前回はシリンダーヘッド分解しましたので今日は
バルブのすり合わせをやってみたいと思います。
インターネットなどの記事を拝見させていただくと、いろいろな考えかたがあるんですね。
私、それほどこだわらない派かな、、、、バルブすり合わせ初めてですし、、、
しかしすごいですよね、燃焼室にガソリンとか、灯油をいれて、漏れがなくなるまで
密着させることができるなんて、、、すごいです。
わたしには多分できないと思います。
今回はバルブすり合わせをして、 いかにも感
にひたってみたいと思います。
多分すり合わせが原因でエンジンがかからなくなることはないんじゃないかな、
と、思います。「いかにも感」を感じたいんです。
では、やってみます。
これがないと始まりません。
バルブコンパウンドと、
タコ棒です。両方で1000円位でした。
コンパウンドもロゴが
「いかにも」って
感じなんでこれにしました。
粗め、細目、のセットでオトク。
それから、、、、、、、バルブとシリンダーヘッドです。
バルブ。
かさの部分のピカピカしてる部分にところどころ
黒くカーボンがはさまってできた凸凹が
あります。
この部分をコンパウンドで平にするわけです。
ピカピカしているところの幅の限度は、
整備書によると、1ミリとのことです。
1ミリより広かったダメなのか?
1ミリよりせまかっただめなのか?
広いほうが気密を保つには
有利ではないのか?
狭い方がいい理由は思いつきませんでした。
あまり広すぎるのも問題があるんでしょうね、、、
シリンダーヘッド側です。
こっちも黒くなった部分がいたるところに
あります、、、、、
全部凸凹を取りきれるかな、、、
では、、やってみます
はぁーーシャカシャカパンパン、スコスコパンパン
よーーーーし
「いかにも感」を満喫しました。
、、、、、、、、、、、、どうなったらできあがりなのかわからないので、「いかにも感」を
十分満喫したところで良しとします。
、、、、、、、きっと何度もやっていくうちに感じがつかめるのではないのかな、と思います。
これでエンジンを組んでたしかめてみます。
あ、これでいいのかわからないんですが、こんな感じです。
、、、、、、バルブ
これはこれで、おもしろかったので
「やってみよっかなぁー」という方、
お金もあまりかかりませんので、
ちょうせんしてみてはいかがでしょうか?
1000円でなかなか遊べました。
今度は春頃、日向で
のんびりやってみたいなぁ、、
きょうはこれでおしまいです。
それではあしたもがんばってください。