2024年01月24日

母は、一度も子供を産んでいない。いわゆる継母だった。

株式会社朝日ネット





そんな、時代もあったよね。
この母は、一度も子供を産んでいない。いわゆる継母だった。

スクリーンショット 2024-01-23 4.41.57.png


 最近、時間軸で自分の過去を検証している。
 この彼女とは、この手紙から 2年半くらい 続いた。

終わった理由は、彼女の意思で、
 「 勉強に使う時間がもっと欲しい 」だった。
 男より、勉学・・であった、


この話である。
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かたちだけ夫婦という話はよく聞く。?
 亭主元気で留守が良い というのは、退職した亭主が切実に感じることなのだろう。
 政府は、高齢者採用という・・亭主の居場所を確保し始めた。
そこまで頑張って、専業主婦を養うのはどうなのか? と思う。

 「 棺桶に入るときは一人 」という 言い方もある。?
 それでも、どうなのだろうか? 夫の家の墓には入りたくない とか 色々聞く。
我慢しまくって、年金と生命保険を受け取るのが最後の綱になるのだろうか?
 私は、・・ まあ 書かないでおく。

ところで、 二人用の棺桶はまだ知らない。
 二人同時に焼いてくれないのは 法律があるのだろうか?

この継母は、自分の体験を 再婚相手の娘に押し付けている。
 狭い視野しか持っていない。
 多くの人間は、自分の体験がほぼ絶対的な存在だと勘違いしている。そろそろ減ってきてはいるんだろうが・・。 やはり、無理なのだろう、違う価値観を受け入れることは。
 それは自分の過去を否定することに似ている。

 「 この継母 」が 違う見解を持っていれば、私の人生はまた違うことになっていただろう。
 先日出した お恥ずかし海水浴のツーショットは、この手紙の3ヶ月くらい後である。 手紙の女性とは付き合っていたし、写真の少女に手出しなどしていない。

 今も、「 男は、やるだけやったら飽きる 」 という考えの女性がいるのだろうか? 
 男女は平等であるべきであるが、SEX などは 男がリードすべきという区別はあって良いと思う。 女性から誘わられたら 私は逃げると思うな。

-
 ああ 思い出したので。
 私の母は、私の女友達や彼女に対して すごく理解があった と思う。
何せ、私が居ない時に尋ねてきた女性を、私の部屋に勝手に通していた。
(もちろん事前通告がない状態で)

 帰宅すると、自分の部屋に まあ 彼女が居るという素敵なことをやってくれた。
 先に、成績表や幼稚園の卒業証書を出した母である。
素敵な母であった。

 その母が、数回しか電話を受けていない、出会っても居ない私の彼女的な女性について。

「 あの子だけは、やめておきなさい 」

と言った。会っても居ないのに何がわかるんだろうと思ったが、その言葉は忘れなかった。
 それでも私は、その女性に傾倒していた。けれど、最後にお断りしたのは私であった。母の言葉は覚えていたが、むしろそれを感じ取っていたことにその後改めて「不思議」を感じる。

 親の遺品から出てきた一枚の写真を追いかけて、古いことをほじくり出してしまった。
? 一枚の写真の海水浴に、手紙の彼女が参加しなかったのは、翌日からクラブの合宿だったからのようだ。私も記録魔的なところがあるが、全部が全部記録してあるわけじゃない。

 海水浴のメモから判明したことから、最近連絡がついている女性に聞いてみた。
やはり参加していたようだ。待ち合わせ場所をしっかり記憶していた。そこは、海方向へ出かけるときに私がいつも指定する場所だった。間違いない。そこで8人が集まった。
 帰りに馴染みの喫茶店に寄ったことも覚えていた。私のメモにもそれはあるので間違いない。かれこれ46年前の話だ・・ 
 いつもながら女性の記憶力は、私の記憶より細かいと感心する。

 pixiv に出してあるものは、20世紀の終わりに、それまでの人生で印象的なことを、忘れてしまわないうちに書いておこうと書いたもの。ネットにアップしてしまうのが、 安全な保管方法と考えて、名前の入れ替えなどを行なってアップした。大筋、事実であるものが多いが、やはり小説である。

トップに出した手紙は、今年になって実家から届いたノートの山から発掘したもの。私は、1986年に家を出ているので、記憶だけで書いている。手紙が出てきたときは、ギョッとした。ノートは、斜めに見て気になるところだけ切り取り残りは捨てた。

 この手紙を受け取った時点では、継母だということは、私は知らない。


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posted by ozawajun at 05:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 昭和
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