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2016年10月27日

天皇賞秋 過去ラップ考察

天皇賞秋 サラ系3歳以上オープン(G1) 定量戦
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表組み上部のラップは良馬場での平均とエクイターフ導入後からの良馬場平均ラップです


レースの大きな特徴としては前半オーバーペースになる事は無いということです
まれにオーバーペースになっているようにも見えますが
これはローエングリンやシルポートが大逃げして刻んだラップで
このラップが刻まれている時、勝ち馬ははるか後方を常識的ラップで走っています

オーバーペースにならない事でのレースへの影響を想像すると
逃げ馬の手応えが無くならない事で
ずーっと11秒中盤から後半のハイラップでレースが流れる
といったことにつながっていると思います


そしてもう1つの大きな特徴として

ラスト4F目からラストスパートが始まっている

ということがあります

ラスト4F目前後からこれだけ負荷のかかるレースは他にはありません
それでもラスト1F12秒切るくらいのラップを続けないとこのレースでは勝てません


道中ハイラップでの追走力



早仕掛けからの脚の持続力

が強烈に問われるレースです



今年は去年逃げた田辺騎手が馬は違いますが、今回も逃げ宣言している事から
去年と同じような展開になるのでは?とふんでいます


posted by ここパパ at 19:00| Comment(1) | TrackBack(0) | G1
この記事へのコメント
今夜から明日の朝にかけて雨、その後も曇りということで何とか湿り気が残ってくれればー
差し馬達の追撃の脚が削がれてー少しでしょうがー面白くなるのですが。
お湿り程度だとダメかな。
Posted by sumic at 2016年10月28日 10:21
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