グランドプリンスホテル新高輪(東京都港区)は11日、8日に提供した料理の中に、差し歯とみられる異物が混入していたと発表した。「多大なご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申しあげます」と謝罪するとともに、原因究明に全力で取り組むとしている。報道によると、差し歯は銀歯とみられる。発表によると、差し歯が混入したのは、グランドプリンスホテル新高輪の宴会場「平安」で8日午後0時40分頃に提供した「翡翠(ひすい)ホタテ餃子」。差し歯の混入に気づいた客がその場でホテル側に伝えたという。
(中略)
一方、読売新聞によると、グランドプリンスホテル新高輪の系列ホテルでは昨年以降、同様のトラブルが3件発生しているという。
もちろん、よくあるのは、食べていた自分の歯の詰め物が取れる場合だが、男性客がそうでないとすると、また、同様のトラブルが3件発生しているとすると、悪質なイタズラも考えられる。
いずれにしても真相究明が待たれるニュースである。
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