を眺めているとあっという間です。

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車も運べる。すし詰め状態。

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デッキから。潮風が心地よい。(ベッタベタになりますが。)

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海がめちゃくちゃきれい!!!


ゴゾ島には16:00頃到着し、まずは腹ごしらえにマショックベーカリーというパン屋さんへ!
のはずだったのですが、次発のバスが来るまで30分以上ある・・・
歩くには遠すぎるし、どうするか迷っていると、バス停で観光バスのおばちゃんにカモられる。
一人€20で島を一周することができる、観光地によくある観光バスです。
ポイントごとに乗り降り自由ってやつ。
時間も遅かったので、€10でどう!!!?!??と押し切られ、まあ最終目的地のジュガンティーヤ神殿も通るし・・・乗るか・・・という形で観光バスを利用することに。

今思えばこのバスに乗らなくてもよかったな・・・

というのも、時間が遅すぎたのでどこかのポイントで降りたとしても、次の観光バスはもう来ない!
つまり、せっかくラムラビーチやジュガンティーヤなどの観光地を通るのに降りられない!

空腹&思い通りいかないことでなめ子の不機嫌に拍車がかかっていました。
配偶者には本当に申し訳なく思っております。笑


さて、ラムラビーチを通り過ぎ、目的地の ジュガンティーヤ神殿 へ!(リンク先一番下です。)

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外観はこんな感じ。入館料大人一人€7。トイレきったねえの。
神殿までは順路に従い外に出て歩きます。

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おぉ・・・なんかすげー・・・
豊穣神崇拝の場として、紀元前3600年ごろに建てられたそうです。
エジプトのピラミッドより遥か昔・・・ すごい。
とまあ分かったようにそんなこと言ってますが、神殿内の説明は英語とマルタ語のみだったので、後日wikiや観光案内のHPで詳しく調べまくっただけです。
いやあでもロマンあふれるー!
地中海のこんなちっこい島に、そんな偉大な建造物が大昔からそびえ立っているなんて・・・

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施設内から見えたゴゾの町並み。
配「俺これ、バグダットだって言われたら納得するわー。」
な「分かる。」
違いの分からないアジア人。


さて、観光バスを降りてしまったので、またもやバスアプリ( tallinja )を使ってフェリー乗り場まで行くバス探し。
ちょうど10分後に神殿近くの "Bayer" からバスが出ているとのこと。
その前に水分補給のために商店に寄ったら、やたらサボテンリキュールやらお茶パックやらを売りつけられそうになりました。
図々しく試飲はした。

港に戻ったのが17:30ごろ。
結局ランチ食べそこねたし、美味しい海鮮を食べようと近くを歩き回りレストランを探しました。
港周辺のレストランの営業開始が18:30〜ばかり。
それでも開いているイタリアンレストランを見付けて、席に着くことができました。

Sammy's il-k?ina tal-barrakka

前菜にタラのマリネとタコのサラダ。

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タコがたっぷりで美味しかった〜 酸味の効いた味付けも私好み!
タラは久しぶりに食べました。こちらも酸っぱみ!!!
美味しいや〜 メインも期待できそう。

そしてメインは、私はうさぎのグリルを!

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マルタではうさぎがよく食べられているらしい。
鶏肉によく似たお味。
鶏肉のようにあっさりしていて、でも脂がジュワッと。

配偶者はイカスミのパスタ!

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イカスミのことを"Ink Pasta"って言うんだって。そのまんまやん!
いやあイカスミの旨味たっぷりで本当はこちらを全部食べたかったです!
うさぎもうまいんだけど飽きるよね。
でも配偶者が全部食べられないとのことだったので、残りは私が美味しく頂きました!

スタッフさんは、我々がパスタの材料が分からずに質問したところ、スマホで画像を調べて教えてくれるなどした親切なおばちゃん、頑張ってキャンドルの火を点けようとも潮風で消されて何度も点けるハメになるおじさん、店のBGMに合わせてノリノリで歌う兄ちゃんなど、とってもフレンドリーでした!

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さて、フェリーで本島まで戻り、バスで1時間かけてヴァレッタまで戻ってきました。
念願の42番のバスに乗れた!!!(今更)


ちょこっとだけリパブリック通りを散策!!!

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ハーゲンダッツの安心感よ。
頼んだコーヒーは激酸っぱでした。
今日酸っぱいものばっか口にしている。

ホテルまではヴァレッタから出ているフェリーで帰ろうとしたのですが、いい時間のフェリーがなく、諦めてバスで帰ることに。(どんだけバス乗るんだよ。)

やっぱり帰ってからシャワー浴びて死んだように眠りました。








posted by muenchenameko at 06:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2019年08月23日

マルタ旅行・その2

2019.8.14(水)遅めの9:00起床。
この日はゴゾ島に行くため、まずはバス停に向かいました。

オーナーさんがゴゾ島への行き方や、マルタのバスアプリ( tallinja )を教えてくれました。
ゴゾ島までは、バスを乗り継ぎ、チルケウワからフェリーに乗る。
所要時間はおよそ2時間。
主にゴゾ島やコミノ島周辺を観光する場合は、宿泊先はマルタ本島の西側がおすすめです。

さて、ホテルからゴゾ島に行くには、イシーラのバスターミナルから1番のバスに乗り、 ”Blata L-Bajda 5" というバス停で下車。
そこから徒歩1分の場所にある "Blata L-Bajda 3" というバス停へ行き、乗り換えなしでフェリー乗り場まで行ける42番のバスに乗ります。
そこでは、我々の他にも3組ぐらいのお客さんがバス停で待っていました。
近くの商店でお水を買ったり、地元のおばちゃんに話しかけられたりなどして待つこと数分。

さて、お目当ての42番のバスがやってきました。が。
華麗にバス停をスルー!
どうやらマルタでは、すでにバスが満員だった場合、例えバス停でお客さんが待っていようとも「乗れないから次のバスに乗ってくれや〜」的なノリで通り過ぎてしまうらしい。

配偶者がミュンヘンの美容室に行ったとき、たまたまそこの美容師さんに 「フェリー乗り場までのバスは超人気だから、始発で乗らないと絶対乗れないよ〜」 と教えてもらっていたので、それほど驚きはしませんでしたが、これがマルタか・・・とカルチャーショックを受けましたw
日本だったらどうなるんだろう?満員でも流石に停まるのかな?停まって事情を説明するとか?
分からん。

本当にフェリー乗り場までのバスは混むので(曜日や時間による)、できればヴァレッタのバスターミナルから乗った方がよいですね。

で、次のバスを待とうにも30分ぐらい時間がある・・・
時間むだにしたくないし・・・
アプリでタクる?いやでもお金かかるし・・・(バス料金の20倍ぐらい)
と悩んだ挙げ句、 とりあえず西側に向かうバス乗り継いで行けばいつか着くんじゃね?という安易な発想から、数分後の "Birkirkara 1” 行きのバスに乗ることにしました。


そうそう、マルタのバスで我々が利用した乗車券は、 大人1枚€2(夏期)で2時間乗り放題 というものでした。
ちなみに冬期は€1.5。更に夜間は€3とのことですが、時間帯はよく分かりません。
バスに乗り込んだら運転士さんに乗車人数を伝え、小銭で支払い(高額のお札だと迷惑がられることがあります。)、レシートのようなものをもらう。
バーコードも書いてあるんだけど、これを読み込んだことは旅行中1度もなかったな。
レシート的なものに有効時間が書いてあって、それをバスに乗る度に運転士さんに見せる方式でした。
他のお客さんはバスカードを利用している方がほとんどでした。
観光客向けにも、7日間€21程度のものが売っているようです。

というわけで、あと1時間ぐらいは€2でバスが乗り放題!
42番以外にもフェリー乗り場まで行くバスいっぱいあるだろ!
と謎のポジティブシンキングでいっぱいでした。

ここから壮絶なバスの旅が始まる・・・!

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ビルキルカラのバス停にて。いったんここでバスを下車し、アプリで次の良さげなバスを探す。
すぐ近くの "Stazzjon" というバス停から、更に西に向かうバスが出ているようです。
47番のバスに乗り込み、 "Nicolo" というバス停で下車。周り何もない。急に湧き上がる不安。

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ここで乗車券の2時間のタイムリミットが迫る・・・
すぐに44番のバスに乗り、何と超有名ビーチの Golden Bay に着きました。

ゴールデンベイにも行けてゴゾ島にも行けるなんて、かえって42番のバスに乗れなくてよかったなァなんて能天気に考えていました。

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なんか思ったより海汚い。そりゃ◯洗よりはきれいだけどさ。
もっと透明度が高いかと思っていましたが。
あとめっちゃ海藻ぷかぷかしてた。

でもでも、遠目から見るときれいなんですよー!

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海の色が変わっているのが分かりますよね。うんきれい。

ゴールデン・ベイでは、荷物もあったので配偶者と交代でバチャバチャしてました。
30分ぐらいいたかな。13:30ぐらいになってた。
お腹すいたな〜とか話しながら、ついでにランチでもしてくかということに。


さて、こんなことで無事に目的地ゴゾ島に着くのだろうか!?
マルタ旅行・その2.5に続く。



posted by muenchenameko at 00:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2019年08月21日

マルタ旅行・その1.5

もしかしたら飛行機遅延してるかも!?マルタ航空だし!?
と淡い期待を抱いたが、予定通り離陸した。

電車に揺られて空港へ到着。
ルフトハンザのカウンターに行き、マルタまでの便を確認。
(ミュンヘン空港にはエアマルタのカウンターがありません。)

ちなみに、ミュンヘンからマルタまで、 Air Malta を使っておよそ2時間ぐらいです。
ルフトハンザとのコードシェア便もあります。
直行便は12:10発と18:55発の1日2本、イタリアやフランスなどの経由便は4本程あります。
日本からマルタまでの直行便はないため、イスタンブールやヨーロッパを経由する便を利用するのが良いかと思います。
(2019.8.21現在)

ルフトハンザでは、預け入れ荷物?のカウンターだったにも関わらず、おっちゃんが親切に空いている座席を探してくれました。


と思ってたんだけど、実はエアマルタの電話番号を調べて電話貸してくれただけだったっぽい。
配偶者が直接エアマルタに電話し、事情を説明して空席確認をしてくれました。
本日18:55の便に無事に空きを見付けました。

予約していた往路の航空券をキャンセルしなければならなかったのですが、このとき復路の航空券もキャンセルされてしまうらしい。(原理は分からん。配偶者が説明してくれたけどよく理解していなかった。でも聞き直さなかった。単に面倒だった。)
しかも当日キャンセルだからお金は戻ってこない。

さて、予約していた往復航空券をキャンセルし、新たに取ったチケットは・・・!


2人で1000ユーロ超え!!!ギリ大人一人日本帰れる値段!!!


あんだけ張り切って早めに航空券取ってたのになァ・・・
2人で400ユーロで行けたのになぁ・・・

な「どうする?さすがに高いよね・・・。」
配「チケット取り直した分は俺が払うから行こう・・・」
な「え?もちろん!」


自分の分出してって言われたら電車乗って帰るつもりだったけど、配偶者がお小遣いから出してくれました。
センキュー!!!
私的には金銭的には痛くもかゆくもないので、配偶者には、おいおいいつまで落ち込んでるんだよせっかくのマルタだぜ?気分あげてこーぜっ!のノリで絡もうとしましたがやめておきました。
だってずっと落ち込んでるんだもん。

まあ何やかんやその後は空港で時間をつぶし、無事に18:55発の飛行機に乗れましたとさ。
(1時間ぐらい遅延したんだけど。昼の便が遅延してくれよ。)


さて、マルタ空港に着き外の空気を吸うと、めっちゃ暑い。湿気る。もわもわ。
さすが島国だぜ・・・!と思ったけど日本より湿気はなかった気がする。
eCabs のアプリでタクシーを呼び、ホテルまで連れて行ってもらいました。
その辺に転がってるタクシーってちょっと不安だけど、アプリで呼んだタクシーだったらちょっと安心。
結構海外ではタクシーアプリが主流みたいです。

セングレアのイシーラってところにある、L-Isla-Valletta-Cospicuaというホテルを手配していました。
今回はご存知、Booking.comで。
世界最大の宿泊予約サイト、Booking.com

直線距離はヴァレッタまでめっちゃ近い。泳ぐかフェリーか。

ホテルの外観やら何も写真に撮ってねェ・・・配偶者が撮ってないか聞いてみます。

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画像の黄色い星マークがホテルです。
オーナーさんはイタリアの方で、すごく陽気でフレンドリーなオジサマでした。
いろいろ説明してくれたんだけど、会話の8割分からん。

英語?マルタ語?いやこれイタリア語じゃね?

オーナーさん、実はあまり英語できる人じゃないのかな?
配偶者は、オーナーさんとメールのやりとりしてるときから薄々感じていたそうです。

誰だよマルタでは英語通じるって言ったやつ。
公用語が英語だと?マルタ語どころかイタリア語しゃべってんだけどw


いやでもこんな夜遅くにやってきた平たい顔族にめちゃくちゃ親切にしてくれてありがとうございました。
おすすめのレストランとかも教えてくれた。
あと、部屋の鍵の開け方が複雑だったので何度も教えてくれました。

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おいおい。笑



腹ぺこでだったのでオーナーさんを見送ってからとりあえず何か食うかと部屋の外に出た。
いったん鍵をかけて、開ける練習もしておくか〜。
案の定開かない。
オーナーさんにメールして助けを乞う。

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いやだからやってるっつの。
とにかくすぐ来てくれるらしいので待っていました。
現在時刻23:30。
あと30分でこの辺の店が閉まる。

オーナーさんがやってきて、やれやれって顔をしながら、


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しかし何も起こらない。開かない。
3人でえ?って顔してた。
オーナーさん、勢いよく右足でドアをガンガン蹴る。
そりゃあもう蹴る。体当たりもする。

開いた。

オッケー!ドアの右下を勢いよく蹴るんだ!
みたいな感じでドヤ顔。

明日改めて修理するそうな。

さてさて、結構な時間になってしまったため、オーナーさんがレストランが集まっているエリアまで車で送ってくれた。
日本車に乗っていた。トヨタだった。日本製はすごいって言ってた。

時刻は23:55。
ピザ屋→もうピザない。
バー→食べるもんがない。
レストラン→もう片付けしてる。

はぁ・・・腹ぺこ・・・
頼みの綱はアジアン料理店とアイス屋さんだけだった。


Jufu Restaurant
中国人の店員さんが、まだやってるよーって言ってくれて、無事に注文ができました。
観光地に来てアジアン料理かァ・・って思ったんだけど
待て待て待て!パッタイがある!焼きそばも!
しかも海鮮入ってるやつ!

パッタイはもう終わってしまったと言われ、シーフード焼きそばを頼みました。
配偶者は寿司パック。

お持ち帰りしてホテルで食べたんだけど、麺はもちもちだし、エビ、イカ、ムール貝がこれでもかってぐらい入っていて食べごたえめっちゃありました。
それと配偶者の寿司パックのサーモンがめちゃめちゃうまかった。
ドイツでは食べられない生サーモン!


一気にあのお店のファンになって、グーグルマップにお気に入り保存。
あとでもう1回行きたい。


1日のいろいろな疲れが出て、シャワー浴びて死んだように眠りました。






posted by muenchenameko at 21:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

マルタ旅行・その1

8月13日(火)出発当日。
ミュンヘン空港からエアマルタでマルタ国際空港へ。
昨夜は、フライトは14:30ごろだから12:00過ぎには空港に着けばいいよね〜なんて話をしていました。

時間が来るまで洗濯をしたり、荷物の最終準備をしたり、ちょこっと部屋の掃除をしたり・・・

そして11:30。空港まではSバーンで向かうため、最寄りの駅へ出発。
駅でだらだらしながら空港行きの電車を待っていると、






「はぅあっっっっっ!!!」





と両手で顔を覆い崩れ落ちる配偶者。


な「どしたの?」
配「え・・・待って・・ごめん・・・・・・・・・・」



「時間まちがえた・・・・・・・・・・」





は?


な「え?何?どゆこと?間に合うの?それとももう出ちゃったの?」
配「20分後に出る・・・」

冷静になり、配偶者のスマホで出発時刻を確認すると、そこには 出発12:10ー到着14:20 の文字。



は?




どう頑張っても20分じゃ着かない。
どうやら、出発時刻と到着時刻を間違えるという初歩的なミス。
飛行機でやらかすの初めてだよ〜なんて弱々しく言ってやがりましたが、まあ普通ないよね。
ていうか数日前に今回泊まるホテルのオーナーさんにフライトの予定メールしてたし。
そのときのメールの時刻は間違っていなかったらしい。
きっといろいろ忙しかったのね。頭が正常に動いていなかったのでしょう。しゃーないしゃーない。
私は悲しむでも呆れるでも怒るでもなく、内心面白くなってきてしまいました。


とりあえず空港まで行って今後のことは決めよう。
電車の中でずっとうなだれる配偶者。



果たして我々はマルタに飛ぶことができるのか!?
マルタ旅行・その1.5に続く。


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2019年08月20日

マルタ旅行・その0


配偶者の会社は海外でもお盆休みがあるため、外国に行ってうまいモンを食おうとGWあたりから計画を立てていました。
イタリア、スペインなどの地中海の国で、候補はいくつかありましたが、我々が最終的に決めたのは・・・

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マルタ共和国 、それは地中海に浮かぶ小さな孤島。

海鮮難民の我々にとって、島国マルタは絶好の場所でした。

ミュンヘンには海がありません。

もはやドイツに海があると言っていいのだろうか。(北の方にはちょこっとあります。)
ドイツではあまり海鮮を食べる機会がありません。
自宅の近くにお高級なシーフードレストランがあるらしいのですが、配偶者は連れて行ってくれません。
接待ではよく行っているくせに・・・。笑 

話はそれましたが、単純にマルタは島国なんだから魚がうまいはずだろう!あわよくば生牡蠣!タコ!サーモン以外の魚!調子乗ってダイビングとかしちゃう!?水着買わねば!!!と胸に期待を膨らまして旅行の準備をしていました。


そう、あの事件が起きるまでは・・・!!!

マルタ旅行・その1に続く。


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自己紹介

皆さま、初めまして。
2019.4〜 配偶者の海外駐在に伴い、ドイツ・ミュンヘンに帯同して来ましたなめ子です。
このブログでは、ミュンヘンでのなめ子の日常生活を気ままにご紹介していきます。

登場人物
なめ子 アラサー 北関東出身
仕事を休職してミュンヘンに。好きなことは食べること。犬と黄色いものが大好き。

なめ子配偶者 アラサー 北関東出身
エンジニア。バイク好き。サッカー好き(観戦専門)。

ミュンヘン滞在3ヶ月が過ぎ、観光客気分も落ち着いてきたのでブログを始めてみました。
ミュンヘン生活記とか言っておきながら、次回の投稿はマルタ旅行についてです。乞うご期待!




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