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2008年08月07日
Posted by 直江 at 03:59 | ニュース | この記事のURL
がんばれペドロ!
日本人移民100周年に日系ブラジル人、本庄一・ペドロがサヨナラ弾(読売新聞)

 ◆第90回全国高校野球選手権記念大会第4日 ▽1回戦 本庄一5x—4開星(5日・甲子園) 春夏通じて初出場の本庄一(北埼玉)は9回、日系ブラジル人留学生・奥田ペドロ遊撃手(2年)がバックスクリーン弾をたたき込み、開星(島根)にサヨナラ勝ち。

 愛する母への思いを乗せた白球は弾丸ライナーとなり、バックスクリーンに飛び込んだ。4—4の9回。本庄一・奥田ペドロは狙っていたスライダーを振り抜いた。「須長センセイ(三郎監督)、思い切りスイングしろ言った。ホームラン、分からなかった。サヨナラ、超うれしいです」劇弾を、たどたどしい日本語で振り返った。

 今年3月、ブラジルで暮らす母・ローザさん(55)が脳腫瘍(しゅよう)で倒れた。ペドロは春の県大会を欠場して看病に駆けつけたが、「お前の夢はプロ野球選手になること。日本に戻りなさい」と説得された。手術は成功したが、体調を考慮して念願だった甲子園観戦は見送りに。「お母さん、早く元気になって」精いっぱいのエールをバットに込めた。

 日伯友好の懸け橋だ。くしくも、今年はブラジル日本人移民100周年のメモリアルイヤー。昨年4月の来日直後は日本式の厳しい指導に耐えられず、ホームシックにかかっていたが、「もう帰りたくない。ずっと甲子園にいたい」とラテンのノリで笑った。

 大会終了後、優秀選手で構成される日本高校選抜がブラジルに遠征する。「行きたいです。行きたいです。行きたいです」3度も繰り返した言葉が、ペドロの凱旋への熱意を示していた。

 ◆ペドロあらかると
▼生まれ、サイズ 1990年4月20日、ブラジル・サンパウロ州生まれ。18歳。177センチ、68キロ。右投左打。
▼球歴 小学3年で野球を始め、中学時代は「4番・遊撃」でブラジルジュニア代表に選ばれ、世界大会2位。高校では1年春から「4番・三塁」で、同年夏は遊撃に回り、県準優勝。秋からは3番。
▼好きな選手 イチロー(マリナーズ)、松井秀喜(ヤンキース)
▼日本語 来日1年ほどでだいぶ上達したが、まだ苦手。今月1日には相次ぐ取材攻勢により心労でダウン。発熱し、食事ものどを通らずに2日間、練習を休んだ。
▼サッカーは苦手? 野球を始めるまではサッカーをやっていたが、「体育の授業でサッカーをやらせてみたら普通でした」と山浦秀一部長。
▼口癖 「オマエサー(お前さあ)」。2年生左腕・萩原の口癖を伊藤ディエゴ(2年)がマネしているうちに、ペドロにも移った。
▼得意科目 数学。チームメートに方程式を教えてあげることもある。


本庄市の利根川を挟んだ対岸といえば「日本のブラジル」と呼ばれる群馬県大泉町。ブラジルと縁のある土地柄なんですよね。







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