近年、益々暑さが増してまいります。そんな中をいかがお過ごしでしょうか。
都議選では、都民ファーストの会が圧勝されてさぞかし、お鼻高々のことと、お慶び申し上げます。さらには、国政に関心の御意向の御様子で、これもさもありなんとお慶び申し上げる次第です。
都知事にご当選の際には、今までの行政のやり方を刷新してくれるだろう。これが日本中の手本になってくれるだろうと、大いに期待をしておりました。
ところが、いざ都政の具体的運営となると、築地から豊洲へ移転は止まったままです。ようやく豊洲移転の方向性だけは出しましたが、実際にはまだ移転が始まっておりません。
都知事の権限で止めており、法的な矛盾はありませんが、行政手法としては、極めて緩慢・漠然としたままです。この状態は「まま母が、前妻の子供を差別して育てない」という状態と似ております。
まま母は、都知事殿を例えております。
前妻は、まま母就任以前の都政の例えです。
差別して育てないは、それまでの都政で決めた事業をただ止めただけで、時間と莫大な事業費が活きておらず、、移転寸前で止まっているので、予定者への保障費を支払い続けており、無駄な費用を掛け過ぎております。しかも「工夫して使いこなす」ということをしない例えです。
お盆までは厳しい暑さが続きます。くれぐれも体調管理なさいまして、日本のお手本になるような都政運営を期待するものです。
お見舞いになりましたかどうか、都知事殿の益々の御隆盛を御記念申し上げまして、暑中見舞いと致します。早々。
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