なごむねぇー!
平(たいら)と和(なごみ) 二見の水族館、アゴヒゲアザラシに愛称(中日新聞)
伊勢市二見町の水族館「二見シーパラダイス」に昨年、仲間入りした雄雌2頭のアゴヒゲアザラシの愛称が「平(たいら)」と「和(なごみ)」に決まった。
101通の応募の中から、地元の主婦重本克子さん(37)の案が採用された。同館は「暗いニュースが多いので、世の中が平和になればと願って選んだ」と話している。
重本さんの娘で小学6年生の理有さん(11)は一昨年のゴマフアザラシ「風和」の命名者の一人。親子2代にわたり同館の海獣類の名付け親となり、重本さん親子は驚いた様子。「2頭に接する人が幸せになれば」と笑顔を見せた。
2頭は昨年10月、ロシアのカムチャツカ半島沖からやってきた。雄の平(体長157センチ、体重90キロ、推定2歳)が怖がりなのに対して、雌の和(体長175センチ、体重180キロ、推定3歳)は、気が強くて物事に動じない性格。当初、和にプールを占拠され、肩身の狭い思いをしていた平だが、最近ようやくうち解けてきて、名実ともに「平和」になる日も近そう。
あの新幹線「なごみ」と同じ名前ですよ。きっと寿命がわかるんだ。
伊勢市二見町の水族館「二見シーパラダイス」に昨年、仲間入りした雄雌2頭のアゴヒゲアザラシの愛称が「平(たいら)」と「和(なごみ)」に決まった。
101通の応募の中から、地元の主婦重本克子さん(37)の案が採用された。同館は「暗いニュースが多いので、世の中が平和になればと願って選んだ」と話している。
重本さんの娘で小学6年生の理有さん(11)は一昨年のゴマフアザラシ「風和」の命名者の一人。親子2代にわたり同館の海獣類の名付け親となり、重本さん親子は驚いた様子。「2頭に接する人が幸せになれば」と笑顔を見せた。
2頭は昨年10月、ロシアのカムチャツカ半島沖からやってきた。雄の平(体長157センチ、体重90キロ、推定2歳)が怖がりなのに対して、雌の和(体長175センチ、体重180キロ、推定3歳)は、気が強くて物事に動じない性格。当初、和にプールを占拠され、肩身の狭い思いをしていた平だが、最近ようやくうち解けてきて、名実ともに「平和」になる日も近そう。
あの新幹線「なごみ」と同じ名前ですよ。きっと寿命がわかるんだ。