菊花賞 サラ系3歳オープン(G1) 馬齢戦
向正面発走なのでスタートはゆったりとしていますが
ほぼ毎年1周目の正面スタンド前でペースが上がります
ゴールが近いと考えて反応してしまうある意味頭の良い馬もいるでしょうし
なにより大声援がそうさせているのでしょう
ゴール板を過ぎ1〜2コーナーにさしかかる頃にはペースはいったん落ち着きます
ふたたびレースが動くのは向正面の直線で
毎年確実にジワリとペースが上がります
そこから丘を下りながらジワジワと脚を使わされます
丘を下る巧さ、器用さも必要になります
そして鋭角な4コーナーをまわってからラストスパートとなります
漠然とまわってしまうとかなりの距離ロスとなります
3〜4コーナーで外にいるといやおうなく外にふられてしまうので
よほど他馬と力量差がない限りは内をたちまわりたいところです
内をたちまわるにしても、加減速して巧くコーナーリングする能力や
騎手のその指示にしっかりと応えられる操縦性が求められます
1周目に暴走しない気性
脚の持続力
4コーナーを巧くたちまわれる操縦性
高い総合力が求められるレースだと思います
持続的脚に抜きん出たディーマジェスティに
操縦性に優れたサトノダイヤモンドがどこまで対抗出来るか
なレースと私はみています
広告
posted by fanblog
2016年10月21日
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5554491
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
https://fanblogs.jp/relativelap/archive/54/0
予想とまったく噛み合ってないわけではないしー
Dマジェスティも頑張ってはいたしー
途中スローになって、ここパパさんの言う ’ 持続力が問われる展開 ’ になり切らなかったのがマジェスティには
誤算だったんでしょうか…