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2024年12月20日
超簡易的なラインブレーカーを自作する!
ラインブレーカーはその名前の通り、根掛かりをしたときにラインを切るためのアイテム。
ラインブレーカを使うことで安全にラインをカットすることが出来ます。
今回は、超簡易的なラインブレーカーを自作してみました。
ラインブレーカーって?
出典・ photoAC
ラインブレーカーは、 根掛かりしたときにラインを切るためのアイテム。
根掛かりを外すことが出来れば一番ですが、どうしようもないときは、 できるだけラインを水中に残さずに 切る必要があります。
ラインブレーカーがを使うことで、安全にかつ確実にラインを切ることができます。
ラインブレーカーが必要な理由
強度の高い釣り糸をカットするのは簡単ではありません。
手で引っ張ると怪我をする可能性もあり、無理にロッドを煽ると折れてしまったり、スプールを抑えて引っ張るとリールを壊すリスクも......。
自分自身と大事なタックルを守るためにもラインブレーカーは、あって損はありません。
ラインブレーカーを自作してみた!
ということで、家にあったもので超簡易的なラインブレーカーを自作してみました。
使ったものはコチラ
丸い棒とビニールテープのみ。
本来であれば、ビニールテープではなく熱で収縮するチューブを使いたいところでしたね。
とはいえ、家にあるもので“超簡易的に”作るならビニールテープでも問題ないでしょう。
作り方も、木材にビニールテープをぐるぐる巻いていくだけ!
簡易的というか何というか...。
熱伸縮チューブを使う場合は、適度な長さに切った木材よりも、両端から2〜3?o程度長くチューブをカットすれば綺麗におさまりますよ。
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根掛かり外しは安全に!
根掛かりをしないことが一番ですが、釣りに根掛かりはつきもの。
タックル壊さないために、自分が手を切らないために、ラインブレーカーを用意しておきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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2024年12月17日
【真冬は釣れない】冬に魚が釣れなくなる理由!冬でもつれる魚は?
冬は魚が “釣れない・釣れにくい”といわれる季節。
今回は、冬になると魚が釣れなくなる理由を解説します。
また、寒さ厳しい冬でも釣りやすい魚や、釣るためのポイントなんかも紹介します。
どうして冬になると釣れなくなるの?
出典・ photoAC
魚が “釣れない・釣れにくい”といわれる冬。
陸っぱりでの釣りを楽しむ釣り人にとっては、非常に厳しく寂しい季節と言えるかもしれません。
そこで今回は、冬に釣れない理由や冬でもつれる魚、釣るためのポイントなどを紹介します。
冬に釣れない理由
冬になると釣れなくなるのは、魚種にもよりますが次のような理由が考えられます。
●浅場に魚がいない
冬は夏場と比べると非常に水が澄んでいます。
「濁り」の原因の一因となる、水中に住んでいるさまざまな プランクトンが、冬になると減少するからです。
プランクトンは小魚のエサとなり、プランクトンのいないところには小魚も寄り寄り付かず、小魚をエサとする大型魚も寄りつきません。
浅場は外気温の影響(水温の低下)を受けやすいので、プランクトンが真っ先にいなくなる場所。
プランクトンの減少と共に 魚も浅場(ルアー・仕掛けの届く範囲)から姿を消します。
したがって、岸釣り(浅場)からでは、「冬=釣れない」となるわけです。
●魚は温度変化に弱い
変温動物である魚は、 温度変化にとても敏感。
たった1℃の水温差が活性を大きく左右します。
そのため冬になると、多くの魚が自分たちの 適水温に近く、水温が安定している深場へと移動していきます。
なので、深場へアプローチする手段が必要となるわけです。
● 魚が不要に食べない・動かない
冬は活性も低く、ハイシーズンのように獲物を追いかけ回す個体が減ります。
ただでさえエサが少ない時期に、必要以上に体力消耗することは、過酷な冬では非常に危険なこと。
基本的に多くの魚が 「ここぞの場面」だけで口を使い、ルアーやエサを食べる確率が減ってしまいます。
冬でも釣るためのポイント
出典・ photoAC
いくら冬は釣れないといっても、魚を釣るのが不可能なわけではありません。
例えば、低水温に強い魚を狙ってみたり、水温が高いエリアを狙ってみたり、釣れる可能性を上げることは出来ます。
●風裏
冬の釣りでは風も天敵になります。
風も水温低下をまねく要因になります。
風裏だから水温が高いとは限りませんが、少なくとも風が当たっているところよりは条件が良いです。
何より、釣り人が寒くて冷たい風に悩まされないので、 比較的釣りがしやすい です。
●水温の高い場所
海や河川になどに排出される温排水は、魚の越冬場になることがあります。
そういった局地的に温かい場所は、どこにでもあるわけではありません。
しかし、水温が上がりやすい日当たりの良い場所や風の影響を受けにくいテトラの中、水温が安定している深場が近いエリアなど、 水温が温かいと言われるポイント に狙いを絞ってみましょう。
●水温の高い時間帯
朝マズメは良く釣れる時間帯ですが、止水域や水の量が少ない野池などは、日中の日光を浴びて水温が上がった夕マズメや、日中の方が釣れることがあります。
寒さの厳しい日や短時間釣行の時などは、その日の中で 「 最も水温が上がるであろう時間帯 」を狙って釣りに行くと良いかもしれません。
また、比較的暖かい日を狙って釣りにいくことも多いと思います。
しかし、水は「温まりにくく、冷めにくい」という特性があるので、外気温の影響が水温に表れるまで時間が掛かります。
なので、気温が上がった次の日に水温が上がる(上がってる)ことがよくあります。
釣行の際は、前日の気温などにも注目してみると良いかもしれません。
冬でも釣りやすい魚
ヒラメ、カレイ、カサゴ、メバル、クロソイ、グレ、アイナメ、ヒイカ、ヤリイカ、ワカサギ、トラウトなどは、耐寒性の強い魚と言われ、冬でも比較的釣りやすい魚です。
※トラウトは禁漁になっているところが多いのでエリアトラウトになります。
地域によってはデカアジが狙えたり、船からのカワハギなども。
出典・ photoAC
氷上のワカサギ釣りなどは冬の釣りの風物詩ですよね。
冬でも釣りを楽しむ!
魚が釣れない・釣れにくい冬。
釣れない中にも楽しみはあり、そんな中で釣れそうなポイント・時間帯などに狙いを定めて釣れたときの喜びはひとしおです。
釣りをする以外にも、ハイシーズンに向けて仕掛け・ルアーを作ったり、釣りに関係する楽しみは沢山あります。
冬だからこそ楽しめる釣り魅力がきっとあるはず。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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簡単ライトゲーム!釣り初心者にもオススメの「テクトロ釣法」
“壁際をタイトに攻める”のはライトゲームで重要なポイント。
でも、壁際ギリギリにルアーをキャストするのは、なかなか難しいですよね。
そんな時に行いたいのが「テクトロ」と呼ばれる釣法です。
ルアーを落として歩くだけなので、釣り初心者の方も簡単にライトゲームを楽しむことが出来ます。
ライトゲームの重要な要素“壁際”
出典・ photoAC
岸壁沿いにルアーをキャストして “壁際をタイトに”通すことは、ライトゲーム、特に根魚を狙った堤防・漁港ライトゲームでは 重要なポイント の1つ。
しかし、そうはいっても狙った 壁際ギリギリにキャストを決めるのはなかなか難しい。
壁に張り付いている貝などにラインが引っかからないように気を遣ってキャストをしないといけない。
風が吹いていたりするとより難しくなるし、より注意が必要になる。
でも壁際をタイトに攻めるのは必須だし・・・
そんな時にオススメなのが 「テクトロ」です。
簡単に壁際を攻めることができる「テクトロ」
魚が着きやすい“壁際をタイトに攻める”ことはライトゲームで釣果をだすための重要なポイント。
それが簡単にできるのが 「テクトロ」と呼ばれる釣法です。
テクトロとは、 “てくてく歩いてトローリング”する釣法のことです。
壁際にルアーを落とし自分が歩くだけの簡単な釣り方になります。
テクトロの釣り方
テクトロは投げる要素ゼロで、難しいアクションを入れる必要も無いので、誰でも簡単にできる釣りです。
まず、ルアー・ワームを壁際に落とします。
着底したら、ラインをフリーにして5メートルほど出して、際に沿って歩くだけです。
歩く速度は、1メートル1秒ほどを目安として、その時の状況によって早くしたり遅くしたりしましょう。
上級者チックなことをするなら、ルアーを着底させたらラインをフリーにして5メートルほど歩き、そこからゆっくりリールを巻きましょう。
これならテクトロと違い、壁際を攻めつつもリールを巻いてルアーを動かすので、自分でルアーを操作して釣る感覚を味わえます。
テクトロのポイント
誰でも簡単に楽しめるテクトロ。
ポイントとしては、ルアーを落としたら ラインを少し張り気味にして歩く こと。
テンションを掛けておくことで余計な糸ふけがです、風が吹いたとしてもラインが流されにくくなります。
上の写真のように 角があるような場所や 堤防の継ぎ目などは、根魚が潜んでいる可能性が高いチャンスポイント。
また、テクトロはデイゲームで行う印象が強いかもしれませんが、ナイトゲームでも楽しむことが出来ます。
※夜にテクトロをする場合は、前方足元や水中にある障害物(船のロープなど)に十分注意しましょう。
落として歩くだけの簡単ライトゲーム
魚が着きやすい壁際ギリギリを攻めることがでる超簡単なテクトロ釣法。
ルアーを落として歩くだけなので、キャストが不慣れでも簡単にライトゲームを楽しむことが出来ます。
時には大物が来ることも!?
ぜひ試してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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