今頃発見する 45年位昔の出来事。
1,土曜ワイドラジオ東京の最終回に、愛川欽也がでている。
黒柳徹子がどこ行くの? と 聞くとそのあたりに居るんだよ。
次の深夜放送は、でてくれるし。 と
2,その次の愛川欽也のパック・イン・ミュージックに、永六輔がでている。
この音源が、手元にあり 意味が繋がった。
そして、永六輔は 芸能座?かな 小沢昭一の劇団だと思うけれど 九州から公演に入る。
3,その後の 愛川欽也のパック・イン・ミュージックに永六輔が電話してくる。
お酒は飲めないと信じていた私だけれど、木の実ナナに勧められたためかハッキリ酔っ払っている永六輔。
舞台を見に来てくれた若い人から、欽也さんのパックだから、ちゃんと電話してねと声をかけられたという話をする。
あの時代、ラジオは面白かった。最高に面白かったとおもう。
深夜放送を毎晩聞けるほど夜に起きていることもなかった。
それらの音源が、今頃になって 時間軸でつながっていくと面白い。
1 の最終回で、秋山ちえ子さんが
「 永(なが)のおわかれっていうわけじゃないから 」と 言っている。
永六輔の、一般へのお別れ会は 「 六輔、 永(なが)のお別れ 」だった。
4,別の回では、愛川欽也は、永さんのほうが先に死ぬんだからと発言している。結果は御存知の通り。
5,黒柳徹子は、永六輔に葬儀委員長の申し出を断っている。私は長生きすると。
そこで、永六輔が返す言葉が、100歳にもなると
「 あのときはこうだったね 」と 昔話をする相手がいなくなるんだよ。と。
永六輔の土曜ワイドラジオ東京、二つのシリーズの1回目と最終回とその他、もっと永六輔を聞きたい! (放送年順)
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