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2008年06月04日
Posted by 直江 at 23:26 | ニュース | この記事のURL
チェ・ホンマン、兵役免除に
兵役免除のチェ・ホンマン、脳腫瘍の除去手術受けることに(韓国・中央日報)
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=100871&servcode=600&sectcode=650


異種格闘技、K−1のファイター、崔洪万(チェ・ホンマン、28、218センチ、160キロ)が脳下垂体腫瘍を取り除く手術を受けることになった。

K−1主催社のFEG韓国支社は3日、報道資料を配布し「崔洪万が手術を受けることを決心した。手術の結果次第で、K−1に復帰できるかどうかを判断する」と明らかにした。

具体的な手術日程はまだ分かっていない。しかし本人の決心がついた以上、今月中に手術に臨む可能性が高い。

先月、崔洪万を検診したソウル大付属病院は「2時間ほどで終わる手術だ」との意見を伝えた。崔洪万は手術を受ける病院について、韓国国内の病院だけではなく、米国と日本の病院についても調べている。

崔洪万は今月2日、兵務庁から兵役免除を通告された。成長が止まっている脳下垂体腫瘍が悪性に変化した場合、視神経の圧迫など深刻な副作用が懸念されたからだ。そのため、崔洪万はこれ以上、手術を先送りする口実がなくなった。

崔洪万は昨年、米国ロサンゼルスの大会に出場しようとしたが、頭の中に腫瘍が発見されたため、出場が許可されなかった。今年の4月には新兵訓練所に入所したが、3日後に腫瘍のため退所措置となり、崔洪万の健康を心配する声が高まった。

これまで、崔洪万は「現在、問題がないので手術を受けない」と話してきた。しかし、兵役免除の過程で健康問題が再び提起され、手術を受ける決心がやっとついたという。

崔洪万は選手生活を続けたいと考えているが、手術後、K−1へ復帰できるかどうかは未知数だ。崔洪万が手術を受けても、激しいK−1の試合に耐えられるという医学的な証明が必要となる。手術が成功しても、リハビリ治療の期間を考慮すれば、崔洪万は少なくとも4〜5カ月間リングから離れることになる。

崔洪万は1999年に4級の公益要員判定を受け、4月に新兵訓練所に入所したが、入所後すぐに退所措置になった。兵務庁は先月、2度にわたり再検査を行った末、崔洪万に兵役免除判定を下した。


KBS「ハッピーサンデー」等のバラエティ番組にも多く出演し、クイズ用の押しボタンを潰したり、罰ゲーム用のピコピコハンマーを破壊したりとジャイアント馬場並みの活躍をして、惜しまれながら兵役に入ったチェ・ホンマンですが、このほど兵役免除になるようです。とはいえ、事情が事情ですのですぐの復帰は無理の模様。ともあれ、無事に復帰されることを祈っています。





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