多くのものを捨てることも大切ですが、普段使用しない捨てられないものもあります。
ただし、部屋のスペースを占領しているのは紛れもない事実です。
今回は捨てるべきもの、預けるべきものの判断基準をご説明しながら、預ける場合は送料が無料のエアトランクというトランクルームの利用方法をご紹介します。
目次
1.大掃除は捨てることが一番大切!
2.何を手元に置き、何を捨てるか、何を預けるか
3.預ける場所は送料無料が使いやすい!
大掃除は捨てることが一番大切!
掃除の目的は自分の居住空間を快適にするために行うというのが一番の理由です。
快適に過ごすためにはものが少ないことが一番です。
二番目には必要なものがあること。
これが最も効率の良い過ごし方となるので、快適性を追求するとものが少なく必要なものがある生活を目指すことになります。
なぜperrotのものが少ないほうが良い理由は人間の脳にある
人間の脳は1日に選択できる回数が決まっています。
回数は人によって様々ですが、一定の回数を超えてしまうと疲れが出たり判断能力が著しく低下する傾向にあります。
Apple創業者のスティーブ・ジョブズが毎日同じような服しか着なかったこともこれが理由です。
著名人の一部の方で、朝食を毎朝同じものにするというのも同様のことが言えます。
ここから、いかに探し物が疲れるか、部屋が散らかっていると疲れるかが見えてきます。
探し物はありそうな場所に検討をつけてから詳しく見ていきます。
視界に入ったものを「探し物なのかそうではないか」を判断していかなければなりません。
部屋が散らかっている場合には、足の踏み場を探しながら歩かなければなりません。
つまり、部屋にものが溢れている状態や散らかっている状態は自分を疲れさせる要因になるということです。
必要なものがないことにストレスを感じる
こちらも脳に由来します。
脳というのはできるだけ私たちに楽をさせようとします。
これは、便利になったものが突然なくなってしまうと不快感を示すようになる原因です。
具体的には、現在ほとんどの方が手にしているスマートフォンがあります。
もしこれが25年ほど前までの電話しかできない携帯電話に戻ったとしたらどうでしょうか。
電話をかけても繋がらず、メールを打つこともできません。
電車時間もランチのお店も調べることはできなくなるのです。
これらは便利さを知ってしまった私たちの脳が持つ欲求を満たすことができないことでストレスを感じてしますのです。
つまり、ものがあることで便利に生活できていたのに手元になくなり不便を感じるとストレスに変わってしまうということなのです。
掃除がうまくなるとお金が貯まる
掃除は捨てることです。
ただし、1日の選択回数に制限のある脳なので掃除をするにもとてつもない体力が必要になります。
何度も同じことを繰り返していると、買い物をしていても「これはどうせ捨てるものなのでは」という思考が生まれます。
しかし、必要なものは購入しなければなりません。
ここで、買い物をするときに本当に必要なものなのかを考えるようになります。
こうすることで、不要な買い物が極端に減ってお金を使わなくなるというメカニズムがあるのです。
何を手元に置き、何を捨てるか、何を預けるか
いよいよ掃除方法です。
掃除する上での指標を建てましょう。
学校祭や仕事の企画でも、最初はアイディアをたくさん出して精査して選出していきます。
掃除も同じです。
ものがたくさんある状態はたくさんのアイディアが出た状態です。
ここから選出するための指標をご紹介していきます。
手元に置くものは生活を思い返しながら選出する
家にいる間のルーティーンワークを思い返してみましょう。
朝起きてから仕事に行くまで。
帰宅後寝るまで。
ここで日頃使用するものを考えてみてください。
平日は使用しなくとも、休日頻繁に使用する場合はこの中に含みます。
使用しているものは間違いなく手元に置くものです。
歯ブラシ、コーヒーカップ、茶碗、炊飯器、洗濯機などなど。
そして、これに該当しなかったものが捨てるもの、もしくは預けるものになります。
例外は、部屋の雰囲気を出すために必要なものであれば手元に置くべきものとなります。
間接照明や置物などです。
観葉植物を見たり水をあげて心が落ち着くのであれば、それも必要なものです。
我が家には猫がいますが、猫がいなければ私の生活は回りませんので必需品となります。
捨てる基準は日常生活に必要なく新たに購入できるもの
日常生活にはそこまで必要ではなく、さらに新しく購入できるものは捨てましょう。
「捨てるなんてもったいない!」という方もいらっしゃいますが、実はゴミ屋敷などのゴミで生活できなくなってしまった方のほとんどが「捨てられなくなってしまった」と言っています。
生活に必要なく、新しく購入できるものであれば捨ててしまってもそれほど困ることはありません。
「たまに使うから・・・」と手元に置いておいたり預けても、結局はデメリットのほうが大きくなるのです。
手元に置くだけであなたの判断回数を減らしていくのでデメリットとなります。
預けるとしても保管料が余計にかかってしまうのでデメリットです。
そのような場合はいさぎよく捨ててしまいましょう。
もし必要となれば購入したほうがよっぽど経済的なのです。
預けるものは新たに購入できないものと必要な際に急を要するもの、高価な定期的に使用するもの
新たに購入できない思い出の品は預けましょう。
アルバムなどはデジタル化してクラウドに保存しておけば不要になりますが、写真だからこそ伝わるものもあります。
ここで写真を見るだけであれば毎回現像してもさほどお金はかかりません。
しかし、写真を見たときに「前にこの写真を見たときはこんな心情だったな」と思い返すことができるのであれば、預けた方が良いでしょう。
部活のユニフォームなども、使うことはまずない場合でも、見るたびに青春を思い出すのであれば預けてしまったほうが良いです。
また、必要な際に急を要するものであれば預けましょう。
礼服などは、必要なときはいつも急ですが家に置いておくにはスペースを占領してしまいます。
同様に、年一回の部活のOB戦に使用する道具や季節ものなども滅多に使用しないので預けましょう。
これは衣類も同様です。
季節もので安価なものであれば預けるまでもなく捨ててしまいましょう。
お金をかけて預けたり手元に置いておくとデメリットにつながります。
季節の変わり目に新しいものを購入する方が精神的にもよっぽど効率が良いです。
このように、預けるべきものを精査していくことで低コストで快適な生活を手に入れることができるのです。
預ける場所は送料無料が使いやすい!
従来のトランクルームは利用者がトランクルームへ行って出し入れすることが普通でした。
しかし、エアトランクであれば必要になったときに連絡すれば自宅へ配送してくれて、不要になればまた預ければ良いという至れり尽くせりなサービスです。
現在は東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、愛知でサービスが提供されていますがエリアも拡大しています。
ウーバーイーツを利用して楽さを覚えた脳は、自ら足を運ばなくても快適に生活できることを知ってしまいました。
小物であれば良いかもしれませんが、重いものや大きいものだと車での運搬も必要になり、レンタカーなどを使用するとさらにコストはかかります。
エアトランクの利用は私たちに新たなライフスタイルを提供してくれるのです。