

さて、真冬のこの時期、 家の鍵が不調・・・ということは無いだろうか?
何故か上手く回らず、何度もガチャガチャやって、やっと鍵穴が回る・・・ってあのイヤな感じ。
家の鍵に限らず、自転車やコインロッカー、さらにカバンや手帳にも鍵が付いているタイプだってある。

そういう金属の動き、調子が悪いと言えば・・・


チャックやファスナー、ジーンズに付いているのはジッパー・・・言い方は様々だけど、要はコレ。
こういうチャックも滑りが悪い・・・なんてことは無いだろうか?
特にジーンズなんて。
それ以外でも金属の滑り、動きが悪いと言えば・・・


今回は、そんなイヤな金属の動きの悪さを解消するお話。
実は意外に 身近にあるモノで、解消出来る(場合がある)
※《場合がある》ってのは、例えば鍵穴に物理的にゴミが入っている場合は、取り除く以外に手は無い。



鉛筆の芯に含まれる、 黒鉛が《金属の潤滑剤》の代わりになる から、鍵穴だろうと、チャックだろうと、動きを良くしてくれる。
やり方も、滑りの悪い部分(鍵の場合は、鍵穴じゃなくて鍵の凸凹部分)に、鉛筆でなぞるだけ。

だから、鉛筆の芯をカッターナイフとかで、 紙の上で削って粉状にしてから、金属部分にしっかり付ける・・・って手もアリ。
動画での方法は、鍵穴に直接入れるやり方だけど、要するに鉛筆の芯を金属部分に付着させれば良い・・・ってのはお分かりになるかと思う。
ちなみに、黒鉛が多めの方が良いから、色が濃い 「B」以上がオススメ。
こういうのね。
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そういう時は、スプレー対応の鍵穴専用潤滑剤ってのがあるから、人によってはそっちの方が良いかも。
