2015年07月11日

超売り手市場で企業側のアピールポイントに副業可能が提示されるという時代。

世間は超売り手市場なのだそうだ。
特にIT系の人材は不足しているということ。
もちろん雇われる売り手に必要なスキルがあるということが前提ではあるのだが。
そうした中で、求職側の知恵として提示されているのが、老舗のリクルートの新卒条件の一つ「入社後の副業可」。
これは本当に日本でも一般的になってほしいと思うものだ。
サラリーマンは7日間のうちの5日は仕事に拘束されて2日間はフリーなのである。
この2日間、レジャーや趣味に使ってもいいけれど、稼いではいけない、そういう就業規則が多いのだ。
許可を会社側に申請すれば認められるというケースもあるようである。
しかし、そうではなくて、そもそも2日間が休みなのであれば、きちんと税の申告さえすれば自由に稼いで、場合によっては自営ではなくて雇われて仕事をしてもいいのではないかと思う。
よほどの守秘義務が必要な場合には、それなりの給料で拘束をすればいいだろう。
デフォルトとして、「入社後の副業可」という提示がされるように努力をしてみるのが、無駄ことばかりした上に、年金の膨張を止められず、安心できる老後、あるいは、超高齢化社会を描けない厚生労働省のすべき仕事である。
Yahooより。
超売り手市場で続々と生まれる求人サイトの気になる「マッチング力」
ダイヤモンド・オンライン 7月10日(金)11時0分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150710-00074697-diamond-bus_all
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