ども、のやつです。
エリミネーター250SE分解の続きです。
シリンダーヘッドを分解していきますね。
バルブを外していきます。
シリンダーヘッドのバルブを外していきますが、専用工具があると便利です。
自作するのもいいのですが、以前購入したものがあるので、
使います。ひさしぶりですね、やはり工具があると便利です。
8か所あります。どこにどの部品がついていたのか、
忘れないように気を付けます。
私は汎用のバルブスプリングコンプレッサーのセットを購入しましたが、
スプリングコンプレッサーもいろいろな大きさがあるようです。
あまり大きなエンジンは分解する予定がないので、これ一つで、
いまのところ十分かな、、
グルグルしめつけていったら、、、、
コッターという部品が取り外せるようになります。
ポロッと落としてしまうと探すのが大変なので、落とさないように
気を付けて、取り外していきます。
コッターを外して、スプリングコンプレッサーを緩めていくと、バルブスプリング、リテーナー、
バルブ、が外せます。
それらを外した後にスプリングシートって言うんでしょうか?
ワッシャーみたいな部品が二つヘッド側にオイルでくっついた状態で
残りますのでこれも忘れないように取り外します。
これがなかなかはずしにくいんですよね、
小さいマイナスドライバーやピックツールで拾い上げましょう。
外しづらいので、ムキになって無理やりグイグイやりますと、この部品、
変形してしまったりしそうです。
これ、組み付けなくてもエンジンは壊れなさそうですが、これがないときっと、
バルブスプリングでヘッドを削ってしまうんでしょうね、組み付けの位置は
あまり関係なさそうですが、元の位置がわかるようにしておきます。
これでバルブ1セットになります。
バルブスプリングには上下の向きがあるようで、ペンキが塗ってある方が上になるように
組み付けられていました。
バルブの傘の部分は、、ひどく荒れている感じはしませんが、バルブは摺合せをしてみようかと
思います。バルブステムの部分も摩耗はそれほどしていないかな、、
こんな感じでダンボールに刺して保管します。
バルブの部品はそのまま使えそうなので、ほっとしました。
こっちの部品も元の位置がわかるようにしてしまっておきます。
100均なんかでよく売っているタッパーか何かにいれておくのがいいかもしれません。
今日は何も問題無く分解が進みました。やはり専用工具がありますと、
作業が早く進んで助かります。毎日使うものではないのですが、無いとかなり時間がかかったり、
作業ミスをしやすくなるので、もしバイクのエンジンの分解に挑戦してみようとお思いの方は、
ご購入をおすすめします。
知人の方が持っているといいですよね。そしたら自分は別の特殊工具を揃えて、お互いに貸し借り
し合えば、費用も抑えられるし、誰かと一緒にあーでもない、こーでもないって、作業するのってなかなか楽しそうですもの、、、
一人で作業するより、みんなで知恵を出し合って、協力して作業したらたのしいでしょうね、きっと。
今日はここで区切りがいいので、おしまいです。
次回から、エンジンの腰下の分解を進めていきます。
それでは明日もがんばってください。
広告
posted by fanblog
2018年03月06日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7399827
この記事へのトラックバック