こんにちはMOMOです。
ベトナム人の知人がかつて自分の働いていた素敵なレストランに招待してくれました。
外観から素敵なこちらのお店なんだか高級感漂ってまーす。店内もシックでとても素敵。落としたライトで落ち着きのある空間。壁の2面くらいに蓮の花をあしらった建て具もオリエンタルですてき。さらに姉妹店?で扱っているオーガニックな製品をさりげなくおいてあったり…主に外国人のお客さんを対象にしているようで、席の感覚はゆったりで欧米の方も心地よくくつろげそう。実際、欧米、インド、韓国などの客層が多いそうで、彼曰く日本人はまだまだ少ないとか。これからどんどん日本人の利用客が増えて行くのではと感じます。
鏡とグリーンをうまく使ったバーコーナー、と言ってもここはカクテル・ドリンクなんかをつくってくれるコーナーのみでここに座って飲めるわけではないです。でもこのグリーンエリアが茶色でまとめたフロアを引き締めています。
テーブルの上まで素敵〜。お箸をバナナか何かの葉っぱで巻き巻きしてあるんです。それをスタッフさんが食事が始まる前にシュッと抜いてくれるんです。なんだかスマート。
今回はこちらの元スタッフさんにご招待いただいた上に、彼が大の美味しいもの好きを自負していらっしゃる。それで完全にオーダーはお任せしたのですがパラっと見たメニューもなんだか美術書みたい
というわけで今回元スタッフによるベスト4!!をおおくりします。しかしながら名前がわからない!次回は写真を見せて注文するしかないです。
第一品目!椎茸キクラゲをはじめとしたおそらく5〜7くらいの種類のきのこ類をじっくり炒め、旨味を引き出したタネをライスペーパーに包んで揚げた一品です。丁寧に甘味を引き出したきのこ類がたまらないです。しばらくお肉が入ってないと気付かないくらい旨味が濃ゆい。本当に気づかなかったんですおいしすぎてこちらにハーブ、お米の細麺ブンを添えてニョクマムの甘辛タレをつけて食べます。
第2品目!!これは見るからに魅力的!餡かけってすごいパワーですよね。個人の意見です。
この椎茸が…肉以上の旨味を抱えている!!オススメしてくれた彼曰くこれはDONKOという名前だそう!って日本語のどんこ椎茸と一緒やんって言ったら、こちらのお店は各国から材料を仕入れているからね。と自慢げに話してくれましたこのお店が本当に好きなんだな〜。料理の説明もどんどん続きます。
餡かけの下にはフーティウという米麺を細い麺状に切るのではなく太く切って揚げたものが入っているんです!カリ!モチ!香ばしい!「こんな料理もこのお店でしか食べられないよ」と誇らしげさらに丸くカットしてあるお豆腐も日本の絹よりも繊細な口当たり、感触としては卵豆腐に近いかな。
続けて「これは普通のチャーハン。からさ控えめにしといたよ。このスープとよく合うから。スープも辛さ少なめでオーダーしたから」と言ってでてきた二品。チャーハンは甘めで、タイのナシゴレンを彷彿とさせる味付け。そしてこのスープも見た目的にイエロータイカレーに似ているんですけど、彼曰くタイカレーとは違うそうで、いろんな国の料理からインスピレーションを受けた料理なんだそうスープは甘辛酸っぱく、さらにクリーミーな味わい!これもきのこ類がいい仕事しとるなー。しかもいわゆるDONKO椎茸のスライスが入っているんですが、その薄さと断面の美しさがたまらんです。トゥルッという触感…食感?!食材の切り方って、味や印象に大きく影響するんだなと、強く実感しました。このクリーミーさはココナッツミルク?と思ったのですがスタッフだった彼もそれはちょっとわからないそうで、新鮮な牛乳やクリームかも?という感じで落ち着きました。
夫も私もお店の雰囲気、味、サービスともにホーチミンレストラン暫定一位に決定しました!まさかベジタリアンレストランが一位になるとは嬉しい衝撃です
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posted by fanblog
2016年10月23日
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