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猫主のミー
60代直前に離婚して60代お一人様。念願の長毛種チンチラゴールデン・レアちゃんと一緒に暮らすようになり、夢だった丁寧で落ち着いた暮らしができるようになりました。猫と暮らすと、あんなこともこんなことも起きます(笑)そんな日々を綴ります。 童顔なので60代というとびっくりされます。これも悩みの一つです(笑)

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posted by fanblog

2024年06月02日

シニアが保護猫を迎えるために知っておきたいこと

保護猫の里親になろうと決意してから、多くの保護猫団体に問い合わせをしました。しかし、シニアが保護猫の里親になるには、予想以上にハードルが高いことが分かりました。ボランティアで運営されている保護猫サイトには限界があるのかもしれません。

保護猫団体とのやりとり
多くの保護猫団体の皆さんが、猫の幸せを第一に考えて厳しい条件を設定しているのは理解できます。しかし、詳細な家庭環境の確認や自宅訪問まで求められると、正直なところペットショップで購入した方が簡単だと感じることもありました。

アニフェアでのスムーズな譲渡

そんな中、私はアニフェアを利用してみることにしました。アニフェアでは、動物病院での受け渡しが行われるため、健康診断もセットで受けられ、安心して猫を迎えることができました。費用は安くはありませんでしたが、その価値は十分にありました。

対価の重要性

ボランティア団体では十分に対応しきれないことも多いため、適切な対価を支払って保護猫を引き取ることが、結果的に保護猫の数を減らすことにつながるのではないかと思います。もちろん、さまざまな考え方があると思いますが、皆で少しずつ改善していく必要があると感じました。

新しい家族を迎えるための準備

新しい猫を迎えるにあたって、最初はキャットケージが必要だと思い、以下のケージを購入しました。このケージはバラバラにできるので、使わないときはコンパクトに収納できます。


・広々としたケージ:1階にトイレを置いても余裕があり、3段のスペースにハンモックを設置できました。

・布をかけて少し暗くした:猫が来たばかりの時は、上の方に布をかけて隠れられるように工夫しました。トイレの影やハンモックで隠れて安心できたようです。

・解体してコンパクトにできる:今では使っていませんが、次に引っ越しする際などに必要になるかもしれないので、バラして部屋の壁際に布をかけて保管しています。

最後に

シニアお一人様が保護猫を迎える際のハードルは決して低くありませんでした。しかし、しっかりと準備をして迎え入れることで、新しい家族との素晴らしい生活を始めることができました。こうして読んでくださってる方々が、自分に合った方法で保護猫との出会えますように、願っています。

レアちゃん初日IMG_20201115_095346.jpg
(うちに来た初日のレアちゃん トイレの奥に隠れたままの夜でした) 

2024年06月01日

チンチラゴールデン4歳女の子を里子として引き取った

15年一緒に暮らしていた夫に、「別れよう」と言われ、一人暮らしする部屋を探した。それまでは、駅が近く、良い品物を売ってるスーパーがあり、間取りのよい部屋を選んでいた。でも、今度は自分が暮らしやすい部屋を探そう。

そう、猫が飼える部屋を探すんだ。

子供の頃から、猫を飼いたくて、捨て猫を拾ってきては、両親に捨ててきなさいと、怒られていた。
犬は飼ってもいいのに、なぜ、猫はダメなの?
猫はいうことを聞かないから。

大人になって一人暮らしをするようになり、ようやく自由が手に入った。でも、その当時、猫を飼える物件は少なかった。加えて、海外出張が多く、ペットを飼うのは無理。。。
でも、いつか飼いたい。まずは、飼える環境を作ることが先決。そう思って、必死に探して、猫を飼える部屋に一人引っ越しした。

そんなところに、新型コロナ・パンデミックが起き、在宅勤務がOKとなり、海外出張はなくなった。さらに、会社との契約を更新しないことにして、委託業務にしてもらい勤務時間を圧倒的に減らしてもらった。

これで、猫が飼える!
飼うなら、保護猫と決めていた。
そして、どうしても長毛の子と暮らしたい。

そう思ってネットを探してみた。可愛い子達の写真が掲載されていて、申込をしようとすると。
・60歳上は不可。
・自宅に来て、飼える環境かチェックして、許可が必要。
その時、私は58歳。しかも、自宅チェックは、男性が来るらしい。
いや、それは無理でしょ?

ペットショップに行くしかないのか?と諦めかけていたところ、
アニフェア
anifare | 獣医師賛同の里親募集サイト
を見つけた。

申し込みはとてもスムーズで、すぐに一緒に暮らす子を具体的に探すことができた。
最初見つけたのは、ブリーダーさんが里子に出していた白のチンチラの女の子。
アニフェアの担当の方が、その飼い主に聞いてみたところ、なんと妊娠したかもしてないから、それを確認してからになるとのこと。それだと結構先になるし、すぐに子供と引き離すのは可哀そう。
次に、グレーの長毛ちゃんを申し込みしたら、なぜか別に飼い主が見つかったとのこと。
3番目にお願いしたレアちゃんは、申込をして、すぐに決まった。

この子と出会うために、前の2匹は決まらなかったのかも。そう自然に思えた。
2023-11-25 20.03.39.JPG 2023-12-07 00.24.19.JPG
(3年経った今のレアちゃんは、すっかりここは自分のお家のように振舞ってます)



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