今回の宿はこのブログ初の四国です。
前回の記事でも書いたように、四国霊場八十八ヵ所の歩き遍路(区切り打ち)してるので、その続きから歩くために四国の松山まで来ました。
お遍路の続きは高知県の中村という足摺岬から40?qくらい離れたところなんですが、そこまで行くのに結構交通機関が乏しいので、1日では行けずに(青春18きっぷを前提で話をしています)3日に分けて行く予定なので、2日目の宿を松山の道後温泉で取りました。
(3日で行く予定だったのが、台風の影響で 電車が全く動いてなくて4日掛かるコトになった話はまたおいおい)
そう、今回は道後温泉街にあるゲストハウスです。(が、館内に温泉はありません)
やはり四国は2000円以下の安宿がなかなかなくて、 アゴダ でようやく見つけたのがこのホテルエコ道後です。
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道後温泉はもう何回も来ていて勝手知ったるモノなんですが、このブログを始めてからは初めてです。
そう、ブログを執筆するという使命感で安宿に泊まらざるを得ない宿命を背負っているんですよ...。
ちなみに以前道後温泉で泊まった温泉旅館(ホテル)は以下の宿です。
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まあ上記の宿は 今回の宿のほぼ10倍の宿泊料金というスーパー神宿カテゴリーなので、もちろん快適だったワケなんですが、こうやって安宿を探訪して結構低い宿レベルに慣れたんで、また再度行くと恐らく数倍にも快適に思えるんでしょうね...きっと。(遠い目)
あ、 大和屋本店はぶっちゃけ泊まるのは止めといた方がいいです。神宿でありながらあり得ない対応されたので、自分の中では評価は1点以下です。
(※あえてここには書きませんが詳しくはGoogle Mapのレビューに書いてあります)
外観
さて、今回の宿のレビューなんですが、ぶっちゃけ期待はしてませんでした。
アゴダ の写真を見る限り、ドミトリー内がまるで収容所の様相を呈していたので。
ドミトリー(ドミトリーと言えるのか?)内に4x3列に並べられたベッドはある意味壮観です。
ドミトリー
ドミトリー
まるでドミトリーのベッド群が映画マトリックスの武器庫のようです。
ベッドにプライバシーという概念がもはやありません。
ベッド
カーテンが全くなくてここまでオープンだと逆に清々しいというか。
ちなみにこの日は2段ベッド上下合わせて24床あるベッドのうち自分を入れて4人泊まってましたが、自分以外の3人は4隅のコーナー(オセロで言う一番強いところ)で、自分だけが隅っこではなかったです。
なぜ1コーナー残っているのにそこを割り当ててくれないのか...。
児玉清がココに泊まったら「なぜ角を取らせない!」と憤怒するコト間違いなしです。
いや、自分もちょっとオコでしたけど。
しかも、自分のベッドがまだその3人から離れている中央部ならまだしも、 コーナーのベッドの人のすぐ横のベッドという...。
受付に行って「アタックチャーーンス!」言うてベッド換えてもらおうかなと思いましたよ。(思っただけ)
ただ、横のベッドの人は長い間連泊しているのか、服やタオルでベッドの周りをカーテンのように重厚に防御してたので、目が合うといったコトはありませんでした。
こういうゲストハウスでは開き直って「何処から来はったんすかー??」とフランクに話掛けるのも一興かと思います。
それにしてもこの部屋のベッドが満員で中央のベッドが割り当てられたらまさに 八方塞がりやな..、と考えてフフンてなりました!w
ベッド
そしてベッドには電源コンセントはおろか、照明もありません。
そして館内にはWiFiがありません。
11時にはドミトリーが強制的に消灯されるし、共用スペースのエアコンも切られるのでおとなしく寝るしかありません。
それか寝スマホするか。
4Gの電波はちゃんと入ってたので最低限の人間らしい生活を営むコトはできます。
てか最低限の人間らしい生活って良く聞くけど一体どんだけ...。
ベッド
1980円という安宿にして高額なんですが、ベッドはシーツを自分で敷くスタイルです。
受付でシーツ一式が渡される(配給される)システムです。
何というか、林間学校とか臨海学校のような規律のある集団生活っぽさを感じました!
使ったシーツはチェックアウト時に回収ボックスに入れるハウスルールでした。
ベッド
寝心地はせんべい布団みたいな重いタイプの布団なので、まあそれなりでした。
それでもベッドは見た目に反して剛性が高くてミシミシ・ギシギシいわなかったのは評価ポイントです。
評価ポイントといっても劇的に挽回できるハズもないんですが...。
ロッカー
ベッドには電源がない代わりに何故かロッカー内に電源コンセントがあります。
どうしてもベッドでパソコンをいじりたい時は、バッテリーでパソコンをいじって、バッテリーが減ったらロッカーで充電する、という運用するか、ロッカーから電源ケーブルを引っ張ってくる、という手法もあるちゃーあります。
自分はロッカーから一番近いベッドだったんでそれが出来うる環境だったんですが、中央部や反対側のベッドではそれが無理です。
ていうかWiFiがない時点でパソコンはいじらないのでそもそも大丈夫でしたけど!
受付
受付は今回電車の都合で最終チェックインの22時ギリギリでした。
23時以降、受付が無人になっても玄関の鍵が開きっぱなしなんですが、ここは治安がいいんでしょうか?
共用スペース
受付横にこぢんまりとした共用スペースがあります。
ちょっと玄関前とあって落ち着かない感じです。
自分のパソコンのバッテリーがなくて充電中だったので共用スペースのパソコンを使ってたんですが、キーボード全体がやたらとネバついていて、押したら戻ってくるのに0.3秒くらいかかってました!
誰か絶対ジュースこぼしてる!w しかも炭酸系の。
あと、共用のパソコンでSNSとかメールを読んだ後、ログアウトしてない人が多すぎです!!!!
絶対悪用されます。
(※気を付けましょう!)
シャワー
館内にシャワーがあったんですが、せっかく道後温泉まで来てるんだしで外に温泉入りに行きました。
https://ameblo.jp/netadi/entry-12506934868.html
なのでここのシャワーは使ってません。
晩ごはん
晩ごはんは温泉街の居酒屋で食べました。
鯛めし!(宇和島式)
晩ごはん総計
宿泊費より晩ごはんの方が高いという...。
館内
館内
流し
館内はところどころ昭和レトロな感じがあって、古びてるけど清潔感はありました。
総評・備考
チェックアウトはフリーチェックアウト&キードロップ式です。
ランドリーは無料で、洗剤は受付でもらえるようです。
総合評価 2.6
料金 4.0
快適度 1.8
設備 2.0
サービス 3.6
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、貸スリッパ
ファシリティ トイレ、シャワー、共用スペース、自動販売機、ロッカー(電源コンセント)、電子レンジ、
ファシリティ(ベッド) なし
サービス お湯
セキュリティ ロッカーキー
部屋(ベッド) 2階(A-12・下段)
料金 1980円
予約 アゴダ
宿泊日 2019/8/14
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 0:10
男女比率 3:2
収容人数
Web なし
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