保護猫団体とのやりとり
多くの保護猫団体の皆さんが、猫の幸せを第一に考えて厳しい条件を設定しているのは理解できます。しかし、詳細な家庭環境の確認や自宅訪問まで求められると、正直なところペットショップで購入した方が簡単だと感じることもありました。
アニフェアでのスムーズな譲渡
そんな中、私はアニフェアを利用してみることにしました。アニフェアでは、動物病院での受け渡しが行われるため、健康診断もセットで受けられ、安心して猫を迎えることができました。費用は安くはありませんでしたが、その価値は十分にありました。
対価の重要性
ボランティア団体では十分に対応しきれないことも多いため、適切な対価を支払って保護猫を引き取ることが、結果的に保護猫の数を減らすことにつながるのではないかと思います。もちろん、さまざまな考え方があると思いますが、皆で少しずつ改善していく必要があると感じました。
新しい家族を迎えるための準備
新しい猫を迎えるにあたって、最初はキャットケージが必要だと思い、以下のケージを購入しました。このケージはバラバラにできるので、使わないときはコンパクトに収納できます。
価格: 14999円
(2024/6/2 21:03時点)
感想(291件)
・広々としたケージ:1階にトイレを置いても余裕があり、3段のスペースにハンモックを設置できました。
・布をかけて少し暗くした:猫が来たばかりの時は、上の方に布をかけて隠れられるように工夫しました。トイレの影やハンモックで隠れて安心できたようです。
・解体してコンパクトにできる:今では使っていませんが、次に引っ越しする際などに必要になるかもしれないので、バラして部屋の壁際に布をかけて保管しています。
最後に
シニアお一人様が保護猫を迎える際のハードルは決して低くありませんでした。しかし、しっかりと準備をして迎え入れることで、新しい家族との素晴らしい生活を始めることができました。こうして読んでくださってる方々が、自分に合った方法で保護猫との出会えますように、願っています。
(うちに来た初日のレアちゃん トイレの奥に隠れたままの夜でした)
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