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2016年09月05日
2016年 新潟記念 ラップ評価
メイショウナルトが単騎大逃げをうち
残り1Fまで逃げ粘っていたレースです
いっけん天皇賞秋につながるような
持続ハイラップ
に見えますが、大きく離されていた後続勢は3コーナー付近からナルトを追い掛ける
ロングスパート戦
を展開しています
ですので、実はむしろジャパンカップにつながるようなレース展開でした
勝ったアデイインザライフのロンスパ能力はもちろん評価出来ますが
アルバートドックもアデイインザライフより3kgも斤量背負わされての0.1秒差2着です
この上位2頭は秋の古馬G1戦線(特にジャパンカップ)での活躍も期待出来ると思います
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まぁ先行勢総崩れのハイラップを2番手集団の先頭で(しかも荒れた内から)引っ張るという
非常にタフな展開をしいられたので、流石に力尽きたのかと
このキツい流れの経験を糧にしてもう1段上の競馬を出来るようになってもらえたらと思います
最後は止めたんだろうが、こんな大敗は初めてではないだろうか。
デムーロと手が合わなかったのか…
内をスルスルと上がったまでは良かったが、結局ラストは外目に行こうとしてたし。
デムーロ自身が
「新潟は内側に向けて傾斜があるので、それでみんな外に回したがる」
と言ってたような気がするがー
夏場のローテが高齢馬に堪えたのか…