※2019年05月22日のメモより
「no-title」
僕は僕になりたかった
昔、僕はそんな人間なんだと、そう思っていたものになりたかった
頑張れば頑張るほど現実との落差が増えて
僕は
僕だと思っていたものから遠ざかって
だから
僕は僕になりたかった
「no-title」
僕は寄り道してしまったから
今、真っ直ぐ進んだ君がつまずいてるのに
駆け寄って、手を伸ばして立たせてあげることができなくて
ごめんね
どうしたら、
離れすぎてしまったこの距離を埋めて
君の手を再び引っ張ってあげられるんだろう
ねぇ、
「no-title」
きらきら輝いていた
世界は綺麗で
この素敵な時間を君にも見せてあげたいのに
ねぇ、
どうして僕達、
こんな遠く離れてしまったんだろう、ね、
「no-title」
言葉
棘だらけ
誰かに刺さっても
その棘が落ちなくて
でも
傷付きたくないから棘を持った人は
自分の優しい部分も棘で隠しているだけで
誰かを傷付けたいだけの人じゃあないんだ
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