ジェベル250XCのジェネレーターコイルをまいていきます。
ジェベル250XCはよくこの部品がこわれるようですね、、
交換するのは簡単なんですが、 部品代が高いんですよ、、
私の小遣いではかなりきつい金額です、、、、
しょうがないんで、修理します。材料と根気があればできます。と、いうか修理しないとバイクが走れません。
で、
修理するんですが、必要なものは、
1,コイルにする銅線
2,圧着端子
3,熱、エンジンオイルに強い接着剤
です。
あとは工具ですが、ひとそれぞれだと思うので省きます。
ちなみに私が使った工具は、、、、、、、
電工ペンチ、ドライバー+と−、テスター、ニッパー、カッターナイフ、ハンダゴテ、くらいです。
あ、私、この修理一回失敗してます、、、、、材料、工具は簡単に揃うんですが、
この前の修理失敗で心が折れてしまいましてずーっとそのままにしていました。
今回の修理で重要なのは、 失敗しても折れない心を用意する
ってことが一番大切だとおもいます。
昨日から作業してます。
バイクからジェネレターをはずして、点検して、分解します。
銅線が巻いてある所が18箇所、7本あるうちの5本の配線が銅線につながっていました。
黄色線3本のコネクターの組と白、黒、緑、紫のコネクターの組
黄色線の3本がつながっている所が充電用のコイルです。
白線、黒線がつながっている所が、点火用のコイルになります。
何も考え無しにほどいていくと、もとに戻せなくなります。
こんな感じです。
ジェネレーターを外して、裏側から見た時の
メモです。ジェベルの年式によってちがいが
あるかもしれませんが、参考にしていただければと思います
16,17,18が点火用、1から15が充電用です
16,17,18,で1本、 点火用にまきます。
1,4,7,10,13,で1本、充電用A
2,5,8,11,14,で1本 充電用B
3,6,9,12,15,で1本 充電用C
1番から18番まで巻き数は47巻でした、(2,3,巻ちがっているとこもありました。)
銅線の巻き方ですが、メモの矢印のように巻きます。なんていえばいいでしょうか?自転車ペダルを
回す方向っていえばいいんでしょうかペダルを足で漕ぐと前に進む方向にまきます。
全部ほどいたところです。
銅線を巻いてあったところに液体パッキンを
塗ってみました、プラスッチクみたいな樹脂
で電気を通さないようになっているんでしょうが、
樹脂がひどく劣化していたので、、、、
もっと硬くなる接着剤で補修したいのですが、
、、、、、耐熱、耐オイル、振動にも強い
接着剤っておもいつかなかったんで、
これにしました。
固まるのもそれほど時間かからないし、、、
暑いんで固まるまで家でガリガリ君たべてこよっと、
それではまた、明日もがんばってください。