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2021年05月02日

自粛中にオイル交換をしてみませんか?

自粛期間を利用してバイクの免許を取得したり購入して乗り始める方が増えてきました。

昔乗っていて再びバイクを所有し始めた方も大勢いらっしゃいます。

どうせ自分のバイクですから、メンテナンスも自分で行ってみるのも自粛期間を快適に過ごす方法の一つです。

そこで今回は、ショップ任せになりがちですが案外自分でもできて安上がりにもなるになるオイル交換の方法と、交換の必要性をご紹介します。

目次
1.車以上にバイクのオイルは重要
2.オイル交換に必要なもの
3.オイル交換の方法
4.オイルはバイクの命!



車以上にバイクのオイルは重要


以前から車を運転していて新たに二輪免許を取得された方であれば、車の感覚でオイル交換を行おうと考える方もいらしゃると思います。

しかし、車以上の頻度でオイル交換を行う必要があることをご存知でしょうか?

これは、バイクの方が回転数が高いこととエンジンオイルがギアオイルの役割を担っていることに原因があるのです。

オイルは潤滑油なので高回転のバイクはオイル命!


オイルの役割の一つとして、金属の間で潤滑油として機能するということがあります。

金属をこすり合わせると削れてしまいますが、間にオイルが入ることで摩擦を軽減してくれるのです。

オイルが劣化してくると潤滑油としての機能が軽減され、摩擦によって金属が傷んでしまいます。

車の場合、アイドリングの回転数は700回転前後ですが、バイクは1500回転程度が通常です。

劣化したオイルを使用していると、同じアイドリング時間でも車の倍のダメージがエンジン内部に広がります。

加速でエンジンを回す方であればなおさらですね。

オイル劣化のダメージは車より大きくなるため、その分しっかりとオイル交換をする必要があるのです。

バイクのエンジンオイルはギアまで流れ込む


劣化したオイルを使用していると、ギアが入りにくくなる現象が現れます。

車の場合だとエンジンオイルとギアオイルが独立しているためこのような現象は起きませんが、バイクはエンジンオイルがギアまで入るのでギアの入りが悪くなってしまうのです。

走行中にギアが抜けることもあるかもしれません。

加速の際にギアが抜けると危険ですし、タイトなコーナーが続く山道であれば事故に直結するほどの危険があります。

そのため、車のオイル交換以上にバイクのオイル交換は重要視しなければならないのです。

オイル交換に必要なもの


では、いよいよオイル交換に必要なものをご紹介します。

道具を揃える費用と工賃を天秤にかけると道具のほうが高くなってしまいます。

しかし、一度揃えてしまえば何度でも使用できるので一度に購入してしまいましょう!

オイル交換に必要な工具


まずは工具を揃えましょう。

オイル交換だけであればボルトを緩めるための工具さえあれば交換可能です。

エレメントを交換する際にはラチェットとエレメントを外すレンチがあれば大丈夫です。

エレメントを考えると、ラチェットを購入することをお勧めします。



ラチェットは整備士であっても何十年と使用するケースがあるため、少し奮発して良いものを揃えるのも良い工具です。

ちなみに私はTONEのラチェットを使用していますがコマ数も細かくて使い勝手が非常に良いです。

オイル交換だけであれば、メガネレンチなどでも交換できます。

エレメントを交換する場合はレンチが必要になりますが、カップ型がおすすめです。



また、エレメントの場所によってはラチェットを延長するものも必要になります。

先ほどご紹介したセットの中には入っていますが、ない方には別途購入する必要があります。



これらの工具があれば、オイル交換作業は問題なく行うことが可能です。

消耗部品


次に、オイル交換に必要な部品についてご紹介します。

まずはオイルです。

自分のバイクに合ったオイルを選択してください。

高性能なオイルが良いのか、それなりのオイルで大丈夫なのかを判断する必要があります。

こちらに関しては紆余曲折あるのであまり触れませんが、私は乗っているバイクがYZF R1ということもあって奮発したオイルを入れています。

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R1はエレメント交換で4L弱入るので、基本的にはこれ1缶入ります。

オイルは酸化することから保存ができません。

バイクによって何リッター入るのかを確認してから無駄なく購入することが大切です。

そして忘れがちなのがオイルを抜くボルトに挟まっているガスケットを交換することです。

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ガスケットは潰れて密着性を生み出すので、一度ボルトを取ってしまうとその効力が失われてしまいます。

一度潰れたものを再度使用することはオイル漏れにも繋がるため、あまりお勧めできません。

オイル交換の度に新しいものを準備することをお勧めします。

最後に、エレメントを交換する場合はエレメントが必要になります。



これで消耗品は揃いました。

オイルを入れるため、捨てるために必要になるもの


ここからは人によって必要なものと必要でないものに分かれます。

環境に応じて洗濯してください。

まずはオイルを入れるためのジョッキです。



オイルを入れる口が狭いので、ノズルを介して入れなければいけません。

しかし、オイル缶によってはノズルが付いているものがあったり、ペットボトルの先端を利用している方もいらっしゃるので代用は可能です。

次に、オイルを受けるためのストレージが必要になります。



私の場合はこれに取って猫の砂で固めるのですが、直接オイルを染み込ませる素材に吸わせることも可能です。



これで燃えるゴミに捨てる方もいらっしゃいますし、缶に入れてスタンドなどで処理してもらう方法もあります。

オイル交換の方法


それではいよいよ交換方法をご紹介します。

オイルを抜いて入れるだけなので難しいことはありません。

エレメントの場所によっては取る際に苦労するケースもありますが、そこまで難易度は高くありません。

オイル交換の準備

準備として、まずは適当にバイクを走らせます。

しばらくアイドリングさせておいても構いません。

これは、オイルを温めて抜けやすくするのです。

ただし、温めすぎるとオイルやパーツが熱くなりやけどの恐れがあるので注意しながら作業してください。

その後は必要なパーツを取り外します。

R1の場合はアンダーカウルを取り外さなければなりませんが、何も取らなくてもオイル交換が可能な車種もあります。

オイルを抜く


いよいよオイルを抜きます。

手順は下記の通りです。

?@オイルの注ぎ口を開ける
?Aドレインボルトを抜く
?Bエレメントを外して新しいものをつける

以上です。



このようなものがほとんどですが、社外品に交換しているものもあります。

KN企画 ケイエヌキカク ミッションオイルキャップ

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オイルキャップをはじめに取るのは、抜けやすくなることと万が一開かない場合は オイルが注げなくなるためです。

注ぎ口を確保してからオイルを抜きます。

ドレインボルトを緩めるとオイルが出てくるため、火傷には十分注意してください。

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エレメント交換する場合はここで交換します。

エレメントを挟み込んで緩めれば交換可能です。

新しいエレメントを付ける前に、バイクと接する部分にオイルを塗るのはワンポイントです。

このほうがガスケットが焼け付くこともなく劣化しにくくなります。

抜き終わったらドレインボルトに古いガスケットを捨てて新しいガスケットをつけて締め上げれば準備完了です。

オイルを注ぐ


抜き終わったら新しいオイルを注ぎ口から注ぐだけです。

オイルを注いでいくと、小窓からオイルレベルが見えるので、調節しながら入れていきます。

この時、必ずバイクを地面と垂直にしてレベルを見てください。

傾いている状態だと規定量より多く入ってしまいます。

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画像のように、両サイドにポイントがありますので、その範囲内にします。

これはギリギリのラインですね。

ある程度入れたらエンジンをかけて内部にオイルを回し、30秒ほど置いてからレベルチェックをします。

足りなければ追加でオイルを入れます。

これでオイル交換は完了です。

オイルはバイクの命!


オイルを変えたからといって、圧倒的にパフォーマンスが上がるわけではありません。

しかし、オイルがなければ劣化は早まり、取り返しのつかない状態になります。

もしずっと今所有しているバイクに乗るつもりはなくても、元気な状態で手放すほうが気持ちが良いです。

オイル交換を行って、元気なバイクを維持してください!

私が所有するR1も、12年前に販売されていたバイクにも関わらず本当に良いバイクだと思っています。

いつまでも長く乗るために、愛情を持ってメンテナンスしていきたいものです。

自粛期間で時間のある今だからこそ、オイル交換という新たなことにチャレンジしてみましょう!

先日のツーリングは天気こそ優れませんでしたが、それを忘れさせてくれるようなパフォーマンスを演出してくれます。

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posted by takuya at 01:26 | TrackBack(0) | バイク

2021年04月25日

バイクにはライディングシューズを!自粛期間に二輪免許を取った方必見!

いよいよバイクシーズンがスタートしました。

バイクの値段が高騰するほどのバイクブームが到来しており、自粛期間中にバイク免許を取得する方の多さがわかります。

先日私もバイクで出かけることがありましたが、中にはスニーカーで乗っている方もいらっしゃいます。

「絶対にライディングシューズじゃなきゃダメ!」とは言いませんが、転倒すると足首より下を切断しなければならないケースもあることをご存知でしょうか?

「え?そんなにライディングシューズは大切なの?」と思った方は必見です。

スニーカーなどで乗る危険性と、私が履いているおすすめのライディングシューズをご紹介します。

目次
1.ライディングシューズが他の靴より優れている理由
2.おすすめライディングシューズ
3.自粛中でもバイクをいかに安全に楽しむか



ライディングシューズが他の靴より優れている理由

まずは普通の靴と比較して、ライディングシューズはどんな利点があるのかをご紹介します。

値段を見て「高い!」と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、それなりの理由があるのです、

くるぶしの怪我は歩けなくなる可能性もある


横になると床にくるぶしが当たると思います。

このくるぶしが歩くためにはとても大切なのです。

・支える
・衝撃吸収
・蹴り出し

これらの役割を担ってくれるのがくるぶしです。

しかし、横になって床に当たるということは転倒時にアスファルトに擦れるということです。

たとえ法定速度を守っていても、不測の事態で転倒してしまう可能性はゼロではありません。

転倒して無傷だったことを聞くかもしれませんが、運悪くくるぶしがアスファルトに擦れてしまったら・・・

時速30km/hであっても角度によっては確実にくるぶしがなくなります。

なくなってしまっては再び作ることはできませんので、歩くことすらできなくなるのです。

そのため、くるぶしまである靴を履くということが万が一の時に人生の分かれ道となる可能性もあるのです。

シフトアップが痛くない


安全面だけではなく、シフトアップが痛くないという利点もあります。

ライディングシューズはチェンジペダルが当たる部分に補強がなされています。

シフトアップをしても補強されているため痛くないのです。

昔、友人の原付(TZR)を借りて乗った時は痛くてシフトアップに苦労しました。

ライディングシューズは履きたくないけどシフトアップの痛みからは解放されたい方にはこちらもおすすめです。



バイクを乗る時に靴の傷が気になる方にもおすすめです。

破れにくい素材で作られている


ライディングシューズに限らず、スニーカータイプのものやメッシュのライディングジャケットなどを見ると普通の靴や服と変わらない気もします。

しかし、破れにくい頑丈な素材で作られています。

また、熱に強いのでバイクの熱はもちろんですが転倒時に摩擦によって溶けにくくなっています。

小さい頃にアスファルトの上で転んだ経験はありませんか?

すぐに穴が空いたと思います。

それが走っていた時や自転車に乗っている時であればなおさらですが、歩いて転んでも穴が開くこともあります。

そう考えると、普段のファッションでバイクに乗ることはいかに危険かが想像できるかと思います。

おすすめライディングシューズ

いよいよおすすめのライディングシューズをご紹介します。

私が使っているものが一番気に入ったものではありますが、様々なデザインがありますのでご紹介いたします。

私が使っているライディングシューズ


まずは一番のおすすめは私が使っているライディングシューズです。

安いものではありませんので、機能を比べて、履き比べて選びました。

現在私が使っているのがRS TAICHIのDRYMASTER BOAです。

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これは買ったばかりの頃ですが、最近は傷こそ増えましたが重宝しています。



ダイヤルで靴を締められる点が最も気に入っている部分です。

また、ステップにひっかける溝があることと履き心地、そしてRS TAICHであることです。

結局メーカーで選ぶという方法もあります。

ただ、靴なので履き心地に関しては最も重要な部分となります。

サイズが表記より大きい設定となっているので、購入時は気をつけてください。

また、以前アメリカンに乗っていた頃はこちらを履いていました。

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アルファインダストリーズのライディングシューズです。

こちらは非常に頑丈にできており、ペダルガードもついていて好きなのですがとにかく重い・・・

ツーリングではあまり歩くこともないので良いですが、つま先に鉄板が入っていることもあり重さが難点でしたが気に入っていて現在も履くことがあります。

スニーカータイプのおすすめ


スニーカータイプでおすすめはこちらです。



ショップで見かけて思わず衝動買いしそうになったほどです。

軽さ、履き心地共に申し分ありませんでした。

普段はプロテクターの入ったジーンズでバイクに乗るのですが、これならファッション性も悪くないと感じました。

カジュアルにバイクを乗りたい方はこういった靴もおすすめです。

ちなみに、RS TAICHからもスニーカータイプが出ており、こちらもお気に入りです。



レーシングシューズのおすすめ


レーシングシューズに関してはふくらはぎまで覆われるので必ず履いてみて確かめてください。

私の場合も、ふくらはぎが太いせいかフィットするものとそうではないものがあります。

また、見た目こそかっこいいのですが残念なことに歩きにくいのが難点です。

安全性はピカイチですが、もしツーリングなどで歩く可能性がある場合はあまりお勧めできません。

履き心地に加え、好きなメーカーのものもチェックしてみましょう。

自粛中でもバイクをいかに安全に楽しむか


バイクに乗る楽しみを感じたなら、是非とも飽きるまで乗ってください。

前回のエアバッグのご紹介にも言えることですが、何かあった際にいかに最悪のケースが起こる可能性を減らせるかが重要です。

せっかく楽しいバイクを知ったのに、乗れない体になってしまったりバイクのせいで命を落としてしまっては元も子もありません。

命を落としてしまった本人の本当の気持ちはわかりませんが、残された人にも大きな傷跡を残します。

「安全にバイクに乗ること」

これに尽きるのです。

自粛期間にバイクの免許を取られた方、これから取得しようとしている方、そして以前から乗っている方も、皆様がいつまでも元気にバイクに乗れることを祈っています。

最後に、先日バイクに乗った時の写真を一枚。

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愛車はYZF-R12009年国内モデルです。

posted by takuya at 19:50 | TrackBack(0) | バイク

2021年04月22日

もしもの時のD-air!バイクプロテクターはエアバッグが楽!

自粛でバイクブームが巻き起こり、免許取得者も増加しています。

しかし、それに伴い事故も多くなってきていることが問題視されています。

「自分は絶対大丈夫」と思っていても、突然車が突っ込んでくることもあり得ます。

そんな時に効果的なのはダイネーゼのD-air!

万が一の時に備え、装備しておくと安心です。

目次
1.バイク用エアバッグが増える理由
2.ダイネーゼのD-airを勧める理由
3.費用を抑えたい方はワイヤータイプもおすすめ
4.気になる方はD-storeや公式ホームページへ




バイク用エアバッグが増える理由

近年、各種メーカーがバイク用エアバッグの開発に力を入れ始めました。

理由としては、防御性の高さとプロテクターのごあつきを避けられることです。

「ライダーの命を守りたい」として考えられたエアバッグ。

そこには最新技術が詰め込まれたスーパーアイテムがあるのです。

プロテクターの普及により死者が減る事実


10年ほど前からバイク用プロテクターの普及が進み、それによって命が守られるケースが増えています。

最も重要なのが胸部と脊髄です。

硬いプラスチックのようなものから、衝撃を受けると硬くなる素材など様々なものが使用され、それによって死亡事故が減ったのです。

教習所でもプロテクターをつけることによって、いざ公道を走る際にも抵抗を減らした結果が死亡事故の減少に繋がったのです。

プロテクターも安いものから高いものまで存在し、ライダースジャケットに専用のポケットがついたものも多く販売されています。





RS TAICHI アールエスタイチ TRV044 タイチ CE バックプロテクター

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プロテクターよりもエアバッグで衝撃吸収が効果的

車ではすでにエアバッグの義務付けが進んでいますが、バイクとなるといきなりエアバッグを搭載することは難しいです。

しかし、いくらプロテクターが頑丈だからといって、事故の衝撃を全て吸収できるわけではありません。

そこで、事故により体が投げ出された際に衣類が膨らむシステムを搭載することによって事故の衝撃からライダーを守るシステムの開発が進みました。

エアバッグ普及で死亡事故だけではなく怪我も減ったmotoGP

世界最高峰のバイクレースであるmotoGPですが、使用されている革ツナギにエアバッグが搭載されていることをご存知でしょうか。

アルパインスターズ、ダイネーゼが現在エアバッグ の技術を先導していると言っても過言ではありません。

ダイネーゼは指定されたショップでしか購入できませんが、アルパインスターズはネットでも購入可能です。



エアバッグを採用することにより、ハイサイドなどの死亡事故につながるような事故でも怪我なく次節に参戦するライダーも出てくるほど、エアバッグの技術は優れています。

ダイネーゼのD-airを勧める理由


各種メーカーが開発を進めているとご紹介しましたが、なぜ私がダイネーゼを勧めるのか。

それは、私がダイネーゼのD-airを使用してその良さを体感したからです。

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現在の価格が108,900円(税込)と高価ですが、購入いたしました。

バイクに乗る際に必ず装着しています。

では、どんな点に惹かれて購入に至ったのかをご説明いたします。

ワイヤレスでエアバッグが作動するシステム


バイク用エアバッグが出た当初はエアバッグ からワイヤーが出ているものでした。

そのワイヤーの先端をバイクに付け、もし体が投げ出された際にはワイヤーが引っ張られる仕組みです。

引っ張られるとピンが抜けるので、エアバッグが作動するシステムでした。

しかし、私の性格上面倒になったり乗車時に付け忘れることがあると思い、購入には至りませんでした。

ダイネーゼのD-airは毎秒1000回、ライダーの動きをモニタリングし、GPSと更新することで転倒の際にはエアバッグが開くシステムなのです。



こちらの動画をご覧いただけると、その開く速さに驚くことと存じます。

まさに、安心できる相棒です。

motoGPのデータをもとにソフトもアップデート


ダイネーゼのD-airは転倒を検知して作動します。

そのため、誤作動の心配も考えられます。

しかし、新たなデータが書き換えられた場合はパソコンのアプリを通してデータの更新が可能です。

これにより、「前のモデルよりも転倒の検知制度が上がりました!」などという宣伝にはなりませんので長く使えると判断しました。

安い買い物ではないため、大切な機能です。

ごあつきが抑えられる


以前は私もプロテクターを装着していましたが、どうしてもプロテクターはライディング中に違和感を感じてしまいます。

電池とエアバッグ のパッドがベストに入っているので、それなりの重さにはなりますがプロテクターほどの違和感を感じません。

何より、背中と胸の膨らみが軽減されることが嬉しいです。

バッテリーの強さ


私のバイク用途として、基本的には日帰りツーリングを多く行います。

ダイネーゼのD-airはバッテリーが26時間もつのでバッテリー切れの心配はありません。

26時間というのは連続起動時間なので、休憩の度に電源を切ることでさらに時間は伸びます。

ちなみに、電源は襟元のマグネットを合わせることによりオンになり、離せばオフになります。

簡単に電源が切れる点も高評価です。

立ちゴケや軽度な振動では開かない


エアバッグの心配事として、大きな衝撃ではないのに開いてしまうことがあります。

しかし、これに関しても立ちゴケや軽度の衝撃では開かない設計になっています。

立ちゴケしてエアバッグが開いたとなると、恥ずかしさも倍増してしまうので避けたいです。

その点が心配いらないことと、先日タンデムで信号待ち中に同乗者に肩を叩かれましたが、それでも開きません。

開いた場合、D-airは税抜き25,000円でガスやパッドの交換が可能です。

ただ、誤作動で開くとなると痛いです。

そのため、開く必要がない場合は開かない設定になっていることも評価は大きいです。

ダイネーゼが一年間の怪我保険に加入させてくれる


D-airを購入すると、その場で保険に加入します。

これは、D-airを装着している部位が事故により怪我をしてしまっても保険によりまかなえるということです。

裏を返せば、「D-airを着ていて怪我なんてあり得ませんよ」というダイネーゼの自信です。

ここで怪我が多ければダイネーゼの信用は落ちますし他の保険料も高くなってしまいます。

自信がなければできません。

ちなみに、この手続きや使用者の登録などがあるためにダイネーゼの正規店でしか購入できないことになっています。

費用を抑えたい方はワイヤータイプもおすすめ


ワイヤレスタイプのエアバッグはどうしても高価になってしまいます。

そこで、「エアバッグってどんなもの?」と気になっている方にはワイヤータイプのものもお勧めです。

これは、プロテクターに比べて圧倒的に防御力が高いことです。

プロテクターだけでは不安という方は、こちらの購入も検討してみてはいかがでしょうか。







気になる方はD-storeや公式ホームページへ


D-airはダイネーゼ公式でしか購入できないこととなっておりますので、気になった際には公式サイトか公式ショップへ足を運ぶしかありません。

https://www.dainesejapan.com/feature/smart-jacket/technical-sheet

ちなみに私は、知り合いの勧めで見るだけのはずが購入に至りました。

皆様もぜひご検討ください。
posted by takuya at 21:29 | TrackBack(0) | バイク

2021年04月21日

コロナ禍でバイク免許取得者が急増!

新型コロナウイルスが蔓延し、今まで楽しんでいたこができなくなった方も大勢いらっしゃいます。

代わりに新たな趣味を探している方もいる中で、過去に例がないほどのバイクブームが到来してることをご存知でしょうか。

バイクなら密にもならず楽しめるということで、現在教習所がいっぱいになるほどバイク人口が増えています。

私もコロナ以前からバイクに乗っており、その楽しさは言葉にならないほど感じていますし現在もバイクを楽しんでいます。

そこで、今バイクの免許を取得するべき理由をご紹介します。


目次
1.バイクに乗るのは基本的に1人
2.バイクに乗る人と仲良くなれる
3.バイクに乗るだけで楽しめる
4.バイクをメンテナンスする楽しみ
5.免許取得は合宿も方法の一つ
6.新たな人生のステップを踏み出しませんか?





バイクに乗るのは基本的に1人


車の場合は同乗者とともにどこかへ行くことは多いですが、バイクは1人です。

後ろに同乗者を乗せることも可能ですが、二人乗りはバイクの性能が著しく低下することと運転者の負担が増加することであまりお勧めできません。

ただ、乗るのは1人ですが誰かと一緒にどこかへ行くことも多くあります。

マスツーリングといって、全員が自分のバイクに乗り数台で目的地へ向かうのです。

これなら密とは程遠い状態で目的地へ向かうことができます。

インカムはマスツーの必需品

「車なら一緒にいる人と話せるけどバイクはずっと無言なの?」という疑問が生まれることでしょう。

しかし、現在多くのライダーはヘルメットにインカムを搭載しています。

インカムでは音楽も聴けるし接続すれば話もできます。

これがあれば、話しながらバイクで目的地へ到達できるので楽しさも倍増します。

多くの方はsenaやビーコムを使用していますが、ちょっと高いなと思う場合は安いものでも性能は落ちますが楽しむことは可能ですので選択肢の一つになります。








バイクに乗る人と仲良くなれる


他の趣味でも同じですが、バイクに乗っているだけで同じバイク乗りの方々と仲良くなれます。

バイクと他の趣味を比較しても、やはり免許を取得するというのが一番手間がかかってしまうので免許があることで話も弾むことが多いです。

そのため、バイクの免許を持っているだけで仲良くなるきっかけになることが多くあります。

新たな出会いもバイクがあれば!

就職や転職、転勤で全く新しい職場に入ることもあるでしょう。

ここで、もしバイクに乗っている人がいた場合、自分もバイクに乗っていると言うだけで会話が弾むこと間違いなしです。

「バイクに興味がある」
「バイクに乗ったことがある」

これだけで話が弾む要因になるのです。

それだけバイクは魅力的な要素が多いと言うことです。

免許があればレンタルバイクの利用も可能


バイクを所有するにはまだ踏ん切りがつかないというひとでも、免許さえあればバイクに乗ることは可能です。

レンタルバイクを利用し、たまにツーリングへ出かけるという方法があるのです。

レンタル料金が少し割高だったり、事故の際はお金がかかってしまうこともありますが、年に数回しか乗らないのであれば利用する価値はあります。

メンテナンスも省けるので、レンタルバイクという方法も視野に入れて考えれば、免許を取得しておくだけでOKです。

バイクは所有していなくてもレンタルで仲良くなった人とツーリングに行くことは可能ですので、まずは免許なのです。

バイクに乗るだけで楽しめる


車とは圧倒的に違う点は、バイクは乗るだけで楽しめるということなのです。

多くのライダーが口を揃えて、乗るだけで楽しめると話します。

確かに、ツーリングしている様子を見ても目的地で特別なことをしている様子はあまり見られません。

雨が降れば濡れるし移動中に何か食べることもできない不便なバイクを選択するのには理由があるのです。

それは、乗っているだけで楽しいからなのです。

そもそも運転好きの人がバイクに乗る?


バイク免許を取得する人を見ると、あまり助手席専門の人が取得しているようには見えないかもしれません。

ただ、ずっとバイクで後ろに乗っている人が免許を取得しようと行動を起こすケースも珍しくありません。

これは車とは異なり、乗るだけで楽しめる乗り物だからという理由以外考えられません。

車の運転が苦手な方を運転に向かわせるバイクの魅力を認めざるを得ないのです。

乗らなければわからないことは多い

市街地を運転していてもあまり楽しさは感じられないかもしれません。

信号がない郊外で運転してみると、「こんなにも気持ちいいものなのか」と実感することでしょう。

運転の楽しさはyoutubeのモトブログを見ているとその何割かは伝わってくることもあります。

私がオススメするのは「行くねんTV」というチャンネルの北海道編です。

バイクに乗ることにより出会える景色や雰囲気が伝わってくるので、気になる方は一度見てください。



バイクをメンテナンスする楽しみ


バイクのメンテナンスは洗車やオイル交換、チェーンメンテナンスなど多岐に渡ります。

メンテナンスしなければすぐにバイクは劣化してしまいますので重要事項です。

面倒に感じる方もいらっしゃいますが、自分でメンテナンスされていらっしゃる方も大勢いらっしゃいます。

その理由はメンテナンスも楽しいからなのです。

もちろんショップに丸投げしてしまうケースも悪くはありませんが、自分でメンテナンスしているほうが楽しいという方も多いのです。

もちろん、メンテナンスも密を避けられるので楽しみ方の一つではあります。

免許取得は合宿も方法の一つ

車の免許を持っている方であれば17時間の教習で卒業検定を受けることが可能です。

以前であればのんびり通っても1ヶ月ほどで免許は取得できたのですが、現在はどこの教習所も混んでいるのでなかなか予約が取れません。

そこで、数日間の合宿で免許を取得するという方法があります。

数日間の休日を利用して、旅行がてら合宿に参加するのも一つの手です。

現在、全国の合宿免許コースを取り扱っているサイトがたくさんあります。

比較サイトもありますので、自分に合った場所を探してみるのも楽しみの一つです。





新たな人生のステップを踏み出しませんか?

バイクの免許を取得してから人生が大きく変わったという方もたくさんいらっしゃいます。

友人が増えたり遠くへ出かけるようになったり、バイクの免許を取ることで体験できなかったことにチャレンジしている方も大勢いらっしゃいます。

ぜひ、その楽しさを体験してもらえたらと心から思います。










posted by takuya at 11:10 | TrackBack(0) | バイク
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